「望まない妊娠に悩む女性の相談窓口」を東京で立ち上げたい!

「望まない妊娠に悩む女性の相談窓口」を東京で立ち上げたい!

支援総額

3,080,000

目標金額 2,500,000円

支援者
241人
募集終了日
2015年10月30日

    https://readyfor.jp/projects/5538?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note
2015年10月23日 06:38

「産んでも育てられない理由」

好きな人と付き合っていたのに、妊娠したんだけど…って伝えると、「はー⁈赤ちゃん…冗談だろ、勘弁してくれよ。それ本当に俺の子か?…とにかく、俺関係ねぇーから」という彼…
先日のテレビドラマ「コウノドリ」でこんなせりふがありました…未受診妊婦。

「どうしたら良いかわからないうちに、お腹どんどん大きなるし…。
でも…赤ちゃんが…お腹蹴ったの…なんどもなんども蹴ったの。…生きたいんだーこの子は生まれたいんだーと思って、救急車呼んだけど。
でも、無理…私育てられないよー。こんな親、いない方がいいんだよ。こんな母親いたら、あの子、幸せになれない。」

今回のドラマではネットカフェで破水をし、救急車を呼んだ妊婦が、未受診のためなかなか受け入れ先が決まらず、やっと引き受けてもらえた病院での出産となりましたが、そうでない妊婦さんの場合、お腹の痛みを抱え、トイレや自室で1人で出産と言う現実が待っています。

お金もない、相談する人もいない、住むところもない、いろいろな背景を抱えている女性たちがいます。

そしてその子が生きて生まれる場合もあれば、紫色をして泣かずに生まれてくることもあります。その子を抱え、どうして良いか分からず、そのまま置き去りにしてしまったり、袋に入れてしまったりして、早くこの現実から逃げ出したいと言う気持ち、ただそれだけなのだと思います。

いけないことをしてしまっている、申し訳ない、赤ちゃんごめんね、そんな気持ちを持ちながらも、女性たちはその場を去るのだと思います。こんな悲しい現実はありません。

仮に赤ちゃんが見つからず、事件にならなかったとしても、その人が赤ちゃんを産んだという体の記憶は一生消えません。そして一生、赤ちゃんのことを忘れることなく、生きていかなくてはいけないのです。産んで終わる…そんな簡単なものでは無い現実を知るのです。

せめて妊娠中に病院にかかることができ、感染症のチェックができ、赤ちゃんの大きさから予定日が推測され、その上で出産を受けてもらうことができれば、赤ちゃんの命はこの世で生き続けることができ、女性もこれからの人生を考えることができます。

身近な人や家族の中に、寄り添い一緒に考えて、支えてくれる人の存在がないからこそ、このようなことが起きるのだと思います。

どうぞ、皆様温かい支援をよろしくお願いします。

リターン

3,000


alt

■サンクスレター

申込数
115
在庫数
制限なし

5,000


alt

3,000円に加えて、
■オリジナルクリアファイル

申込数
53
在庫数
制限なし

3,000


alt

■サンクスレター

申込数
115
在庫数
制限なし

5,000


alt

3,000円に加えて、
■オリジナルクリアファイル

申込数
53
在庫数
制限なし
1 ~ 1/ 6

あなたにおすすめのプロジェクト

注目のプロジェクト

もっと見る

新着のプロジェクト

もっと見る