2021年8月長野県佐久市にオープンする放課後等デイサービス

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▼自己紹介

 

発達障害を抱える子どもたちが『さくだいらキッズらぼ』を利用できるよう、

送迎者を購入したい！

 

 

こんにちは、長野県佐久市にある『さくだいらキッズらぼ』代表の眞島和明です。ページをご覧頂き、どうもありがとうございます。

 

『さくだいらキッズらぼ』は、学習塾を母体とする放課後等デイサービス施設です。発達障がいを抱えるこどもたちを、さまざまな角度から支援するために設立いたしました。当施設では、早期療育や学習指導はもちろん、将来的な自立・就労支援にも力を入れていきます。独自のカリキュラムと豊富な教材を用いて、こども1人1人に合わせた支援プログラムを実施予定です。開所は2021年8月を予定しています。

 

おかげさまで、当施設は地域のみなさまからも大きな期待を寄せて頂いております。「子供を通わせたい」という声も多数頂いています。しかし、全ての声には応えられていないのが現状です。

 

より良い施設にするため、より多くの声に向き合うため、みなさまからの温かいご支援とご賛同を頂けないでしょうか。よろしくお願い致します。

 

 

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

 

「違いを受け入れ合える世界をつくりたい！」

 

「塾に通えない発達障がいの子にも、より質の高い学習指導を！」

 

私は、もともと学習塾でこどもたちに勉強を教える仕事をしていました。毎年、卒業するこどもたちがいれば、新しく入って来る子もいます。みんな可愛い教え子ですが、密かに気になっていたのは、発達に凸凹のあるこどもたちです。

 

・みんなと同じように勉強を進められない

・みんなが当たり前にできていることが、自分だけできない

・どんどん勉強が嫌いになる

 

発達に凸凹のあるこどもたちは、「みんなと違う」ところがあります。その「違い」に、こどもたちは悩んだり、落ち込んだりしているのです。

 

 

発達上の「違い」があっても、

それを個性や特性として受け入れ合えたらいいのに。

 

私は、悩んでいるこどもたちを見て、「みんなと違うところを、逆に強みできないだろうか。

みんな違うことを受け入れ合える世界を作りたい」と強く思いました。

 

これが、『さくだいらキッズらぼ』を立ち上げたきっかけです。

 

 

▼プロジェクトの内容

 

 

将来に悩む中高生を支援したい！

 

発達障がいの有無に関係なく、自立し、就労できる未来を！

 

 

私が住む長野県佐久市では、まだまだ発達障害に関する偏見が強いのが現状です。こども自身が自分の個性や特性を隠したり、保護者の方が周囲に知られたくないと考えるケースも、珍しくありません。

 

私が塾に勤めているとき、こんなことを言う保護者の方がいました。

 

「（発達障害で）うちの子はまわりに迷惑をかけるので、他の子と違う時間帯に通わせてください」

 

ただでさえ、中高生は精神的にも身体的にも、ストレスがかかりやすい年頃です。それなのに、「みんなと違うから」という理由で、周囲の目まで気にしなくてはいけないこどもたちもいるのです。

 

 

また、こんな子もいました。最初は学校の勉強が全く分からない、勉強に対してとても後ろ向きな反応を示した子が、「わかる」楽しさを覚えたことでとても意欲的に勉強に取り組むようになったのです。成績も上がり、行きたい高校に行くことができたのですが、半年後不登校になっていました。新しい環境や友人関係に馴染めなかったのです。

 

発達障害を抱えるこどもたちは、できるだけ早くから適切な発達支援を受けることで、もっともっと可能性を伸ばしていくことができるでしょう。そして、学習以外にもコミュニケーション力などの「適応する力」を伸ばすことが必要です。しかし、その適切な「療育」を早期から、多角的に受けられる場所が、長野県佐久市にないのも現状です。

 

 

私は、発達に不安を抱える小中高生を受け入れられて、学習指導と将来へのサポートができる施設をつくらなくてはいけないと、強く感じました。

 

発達障がいを抱えるこどもたちが、将来なりたい自分になり、仕事に就き、自分の力で生きていく――そのために必要な力を育む支援をしていきたいのです。

 

                     

 

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

 

保護者の方にもリラックスしてもらえる施設を目指します！

 

わたしたちが目指すのは、こどももご家族の方も支援できる施設です。なぜなら、将来への不安はこども自身だけでなく、保護者の方も強く感じているからです。

 

・誰にも相談できず、一人で不安を抱えているお母さん

・周りの偏見を恐れ、子供の特性について話せないお父さん

・発達の凸凹を受け入れられない家族

 

同じ立場の保護者の方同士がコミュニケーションを取り、相談したり、何気ないおしゃべりをしたりできる場所。

 

それが、『さくだいらキッズらぼ』の目指す姿です。

 

 

みなさまからのご支援が、こどもたちの自信になると信じて

 

『さくだいらキッズらぼ』では、社会性を育むために役立つとされる「ゲーム療育」や「お仕事体験」を導入しています。また、一般の学校でもまだまだ学習環境の整っていないプログラミング学習についても、教材を取り揃えました。

 

地域とのつながりを持つため、専門家による講演会や交流イベントなども開催していく予定です。「みんなと違う」ことで孤独を感じているこどもたちが、多くの人に支えられ、自己肯定感を持てるように働きかけていきます。

 

今回クラウドファンディングに挑戦するにあたり、わたしたちの目標の1つは「多くの人とのつながり」でもあります。

 

全国からご支援頂けたとしたら、こどもたちは

「こんなに多くの人が自分を気にかけてくれる」

「全国に、応援してくれる人がいる」

 

と実感できるはずです。みんなと違ってもいい。応援してもらえる。そんな自己肯定体験を、こどもたちにしてほしい――それが、わたしたちの願いでもあるのです。

 

 

 

長野県佐久市だけでなく、周辺地域のこどもたちも受け入れる場所へ！

 

わたしたちは、できるだけ多くのこどもたちを受け入れたいと考えています。佐久市内だけでなく、周辺地域にも、支援を必要とする小中高生がたくさんいるからです。

 

より広い範囲からこどもたちを受け入れるためには、送迎車を揃える必要があります。また、2024年から大学入学共通テストで必修となるプログラミングについて、より質の高いコンピューターがあれば本格的な学習を進められます。

 

今回、みなさまから頂いたご支援は、送迎車とパソコンの購入に充てさせて頂きます。

 

 

1人でも多くのこどもたちの笑顔と、明るい未来のために、ぜひご支援をよろしくお願い致します。

 

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【プロジェクト終了要項】

●運営期間    
購入完了日：2021年7月31日

●運営場所    
長野県佐久市岩村田1158－13　２F

●運営主体    
合同会社さくらぼ　代表　眞島

●運営内容詳細    
放課後等デイサービス「さくだいらキッズらぼ」
2021年8月オープン