【手術費のお願い】僧帽弁閉鎖不全症で余命半年のランを手術で救いたい

こんばんは。

たくさんの応援や励ましのお言葉を頂き、ありがとうございます。

お返事ができず、すみませんでした。
皆様のランや私への温かい労りの言葉を読むたびに涙が溢れて止まらなくなり、どうしても書けませんでした。
心の整理がついたら、ちゃんとお返事させて頂きますので、もう少し待って頂けたら幸いです。


31日にランの葬儀をしました。
その日は大雪で道も視界も悪かったのですが、幸いにも朝9時過ぎの少しの間だけお日様が顔を出してくれました。
冷たくなった体を少しでも暖めてあげたくて、お気に入りの窓辺にランを連れて行き、最期の日向ぼっこをさせてあげました。

ランはただ眠っているだけのようにしか見えないくらい、とても安らかな表情をしていました。微笑んでるようにも見えるくらい。
起き上がって、尻尾を振っていつもみたいに甘えてくれないかな、と何度も思いました。
でも、名前を呼んでも、体を撫でても、ランはもう目覚めることはありませんでした。

ランは可愛くて優しくて健気で賢い、自慢の娘です。
これからもずっと私達家族の心の中に居続けます。
絶対に忘れません。
今は何をしてもランちゃんを思い出して泣いてしまうけど、ちゃんと笑えるようになるから、今だけは許してね。
らん、大好きよ。
また会おうね。



皆様、今までたくさんランと私達を応援してくださり、本当にありがとうございました。
感謝してもしきれないくらい、ありがたく思っております。

クラウドファンディングは続けるべきか、とても悩みました。
リターンも元気になったランを前提としたものばかりで、今達成しても殆どお返しできるものがないのも理由の一つです。

でも応援コメントやInstagramなどで、「達成しよう」とお言葉を頂いた時、このプロジェクトはランの命が繋いでくれた皆様との縁でもあることに気が付きました。

ランはもういないけれど、ランと私達が病気と闘ってきた軌跡がここにはあります。
それを中途半端に終わらせるなんて、我儘で図々しいかもしれないけれど、嫌だと思いました。

最後のお願いになります。
残り7日。
もう一度だけ皆様のお力をお貸しください。