花押易カードご紹介 「風地観(ふうちかん) 」

花押易カードが一枚ずつ出来上がってきています。

 
それぞれの個性あふれるカードと
その物語をお楽しみいただけたら幸いです。

 
 今日のカードは、【20 風地観 (ふうちかん)】

 

64枚中、20番目のカードです。

 

 

 何と涼やかなカードでしょう。

 

楚々とした姿で、水辺に佇む麗人が

イメージできます。

 

 

 

「観音視」(かんのんし)という修行があります。

 

観音さまの視線で、人やものを観ることです。

 

 

電車の中で、知らない人と

視線が合ってしまった。

 

こんな時、外国人はにっこり微笑みますが、

シャイな日本人が取る行動は、違います。

 

①慌てて視線を外す。

②眉間に皺を寄せて、にらむ。

 

 

では、観音視とは何か。

にっこり微笑むことでも、視線を外すことでもない。

 

 

観音視は、

柔らかな包み込むような視線で、相手を観ること。

 

 

けんかした相手、自分と疎遠な相手を

この視線で観られるようになること。

 

それには、まず自分に正直になって、

自分を観ることから、はじめます。

 

 

このカードは、自分の自分に対する思い方が、

偏りはじめていることを伝えています。

 

 

 

カードの中央の 花押  は、亜侑が
「観」の字を元に創りました。

 

 

今回は、「見」の部分に焦点を当てて

いろいろ書いていたら、

 

このように、花押らしい形に落ち着きました。

 

 

 

風水の加奈子さんによれば、


「「観」はみる、自分をかえり観てみる、

人生を深く洞察するとき、静かに自 分をみる

という意味だそうです。 

 

 

  おそらく、考えることもなく、走り続けて

きて、今、ここにいない、頭がわーっとなって、

熟考することができない状 態なのかなと思います。 

 

 心静かに、自分をただ観なさい、そういう時のようです。 

 

 

今回のメインカラーはミントグリーン、風の色です。 

 

花押が自分自身だとしたら、水辺に立ち、

自分が映し出されている姿を見る。

 

客観的に写っている自分の姿をとらえはじめたことで

「観」を表現したいと 思います」

 

 

 

そして美樹さんが、この形に成るように、
デザインしたものを、ご覧いただいています。

 

 

 

このカードから祀龍さんが受け取ったメッセージは

【心の眼を開いて、

勇気を持って真実を観なさい】

 

 

 

自分を観ると言うのは、簡単なようで簡単ではない。

 

なぜならば、人には欲目という、

自分を良く見せたい、こんな人だと思われたい

という我欲があります。

 

 

我欲は自分の成長を促すという面を持っているが、

これに固執すると自分を見失うことにつながる。

 

 

このカードが表れたら、自分の行動、思い方、

やり方などを冷静に観察する時です。

 

偏った考えにとらわれていないか、

客観的な視線を持つ時と伝えています。

その新しい視点を持つと、見えなかった自分の姿が見えて来ます。

 

 

 

71枚の内の64枚は、それぞれに風景のような物語があります。

 

そして、7枚は時(timing)を知らせてくれます。

 

このカードが、お手元に届くまでに、71枚のメッセージを、

お伝えすることが、出来ますことをとても、うれしく感じています。