つながりの勝又です。
前回の新着情報でもお伝えしました通り、現地での震災による混乱が当初より落ち着きを取り戻し、行政が主導できる状況になってきたため、21日より運営を社会福祉協議会に完全に引き継ぎました。


そこで、私たちの緊急支援のフェーズも一段落を迎えたので、震災後から本日までの活動を以下にてご報告させていただきます。


私たちつながりは、本日までに1,000名を超えるボランティアの方々にご協力をいただきながら活動して参りました。食事の配給は、これまでに12万6千食を約40箇所の避難所へ配送しました。現場作業では、合計で27軒の瓦礫撤去、家屋内の倒れているタンスや散乱しているものの整理を完了しました。

 

また、避難者の移動も行って参りました。震災当初、御船小学校の体育館に避難していた方々に各教室に移動してもらい、体育館を物資倉庫として使用しておりました。御船町では、ゴールデンウィーク明けから学校が再開します。そのため、22日に体育館にありました物資を体育館横にあるカルチャーセンターに移動させ、再び体育館に避難者の方々に戻っていただきました。


毎日行ってきた配送のボランティアも、1日3回から2回へと減り、博多・熊本間の新幹線も運行が再開するなど、交通ルートも徐々に復帰し、物資の搬入時間も短くなりつつあります。本当に少しずつ、少しずつではありますが、被災地でも元の生活に向けて動き始めてきております。こうした状況を受け、現地の混乱も徐々に落ち着いてきましたので、私たちの緊急支援の段階から、行政主導の復興に向けて動きだす時期になったと判断いたしました。


御船町での今後の運営についてですが、社会福祉協議会の皆様が、現地の復興に向けて全力を尽くしてくださります。皆様からいただいた支援金に関しましても、御船町から寄付の許可は得ておりますのでお渡しさせていただきます。

私たちつながりは、今後は社会福祉協議会の傘下の一ボランティア組織として、他の団体とも連携しながら引き続き町民のサポートをしていきます。


以上をもちまして、私たちの緊急支援の活動報告を終了とさせていただきます。皆様からいただいた支援金の御船町への寄付の詳細に関しては、また確定次第ご報告させていただきます。本日まで私たちの活動を見守ってくださった皆様、応援してくださった皆様に心より感謝いたします。本当にありがとうございました。


一般社団法人震災復興支援協会 つながり 代表理事 勝又三成

 

■ 活動の様子