こどもたちが搭乗できるメカザウルスを福井の駅前広場に

交代で店番して、合間に作業。

城東のリビングで、プリンターに手差し給紙して、印刷中にビス留めの繰り返し。大昔、ロート製薬提供の「底抜け脱線ゲーム」という番組があって、ゼロ系新幹線の模型が円周状の線路をぐるぐる回り、途中にあるホルダーに風船が置かれて、新幹線の先端には針がついていた。ゲーマーは底抜けチームと脱線チームに分かれ、もう何か忘れたんだけど、何かの課題を消化していく。

そして、新幹線の線路から離れたそのフィールドで作業しながら、一周して風船を爆破しようとする新幹線から風船をレスキューすべく、全力疾走で風船を持ち上げに戻る、そういうスタイルだった。

プリンターが印刷を終了して紙を吐き出すたびにプリンターへ駆けつけて次の用紙をセットし、再びカウンターのビス留め作業をして繰り返すうちに、あの昭和のテレビ番組を思い出していた。

夕方になってカウンターのフレームが完成した。一か所だけ計算を間違えて、１０ミリほど板をカットしなきゃいけない。それ以外は計算通りだ。次は両サイドと奥にパネルを取り付け、天板の下地も装着する。パネルにはフロア用のシートを貼り、天板は600x2400の化粧合板をカットして接着する予定。パネルと天板はフレームに固定されると、筋交いの役目をはたして剛性に寄与する。今回は最下段の棚板を固定して、構造的に閉断面にした。パネルにはノンＪＩＳの針葉樹コンパネを使用しているけど、10年以上店舗内で使用して曝気しているから、害はないだろうと思う。