こどもたちが搭乗できるメカザウルスを福井の駅前広場に

午前中は店番。午後から城東の整理。アルテリーベで委託販売してもらう予定のミニカー類をクルマに積む。フレンチトーストピクニックスタートの時に、会場で何かグッズを販売したいと思って仕入れたミニカーの残りなので、今では入手困難なものもある。限定生産のフロンテ３６０もまだあったよなあ。プラモなんかもいろいろあるのだけど、あの店舗デザインに合いそうなのは、ガラスのショーケースに飾るミニカーだな。車種選定はかなり偏ってるけど。

大物工作のために散らかっていた工房の整理。クギ、木ねじ、ビス類の分類と収納。廃棄する大型プリンターを完全分解したときに出たどんぶり鉢いっぱいのビスとか、学生時代から持ち越しているクギなんかもある。袋のシールは「立川Ｊマート」なんて書いてあるな。昭和５２年頃かな、国立の坂の上の住宅地に住んでいたころだ。ＭＳ７０のクラウンバンの荷室に大きなスピーカーボックスを作った時にいろいろ通った。コンパネに丸く穴をあけるのに、円周上にハンドドリルで１００個くらい穴をあけて踏み抜いてヤスリ掛けしたなあ。赤いツールボックスが３００円で特売していて５個ほど買ったの、今でも使用している（＾＾）。

クギの小さいのは紙コップに入れ、そこそこのやつはゴールドブレンドの空き瓶に入れて、ドアの棚に収納。量の多いやつは１００均のコンテナに収納。ビスは２ミリから６ミリまであるな。カラーやワッシャーはサイズを分けずに収納。工作や修理の時には重宝する。カシメのリングやメタル、「ギャングネイル」と呼んでいた、板を平たく連結する波板状の金属ジョイントなんかも出てきた。学生時代も、今と同じようなことやってたわけだな。二軒長屋を借りていてスペースはそこそこあって、部屋で工作していると、大家さんの娘を筆頭に、近所の小学生の女の子たちが毎日常駐していて、なんか勝手に絵を描いたり工作したりしていたなあ。いま、こども歴史文化館であの頃と同じようなことをやっているわけだ（＾＾）

早めに店に戻って店番。夕食後、すっきりした作業部屋で蓄音機のホーンのサイズなどを試作してみる。ターンテーブルは、手動部分をペーパークラフトで作って一体化するほうがいいな。頂上をカットした円錐形にする。センターをきちんと出したいので、イラレで設計して350kgケント紙で出力、滑り止めのシートを載せた段ボールの円盤を回すことにする。針は、持ち手の平たい待ち針を接着する。

明日は、メカトリケラのフレームに、少し手を加えてみたい。