病院

 

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先日、マルがよく寝ている場所に白いゴマのようなものが落ちていました。

これはもしや瓜実条虫(寄生虫)の片節ではないか？と思い、検便をしてもらいに病院へ行きました。

 

 

瓜実条虫のような片節があったと伝え、先生がその場ですぐに検体をチェックすると、

「瓜実は確認できないけど、瓜実より面倒なマンソン裂頭条虫がいる」

と言って顕微鏡を覗かせてくれました。ラグビーボールのような形の虫卵がはっきりと確認できました。

 

カエルやヘビを捕食することによって感染する寄生虫です。かわいい顔して意外とワイルドな生活をしていたようです。

 

 

幸い、下痢などの症状はなかったのでよかったのですが、外で生活していた子なのでもっと早くから入念に検査すべきだったと反省しています。

 

ほかの寄生虫よりも高用量の駆虫薬が必要とのことで、1回目の注射をして3週間後に再度投与してもらうこととなりました。

 

 

先住猫たちも定期的に検査していますが、マルが来てからはしていなかったので後日検体を持っていきたいと思います。