【小さい命を救いたい】難病FIPを発症した子猫お嬢を助けて下さい！

はじめまして、福森さくらと申します。家では私、母、弟、犬(ミル)、猫(お嬢)が仲良く暮らしています。お嬢は2ヶ月前から一緒に暮らしはじめたばかりで月齢僅か4ヶ月です。これからもずっと幸せな日々が続くと思っていました。

そんな中でお嬢が猫伝染性腹膜炎という病気を患ってしまいました。この病気は日本では完治することの出来ない言われており1年後の生存率は5%程度と予後がとても悪い病気です。これからもずっとお嬢と一緒に生きていきたいです。この病気を寛解するために皆様のお力をかしていただけませんでしょうか

 

▼自己紹介

はじめまして。

 

まずは数あるプロジェクトの中、ご覧頂きありがとうございます！

 

名前：お嬢

 

性別：女の子

 

猫種：エキゾチックショートヘア

 

誕生日：R1/1/11  猫ですが犬みたいですね( ´∀｀)

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ・内容

 

【お嬢との出会い】

お嬢との出会いはInstagramでした。

 

ブリーダーさんに連絡を取り最短日時の3/13にお嬢を迎えに兵庫県まで行きました。

 

画像よりも小さく、とても可愛くて家族もメロメロでした。

 

　　　　　　　　　　　

 

お嬢を迎えて４日目、クシャミをしているので不安になって病院にくと猫風邪との事でした。

 

食欲もあって元気に遊んでいるのでそんなに心配はしていなかったのですが3/25に前足と口元に脱毛が見られ再度病院にいくと次は猫カビでした。猫カビの治療に１ヶ月ほどかかりやっと治ったと安心していました。

 

5月に入りキッチンに登ったりするのでご飯のラップに足跡が付いていたりと困る事も増えたのですが成長したなあと感じていました。

 

お嬢のきょうだいのママさんとはInstagramで繋がっていてお互いの成長を楽しみにしていました。

 

【お嬢からのサイン】

その中で少し気になることがありました。

 

同じきょうだいなのにお嬢はお腹だけ丸々しているし、朝の大運動会もしなくなりご飯もすぐにごちそうさまするのでおかしいなと思いました。

 

不安になり「猫　腹水」で検索をかけるとお嬢と同じくらいお腹がパンパンな猫ちゃんがでてきました。その上その猫ちゃんはFIP闘病中でお嬢ももしかして…と思い、診療受付時間5分前に慌ててかかりつけ医を受診しました。

 

【急いで病院へ】

肥満かどうかの区別をする為にレントゲンを撮りました。

 

すると水が溜まって骨も見えないくらい真っ白になった画像を見せてもらいました。

 

医師からは腹水が溜まっていてFIPの可能性がかなり高く長生きが難しいと説明を受けました。私も以前からFIPについて知っており必ず死んでしまうという認識があったためもう助からないと思いました。かなりショックで涙も止まりませんでした。

 

【助かる方法が一つ】

ですがなんとしてでも助けたいと思い、家族みんなで調べました。

 

その結果、FIPに効果があるという新薬にたどり着きました。生存率の低いFIPでもその新薬を84日間内服することで寛解に持っていくことができ、生存率もかなり高くなるということを知りました。その新薬以外にも有効な治療法はありましたが少しでも助かる可能性の高い方法にかけてみようと決めました。

 

この治療法ならお嬢を助けることができると思い、協力病院を受診しました。

 

【FIPの恐ろしさ】

・FIP(猫伝染性腹膜炎)とは発症したほとんどの猫は亡くなってしまう致死性の高い病気です。

その致死率は人で例えるなら狂犬病といったところでしょうか。

猫伝染性腹膜炎には“ウエットタイプ”  “ドライタイプ”  “混合タイプ”があり、お嬢は“ウェットタイプ”の初期であると診断されました。

 

ウェットタイプは診断されてからの平均余命が9日と非常に予後が悪いといわれています。

 

血液検査では炎症反応も高く、貧血も進行しているとの事でした。

 

幸いにもお嬢の場合、初期であったため新薬の効果が期待できると思い内服治療を開始すること

にしました。

 

この治療は多くの猫ちゃんに効果が期待されていますがそれゆえ管理が大変で一度はじめると

84日間毎日同じ時間に薬を飲み続けなければなりません。

 

                         

治療開始して1週間で目で見てわかるくらいの変化がありました。

 

しかしこの新薬は国内未承認のためかなり高額であり体重や病期にもよりますが100万は覚悟しておいたほうがいいと医師から言われました。

 

実際に初診料だけでも血液検査や腹部エコー、腹水分析、新薬10日分で14万5849円でした。

 

お恥ずかしながら社会人一年目で貯金もなく、弟も大学に通っているので母にも余裕がない状況です。

病気について調べているとお嬢と同じ様にFIPと戦っている猫ちゃんがたくさんいて同じようにクラウドファンディング を活用していることを知りプロジェクトを立ち上げました。

 

病気を寛解に持っていき少しでもお嬢と一緒に過ごしたいです。

 

身勝手なこととは重々承知していますが皆様のご協力をお願いしたいです。

 

▼資金の使い道・展望・ビジョン

　新薬は猫の体重1kgあたり100mgの投与が必要です。

　今のお嬢の体重は2.4kgで250mg/日を投与しています。

・内服薬250mg（2,5kg未満）6250円×20日分　125,000 現在手元にある数

・内服薬300mg(2.5~3.0kg)7500円×64日分　480,000 体重増加に伴う予想量

・かかりつけ医受診料　15,180

・協力病院受診料　72,699

・今後の採血費用3回分　34,770

・交通費　13,200

・今後の検査費予定　30,000

・readyfor利用手数料（税込み）　116,160

 

　合計887,009円

 

＊この薬は日本では動物医薬品として未承認の薬です。自己責任で今のお嬢には必要と判断し、治療を行っています。すべてのFIPの治療に有効だという趣旨ではありません。

 

考えたくもありませんが万が一治療中に亡くなってしまった場合、これまでの治療費やFIPと闘っている他の猫ちゃんに寄付させていただきます。

 

ありがたいことに目標達成額を超えた場合、リターン品の制作費（50％）や他の猫ちゃんに寄付（50％）させていただきます。

寄付先は「ココア&ミルク」ちゃんを予定しています。寄付について同意取得済みです

https://www.instagram.com/coooocoa_1209/

 

 

▼リターン品について

お気持ち程度ですが画像、動画、ステッカー、マグカップを用意させて頂きました。

リターン品はプロジェクト終了後に発送させていただくので遅くなります。

 

■リターンの遷延につきまして

商品発送の際にコロナウイルスの影響に遷延する場合がございます。

 

半年以上の遷延が見込まれる場合、やむを得ず別の商品に代変させていただく場合がございます。

 

■リターングッズが中止になってしまった場合

 

やむを得ず別の商品に代変させていただく場合がございます。

 

 

▼治療経過

5/22 かかりつけ医受診　

血液検査、腹部レントゲン、腹腔内にインターフェロン注射をしていただきました。

元気も無くなんだかぐったりしてました。

 

 

5/23 協力病院受診

 

血液検査で貧血、炎症反応が高いと言われました。腹水も溜まっていました。

車内で待機中のお嬢です。呼吸数も多く苦しそうでした。

 

 

5/30 1週間検診

看護師さんにお腹まわりすっきりしましたねと言われるほどに！

 

炎症反応が225→19.89に。貧血は進行しているけど徐々に良くなると言われました。

 

この1週間で朝の大運動会も復活しご飯も良く食べるようになりました。とても嬉しいです。

 

 

 

これからも経過を適宜UPしていきます。

Instagramのフォローよろしくお願い致します。https://www.instagram.com/puri_puri_purincess

 

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【プロジェクト終了要項】

●治療・手術対象    
お嬢(エキゾチックショートヘア　４ヶ月　メス)

●治療・手術内容    
猫伝染性腹膜炎を発症しているため内服治療が必要

●治療・手術完了予定日    
2021年8月15日

●その他    
本プロジェクト実行の為に必要な金額のうち、クラウドファンディングの目標金額との差額分に関しては、自己資金から賄う予定です。（2021年6月2日日現在）
クラウドファンディングが成立したにも関わらず、上記計画通り差額分を確保できなかった場合、借り入れを予定しております。