子どもたちが野球を好きになるきっかけづくりを!の終了について
1月16日から2月29日まで、北海道野球協議会が実施したプロジェクト「北海道の小学校・特別支援学校に野球のボールを贈りたい!」が終了しました。多くの支援者の方々からご支援をいただき、目標額150万円をはるかに超える181万円が集まり、プロジェクトを達成することができましたことに感謝申し上げます。厚くお礼申し上げます。
皆様のご支援を受けて、3月7日から17日にかけて、北海道179市町村1016校の小学校・特別支援学校に、キャッチボール用のボールを各2個ずつ送付することができました。北海道教育委員会教育長からは、北海道野球協議会へ感謝状が贈られました。これは支援者の皆さんへの感謝状にもなります。また札幌市長始め、直接手渡しをした市町村もあります。
※感謝状・新聞記事の写真は活動報告に掲載しています。
子どもたちが大谷翔平選手のグラブとこのボールを使って、キャッチボールをすることを楽しみにしています。その子どもたちがキャッチボールを通して、一人でも多くの子どもたちが野球を始めることを願っています。
【収支報告】
支援者の皆様からいただきました支援金は以下のように使用しました。
①ボール購入代 120万円
②郵送料 20万円
③リターン作成費 15万円
④事務関係費 15万円
⑤その他 11万円
計 181万円
【リターンの発送状況】
リターンにつきましては、3月末に発送しております。また今回リターンのない支援者の方も多く、その方々については全額上記の費用として使わせていただきました。
【今後について】
今後、北海道野球協議会としては、野球の入り口の年齢の子どもたちに対して、キャッチボールやボール遊びをするキッズフェスタなどの行事など、野球を始めるきっかけとなる
活動を沢山実施して、今回のプロジェクトで得た教訓を生かしていきたいと考えています。
引き続き、北海道野球協議会の活動に対するご理解とご協力をお願い申し上げ、今回の皆様のご協力に対する感謝の言葉といたします。