【残り６日！】大人になっていく、人間になるために必要なこと

こちらのプロジェクトも残り6日となりました！

これまでのご支援、ご協力、本当にありがとうございます！

 

昨日は、clubhouseで、シュタイナー教育に関心がある方とお話をさせていただくことが出来ました。

 

その中で、大人になるまでに、学ぶべきこと、という話になりました。

 

実は、学校で、ただ知識をいっぱい教えてもらっただけで、

いきなり20歳になったところで

「はい、あなたは大人よ。今から大人としてやっていきなさいね」

と要求するのは無理がある、というお話をシェアしてくださった方がいらっしゃいました。（今は日本でも18歳成人になってしまいましたけれど！！）

 

実際に手足を動かして、お料理をしたり、編み物をしたり、誰かのために役に立つという、体験重視、『意志の教育』とも言われるシュタイナー教育は

本当に子どもが育っていく、子どもの発達観を基盤にしていて
実はとても科学的で最先端を行っているのではないか？

というお話をシェアしてくださった方がいらっしゃいました。

わたしも、本当にそうだと思います。

 

子どもたちは、シュタイナー教育の12年間〜15年間の中で

自分を大切にすること、他者を大切にすること、違いを尊重することも体験してゆきます。

そのためには、もちろんぶつかったり、違いに苦しんだりすることもあります。

 

『自分と人は、全く違う。そしてそれでいいのだ』

というのは、言葉だけで教えられても、体験として実になりにくいです。

 

でもそれを、ことあるごとに感じて、

お互いの違いを尊重するようになっていく、シュタイナー学校の子どもたちは
大人になった時に、
本当に大人であれるように

本当に人間であれるように

なってゆくのだと思います。

 

そのような子どもたちが育まれる場であるシュタイナー教育

日本で、教育の多様化が実現できるためにも

健康な人間が、社会で活躍するためにも

どうか残り6日、温かいご理解とご支援をよろしくお願い致します！！