【手術費のお願い】僧帽弁閉鎖不全症で余命半年のランを手術で救いたい

【手術費のお願い】僧帽弁閉鎖不全症で余命半年のランを手術で救いたい

支援総額

1,050,000

目標金額 1,020,000円

支援者
247人
募集終了日
2022年2月9日

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プロジェクト本文

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【2022/1/31追記】

ご支援・応援メッセージをしてくださった皆様、最期までプロジェクトを読んで頂いた皆様へ

 

令和4年1月30日

早朝5時55分

私達家族の大切な愛娘、ランが亡くなりました。

活動報告では先立ってご報告させて頂きましたが、こちらで記載することが遅れましたことお詫び申し上げます。

 

ランは1月に僧帽弁閉鎖不全症になり、そして6月に肺水腫になりました。それから8ヶ月間、本当によく頑張ってくれました。

 

「この子は実は病気なんかじゃないのではないか?」そう思ってしまうほど、いつだって元気で、私達家族を明るく照らしてくれました。

ランは我が家のお日様でした。

 

亡くなる前々日からごはんもお薬も拒否するようになり、心配しておりましたが、夜10時にごはんを食べてくれて安心してしまいました。

なんで安心してしまったのだろう。

なんでランが明日も明後日も生きているなんて思い込んでしまったのだろう。

後悔が次から次へと押し寄せてきます。

後悔したってもう遅いのに。

 

苦しくて、お座り以外の体勢が辛い筈のランは、最期に母に抱っこをせがみました。そしてランは大好きな母の腕の中で息を引き取りました。

 

本日31日午後18時、ランを火葬しましたことをご報告致します。

お骨は可愛いピンクの梅の花の骨袋に包んでもらい、全てお家に持ち帰ってきました。

ランはこれからもずっと私達と一緒です。

 

皆様、ご支援と応援メッセージで励ましてくださり、ありがとうございました。

そしてランを、たくさん可愛がって、愛してくださって、本当にありがとうございました。

 

いただいた支援金については、ランのこれまでの治療費に当てさせていただきます

 

 

▼はじめに

 

今回のプロジェクトですが、ランの手術は130万円から150万円が平均となっております。

READYFOでは目標金額に達しないと支援金を1円も受け取れないというクラウドファンディングですので、現状の目標を手術日当日に病院の方にお渡しする前金の88万円を目標に設定させていただいております。

 

ページには目標金額が102万円と設定されておりますが、

こちらはクラウドファンディングでの手数料12%と税金10%が目標金額から引かれるため

上記を引いて88万円になるように目標金額を設定させていただきました。

 

また、上記であげました130万円から150万円の内訳としましては、

手術費88万円と手術後の入院費が1日あたり5万円で、平均的に10日(50万)前後

約138万円となっております。

こちらに関してはまだ明確にはなっていない為10日よりも早く退院できることもあれば、

退院が10日よりも後になってしまうこともあります。

 

この後にプロジェクトの詳細を記載致しますが、

私の愛犬のランは11歳で体力的な面もあり入院日数が長くなってしまうかもしれないため、

入院日数を12日と予想した場合の60万円をネクストゴールとして設定させていただきたいと思います。

 

こちらご理解の程をよろしくお願い致します。

皆様の貴重な時間をいただき大変恐縮ですが、最後まで見ていただけると幸いです。

 

▼自己紹介

 

時間がありません。

長文になってしまいますが、最後まで読んで頂けますと幸いです。

 

こちらのページを閲覧していただきありがとうございます。

最後まで読んでいただけると嬉しいです。

はじめまして。北海道在住の水口と申します。

チワワとダックスのミックス犬のラン(11歳)と暮らしています。

 

ランとの出会いはペットショップでした。

2011年の2月。生後2ヶ月のランは不安そうな表情でケージの中にお座りしていました。

家族と一緒にランを見た時、その愛らしさに全員が一目惚れをして(一番心を撃ち抜かれていたのは母ですが)家族として向かい入れました。

 

とても活発で、遊んでほしい時はおもちゃを私達の手に押し付けてきたり、じゃれてると急に怒り出したり。

大事に大事にし過ぎたせいか、家族の誰かと一緒にいないと寂しくてすぐに泣いてしまう甘えん坊な子に育ちました。

そしてとても怖がりで、他のワンちゃんが近付いてきたり知らない人が寄ってくるだけで家族のもとへ逃げてしまうほど。

 

また生まれつき左前足が少し湾曲になっている為かお座りをするとちょっと傾いた体制になることや、“しこり”が出来やすい体質で、胸と左右の背中の3ヶ所に大きな脂肪腫ができて手術をして摘出したり色々ありましたが、頑張って乗り越えてきました。そしてこれまで本当に楽しく暮らして来ました。

(おでかけする時もバッグの中でいつも一緒のラン)

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

ランが僧帽弁閉鎖不全症(そうぼうべんへいさ ふぜんしょう)と診断されたのは、今年の1月中旬のことです。

僧帽弁閉鎖不全症は心臓病の一種で、左心房から左心室の弁がうまく機能しなかったり、心臓に水が溜まり膨張して他の器官を圧迫してしまったり最後は肺水腫を起こして亡くなってしまう病気です。

一度肺水腫を起こすと余命は半年ほどと言われています。

その間、苦しい状態が続くそうです...。

 

【これまでの経緯】

 

1月中旬

かかりつけの動物病院でトリミングをお願いしたところ、「心臓から雑音がする」と、医師に言われたので詳しく検査をしたら心臓が若干肥大していることが分かりました。

その時はレニベースという血圧を下げるお薬を処方してもらい、経過観察ということで終わりました。それからしばらくは特にランの状態におかしなところはなく、普段通りの生活をしていました。

 

6月下旬

ランは頻繁にくしゃみや咳を繰り返すようになり、呼吸も「ゼー、ゼー」と明らかに異常な音を出したため、急いで病院に連れて行きました。

ランは肺水腫と診断されました。レントゲンに写る肺はうっすらと白くなっており、心臓の逆流した血液の液体成分が毛細血管から滲み出て肺に漏れてこのように写るのだそうです。

 

その日は利尿剤の注射を打ってもらい、ピモペンダン(血管拡張作用のある薬)とラシックス(利尿剤)を追加で処方してもらい一週間様子を見ることになりました。

そして一週間後、もう一度レントゲンを撮ってもらうと、心臓は少しだけ小さくなっていました。肺からも血液成分が抜けて、元に戻ったように見えました。

 

医師からスピロノラクトン(利尿剤)を追加で処方してもらい、その日から6週間、ランの心臓と副作用の起こるとされる腎臓の状態の確認のため、毎週病院に行くことになりました。

医師が処方してくれた薬の組み合わせが効いたのかランの状態は落ち着き、家族全員ひとまず安心しました。咳は時々するけど、薬をきちんと飲んでいれば大丈夫だろう。

その時の私はそんな風に楽観的に考えていました。

ですが、それが大きな間違いであることを思い知ることになりました。

 

11月中旬

ランは再び咳を頻繁にするようになりました。

定期検診にはひと月早かったのですが、病院へ連れて行くと心臓が再び肥大化していました。

その肥大した心臓が気管を圧迫したため(気管支軟化症を併発)、苦しそうに何度も咳をしていたようです。

 

生まれつき気管が細いことも影響していると医師に言われ、何故こんな辛い思いをランはしなければならないのかと、やるせない気持ちになりました。

気管拡張と利尿剤の注射を打ってもらい、利尿剤もラシックスからルプラックに変更し、帰宅しました。

しかしその直後から、ランの容態は良くありませんでした。

注射を打ってもらえれば改善していた今までとは違い、ランはずっと苦しそうでした。

何度も咳込んで、「ハッハッ……」と全身で呼吸するような状態は、一向に改善しませんでした。

 

横になると辛いのか、ずっとお座りの体勢で、うつらうつらと船を漕いでも、すぐに呼吸が乱れて目を覚ますということを何度も何度も繰り返していました。

その状態を見守る事しかできず、抱っこをしたり加湿器をつけたりして家族全員寝ずに看病しておりました。

ランの発作を起こしてる動画

 

早朝、ランをすぐに病院に連れて行き、先生に事情を説明するとすぐにランは酸素室に入れてもらえました。ランは一時預かりとなり、夕方にお迎えに行くことになりました。

そして夕方、迎えに行くと医師からランの状態はひとまず状態は落ち着いたと。

けれど投薬治療も限界に近付いていることを説明されました。

 

アムロジピン(末梢血管を拡張し血圧を下げる)を処方するが、これ以上ランの症状が悪化すれば、腎臓に強い負荷をかける薬を処方せざる得ないこと、その薬が効かないとなれば、殆ど手の打ちようがないこと、手術も視野に入れなければならないことを伝えられました。

 

ランが僧帽弁閉鎖不全症と診断された頃、この病気になってしまったら投薬治療で進行を遅らせる事しか出来ず、完全に治すには手術をするしかないという説明は受けていました。

しかし、手術費が130~150万円と掛かってしまうことや、心臓手術のリスクを鑑みた結果、当時は医師の方も投薬治療で様子を見てあげた方が良いとの事でしたので、医師の言葉を信頼して投薬治療を選択しました。

 

なのに一年にも満たない間に、ランの容態は私達の想像より遥かに早く悪くなっていました。

肺水腫になったら余命は半年と冒頭に書きましたが、本当にその通りになってしまうのではないかと恐ろしくてたまりません。

 

そしてランはもう11歳。年齢が上がれば手術のリスクも高くなります。そしてお薬が効かないとなると、あとはもう死を待つしかありません。

ランが僧帽弁閉鎖不全症と診断された1月から12月時点での検査代やお薬代精密検査などで入院した費用などは合計で50万円以上です。

(画像の明細につきましては一部となります。)

 

また、手術を行うまでも検査とお薬代などは発生するため、そうなってしまう前に、どうにか手術を行なってまた元気に走り回れるようにしてあげたい。

そう家族全員が思いランの手術を決意したのですが、今までかかってきた治療費や検査代、薬代も含め、現状を続けていくだけで精一杯です。

 

肝心な手術費は130~150万円ほどで私たちでは手術を行なってあげるのが難しい状況です。

だからと言って何も出来ず苦しんでいるランを見守るだけしか出来ないのはとても辛く今私に出来る限りの事をしようと、毎日呼吸数と心拍数を測り、心音に変化はないか、体重は適正体重を維持しているかなど、少しでも健康面に支障を出さないように心がけています。

ですが、考えても考えてもランの状態を良くしてあげるには手術以外の選択肢が思いつかないのです...。

 

色々なサイトで調べて記事を読んだりしても手術が一番の解決に繋がるらしく、命の時間を無駄には出来ないと思い恐縮ながらこちらへ投稿させていただきました。

現状のランの容態ですが以下の内容となっております。

 

▼プロジェクトの内容

 

ランの手術の実施とブログの開設。

犬の僧帽弁閉鎖不全症(そうぼうべんへいさ ふぜんしょう)は手術をすれば治る病気です。

犬年齢で9、10歳の小型犬がなりやすい僧帽弁閉鎖不全症という心臓病に対し、多くの飼い主さんが悲しみ、大切な愛犬をなんとかしてあげたいと思っている方が多いと思います。

 

今回のプロジェクトで皆様の協力を頂きランが手術を出来る状態になった際にこれまでの僧帽弁閉鎖不全症の経過と医師の方とのやりとり、また、術後の状態などをブログを開設して多くの飼い主の方に共有して少しでも希望を持っていただき、人間よりも短く、小さな命を救えるように発信していきたいと思っております。

 

また術後のランの様子などを掲載して手術をした後の状態も知っていただければ、多くの飼い主さんに手術をしても元気になってくれる可能性がある事をブログを通してお伝えできればと思います。ただ、決して手術を推奨するのではなく情報の共有とさせていただきます。

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

資金の使い道は全額ランの手術代に使わせていただきます。

手術費は130~150万円と言われております。

手術日に88万円を支払い、退院時に残りの金額を支払う様な流れになっております。

 

考えたくもないですが、万が一、ランが亡くなってしまった場合、

いただいた支援金については、これまでの治療費に当てさせていただきたいと思っております。

こちらあらかじめご了承いただければと思います...。

 

▼最後に

 

ランは食べることが大好きで、家族と一緒におもちゃで遊んだり走ってお散歩するのが大好きな子です。僧帽弁閉鎖不全症は悪化すると食欲がなくなり、走ったり興奮したりすると心臓に負担が掛かることで咳やくしゃみが起こり、呼吸が出来ず最終的には苦しい思いをして死んでしまいます。

 

また投薬治療の行き着く先は、心不全と腎不全のせめぎ合いです。肺水腫は溺れてる状態と表現されており、運動など段差の飛び降りも禁物です。しかし手術に成功すれば元気に楽しくお散歩できたり、毎日大量の薬を止める事もできます。再び元気に走ってお散歩をするランに未来を繋いであげたいです!

 

皆様の貴重な時間を頂きここまで読んでくださり、ありがとうございました。

ランは私達にとって掛け替えのない大切な家族です。何があっても絶対に守りたい存在です。

絶対に失いたくない大事な子なんです。どうか皆様のお力添えをいただけますよう、切にお願い申し上げます。

 

ーーーーーーーー

本クラウドファンディングに関するお問合せは以下までご連絡ください。

連絡先:mrktmym@gmail.com

 

READYFOR事務局:ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインもご確認ください。

ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え

ーーーーーーーー

 

 

プロジェクト実行責任者:
水口 詩穂梨
プロジェクト実施完了日:
2022年2月10日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

2022年2月10日にランの手術があります。 当日に皆様からいただきます資金で88万円を支払手術後(入院日など)を支払う予定となります。 万が一資金が余ってしまった場合今後のランの医療費などに充てさせて頂きます。 あらかじめご了承お願い致します。

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・直筆にて感謝の気持ちを手紙に記載して
 合わせて術後の経過報告をさせていただきます。

・術後のランちゃんの写真複数枚を上記の手紙に送付します。

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