トラちゃん退院、ウィルス検査

次から次へと医療費が掛かります

トラちゃんの命が助かりました

手術が遅くなってしまったのです

 

同居していたホクちゃんが大変で

この子の手術を先にした事で、

トラちゃんが遅れてしまいました

 

体重も半分になって、

結石の為に腎臓も悪くなっていました

可哀想な事をしました

 

これからは、美味しいご飯を

上げたいところですが、

ユリナリーしか上げられません

 

この病気でトラちゃんは、

すっかり人馴れしてくれたのです

威嚇三昧だったのに

 

 

やはり、体質もかなり影響するみたいです

同居していたビンビンちゃんとボブちゃんは、

まったく症状がありません

 

おとなしいホクちゃんとトラちゃんが

尿路結石でした

それもシュウ酸カルシウム結晶

 

たまたま他の患者さんが居なかったので、

先生からストルバイトとシュウ酸カルシウム結晶

の違いをじっくりと教えて頂きました

 

室内飼いにする事で、

増えている尿路結石

だからと言って、お外自由の猫も

結石が出来ています

 

以前は、ストルバイト結晶が多かったので、

ストルバイトの対応食がたくさん出来たそうです

ところが、その対応食を食べているうちに、

シュウ酸カルシウム結晶が増えた

 

やはり、体質も大きく影響するようです

生涯、ユリナリーしかないのが辛い

２匹とも残念

 

 

さらに、今日は、ウィルス検査についても

色々と教えて頂きました

決して、１回の検査でははっきりしない事

 

先日、お届けした猫は、保護当時エイズ陽性でした

ところが、お届け後に検査して頂いたら、

エイズ陰性の白血病陽性と出たのです

 

そんな馬鹿なと思いました

それだけ100％ではない事を

知らなければいけないようです

 

そこで、うちの白血病で

隔離しているフクチ君を

再度、ウィルス検査をして頂こうと思います

 

子猫は、６ヶ月まではハッキリしません

それでもして欲しいと言われる里親希望様

たとえ、陽性と出ても、子猫の場合は、

陰転する事も多々あるそうです

 

まだまだ今の検査キットでは、

無理があるそうで、一喜一憂しない方が･･･････

とのアドバイスでした

 

ただ、うちのような保護施設の場合は、

一度は白血病陽性と出れば、

隔離した方が安全でしょうとの事でした

 

捕獲した後の検査では、

潜伏期間があるので、

再度の検査をお願いしてるそうですが、

される方がほとんどいないそうです

 

うちでもしないよな～と思いました

捕獲するストレスにお金も掛かるので、

すべての捕獲猫の再検査をする事は、

難しい！！