1件目は、ローマに拠点を構えるG社、オートクチュール部門への提案です。

 

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オーナー、デザイナーともに超有名人で、イタリアではメディアへの露出もかなり多い話題のメゾンです。

 

今回は秋冬用の提案として伺ったのですが、中東の石油王のグループがメイン顧客のため、300g/㎡以上の重量感のある生地は全てNGでしたが、幸いにも当プロジェクトで復刻した生地は80g/㎡に仕上げたので問題ありませんでした。

 

特にプロジェクトの写真で紹介しているシルク100%の絣糸で製作した下記の生地が高評価され、サンプル要求がありました。

 


 

和やかな雰囲気で商談していましたが、突然、そのメゾンのデザイナー本人が現れるという、超サプライズがありました!

 

私はそのオーラに圧倒され、そこからは超緊張状態で何を話したのか定かではありませんが、デザイナーに名刺を渡して、彼が私の名前を読み上げたのは覚えています。

 

デザイナー本人に会うというのは奇跡に近く、今回は1件目で遭遇したためテンパってしまいましたが、復刻生地を直接見ていただき高評価していただいたので結果的に非常に良い提案となりました。

 

そして、この後は、急遽予定変更してフィレンツェをスルーしてファッションウィーク真っ只中のミラノに直行することになります。