西日本随一の手筒花火を地元の子供たちへ見せてあげたい。

西日本随一の手筒花火を地元の子供たちへ見せてあげたい。

支援総額

1,014,000

目標金額 800,000円

支援者
123人
募集終了日
2022年7月15日

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プロジェクト本文

終了報告を読む

達成のお礼とネクストゴールについて  

 

6月15日よりスタートした本クラウドファンディングですが、23日目に目標金額である80万円を達成しました。ご支援してくださいました皆さまに心より感謝申し上げます。


クラウドファンディングに挑戦する時は、皆さまにどれくらい応援していただけるか正直不安でした。


しかし、皆さまからのたくさんのご支援のおかげでプロジェクトを決行できることになり、心から嬉しく思っています。コメントやメッセージで、ページに書いてあるような想いに共感してくださったというお言葉や、応援していますというようなコメントをいただく度に、たくさんの方に支えられて今、目標に向かって取り組めていることを改めて実感しています。本当にありがとうございました。


そして、現在着々と準備が進む中で、ネクストゴールを設置させていただくことといたしました。次の目標金額は120万円です。


ネクストゴールでいただいたご支援金については、
・手筒作成費の補填
・舞台設置代補填
・備品レンタル費(プロジェクター、発電機、テーブル、椅子等)
・クラファン手数料

の費用として大切に活用させていただきます。


仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合も、自己資金を元に実施はさせていただく予定ですが、皆様からの多くのご支援いただけますと幸いです。


皆さまからの想いを無駄にしないよう努めてまいりますので、残りの期間、引き続きのご支援のご協力、そして、拡散・広報のご協力のほどどうぞよろしくお願いいたします。


2022年7月7日追記
肥前大和手筒組 会長 宮原 知司
クラウドファンディング担当 森 政紹

 

 

自己紹介

 

 

ページをご覧いただきありがとうございます。

 

佐賀県佐賀市 北部の大和町川上峡は両側に山が差し迫ってその間を嘉瀬川が滔々と流れ、さながら京都の嵐山を彷彿とさせる景観から「九州の嵐山」と呼ばれています。

 

その川上峡で毎夏開催される「川上峡花火大会」発展の為、新しい火の祭典とし川上峡の伝統行事を創り出そうという機運により、2018年に地元の壮年13人で発足しました。

 

 

肥前大和手筒組は地元有志による団体で、大和町で事業をしてる者や佐賀で務めている者など、現在は20人で活動しております。

 

與止日女神社に奉納する手筒花火を企画・運営する事を通して、郷土愛の醸成と郷土文化の向上発展に寄与すると共に、本会の事業を子々孫々に継承していく事によって郷土の青少年の健全な育成に寄与する事を目的としてます。

 

 

 

 

プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

手筒花火は、1メートルほどの竹筒に火薬を詰め、それを人が抱えながら行う花火です。

 

手筒花火は、打ち上げ式ではなく吹き上げ式の花火で、その火柱は大きいものだと10数メートルにもなり、最後には「はね」と呼ばれる、衝撃音と共に手筒の底が破裂する爆発によって幕を閉じる迫力は観客を引き付けるモノがあります。

 

 

 

 

私たちが手掛けるこの手筒花火は、五穀豊穣、家内安全他を願い興止日女神社(よどひめじんじゃ)へ奉納する西日本髄一の本格的な火祭りです。

 

 

 

川上峡花火大会は1969年頃より開催され例年の観客数は約22,000人です。

手筒花火は2018年、2019年の二回実施しました。

 

手筒花火を実際に見た事が無い方が多く、その迫力に感動された声を多数いただきました。

地元の子供達からも、「将来、俺もヤル!!」と言ってくれた事は手筒組としても、達成感がありました。

 

二回目の2019年開催が、佐賀豪雨災害直後で開催を悩みましたが、こういう時だからこそ元気を与える為にするべきではないか!と手筒組が一丸となって上げる事にしました。

 

喜び、感謝の声を頂き、微力ながらも地元の為に役に立てたのかなと、今後の活動意欲につながってます。

 

新型コロナウイルス感染拡大により2020、2021と中止になりましたが、「疫病退散」を願う花火で、この閉塞した地元を活性化して欲しい。との声も頂いております。

 

今年の夏こそは、疫病退散、新型コロナで疲弊した経済復興を願い手筒花火を打ち上げようと準備を進めてます。

 

 

 

プロジェクトの内容

 

 

2022年7月22日(金)に佐賀市大和町川上峡にて「川上峡花火大会」と共催にて打ち上げます。

 

当日はYouTubeライブにて配信も予定しておりますので、全国の皆様に我々の雄姿をご覧頂ける予定です。後日、編集しハイライト版をYouTubeにてご覧頂けるように準備もしてます。

 

今回のプロジェクトで集まった支援金の使途については以下になります。

◎支援金は手筒花火の作成費用

◎嘉瀬川河川に舞台を組む費用

 

 

これまでは、地元事業者の協賛金や自治体の補助金を基に活動をしてます。

新型コロナの影響で、協賛金も例年のように集まる可能性が低いので、是非全国の皆様から、温かいご支援を頂ければと思います。

 

「都道府県魅力度ランキング」で下位に低迷してる佐賀県ですが、このクラウドファンディングを通じて佐賀市大和町に興味を持って頂ければ大変うれしく思います。

 

 

プロジェクトの展望・ビジョン

 

肥前大和手筒組は、今後100年先も続く伝統にする事を目的に活動してます。

 

地域の子供たちがこの「手筒花火」を打ち上げたいと、この地域で働き、地域を活性化し貢献出来るように、その礎を私たちが担ってると考えてます。

 

まだまだ、活動としては年月が浅く手探りでの活動ですが、賛同頂きご支援を頂けると大変うれしいです。このご支援をきっかけに、佐賀へ観光をお待ちしてます。

 

コロナ禍の影響を受けこの二年間は中止せざるを得ませんでしたが、最近のウィズコロナ下での社会生活の復興気運を受け、十分な感染対策を講じた上で、本年は実施することに決定いたしました。

 

この催事は、與止日女神社東側嘉瀬川水上で、質実剛健の地元男衆が両腕に抱える手筒花火を【五穀豊穣・子孫繁栄・家内安全・除災招福・天下泰平】を願って約七十発を厳粛・壮大に噴射し、與止日女神社に奉納するというものです。

 

武骨な男衆が、十メートル以上噴射する白熱の火の粉を微動だにせず全身に浴びつつ、勢いよく火炎を噴き上げて世の邪気を払うこの勇壮なる奉納催事は、郷土活性化、並びに郷土愛を大いに育むことはもとより、観客の心を揺さぶり、これを見る若者の心の中にも強く気高い日本人としての火柱を蘇らせることと確信しております。

 

郷土愛に溢れる地元の男衆による【肥前大和手筒組】は毎年、会員も増えており、将来も維持発展できる新しい火の祭典、西日本随一の川上峡の伝統行事へと着実に成長しつつあります。

 

本催事の開催趣旨にご賛同賜り、これより何百年も連綿と続かんとする新たな伝統行事に御指導御鞭撻と強力なるご支援を賜りたく、ここに御協賛をお願い申し上げる次第でございます。

 

肥前大和手筒組 会長 宮原 知司

 

プロジェクト実行責任者:
森 政紹(肥前大和手筒組)
プロジェクト実施完了日:
2022年7月22日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

手筒の発注、50万円。煙火指導費、10万円。打ち上げ場所(舞台)の設置、10万円。リターン品関連、10万円。

リスク&チャレンジ

プロジェクトを実施する上で必要になる資格や許認可について
消防署、警察署、河川事務所等に許可を取ります。 毎回、共催の川上峡花火大会と共同で取得してますので、ハッキリとした取得日時は未定ですが、例年問題なく許可は頂いております。 6月下旬頃には取得予定となってます。

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プロフィール

地元屋根瓦工事業 代表取締役 2019年より手筒組に入会し活動してます。 肥前大和手筒組は地元有志による団体で、大和町で事業をしてる者や佐賀で務めている者など現在は20人で活動しております。 與止日女神社に奉納する手筒花火を企画・運営する事を通して、郷土愛の醸成と郷土文化の向上発展に寄与すると共に、本会の事業を子々孫々に継承していく事によって郷土の青少年の健全な育成に寄与する事を目的としてます。

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リターン

3,000+システム利用料


「肥前大和手筒組」応援コース

「肥前大和手筒組」応援コース

・感謝のメールを送らせて頂きます.

支援者
32人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年8月

3,000+システム利用料


「肥前大和手筒組」特製ステッカー

「肥前大和手筒組」特製ステッカー

・「肥前大和手筒組」特製ステッカーをお届けします。

支援者
7人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年8月

4,000+システム利用料


興止日女神社へ祈願頂いた絵馬

興止日女神社へ祈願頂いた絵馬

・興止日女神社で祈願頂いた絵馬とステッカーをお届けします。

支援者
5人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年9月

5,000+システム利用料


「肥前大和手筒組」特製タオル

「肥前大和手筒組」特製タオル

・「肥前大和手筒組」特製タオルをお届けします。

支援者
54人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年9月

10,000+システム利用料


「肥前大和手筒組」Tシャツ

「肥前大和手筒組」Tシャツ

*写真はイメージです。
・「肥前大和手筒組」特製Tシャツをお届けします。

支援者
24人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年9月

30,000+システム利用料


alt

「肥前大和手筒組」フルセット

・「肥前大和手筒組」グッズフルセットでお届けします。
ステッカー、Tシャツ、タオル、絵馬

支援者
5人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年9月

100,000+システム利用料


当日打ち上げた手筒花火

当日打ち上げた手筒花火

・当日打ち上げた手筒をお届けします。

支援者
1人
在庫数
4
発送完了予定月
2022年9月

プロフィール

地元屋根瓦工事業 代表取締役 2019年より手筒組に入会し活動してます。 肥前大和手筒組は地元有志による団体で、大和町で事業をしてる者や佐賀で務めている者など現在は20人で活動しております。 與止日女神社に奉納する手筒花火を企画・運営する事を通して、郷土愛の醸成と郷土文化の向上発展に寄与すると共に、本会の事業を子々孫々に継承していく事によって郷土の青少年の健全な育成に寄与する事を目的としてます。

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