愛犬に質のよい介護と環境を 飼い主さまに安心と癒しを

支援総額
目標金額 2,000,000円
- 支援者
- 45人
- 募集終了日
- 2022年6月17日

緊急支援|フィリピン地震へのご支援を
#国際協力
- 現在
- 1,628,000円
- 寄付者
- 222人
- 残り
- 10日

人も動物も森もhappyな未来を!|WanTreesを募集します
#地域文化
- 総計
- 1人

より多くの引退馬の幸せな余生を願う|ヴェルサイユ新厩舎プロジェクト
#地域文化
- 現在
- 33,483,000円
- 支援者
- 1,873人
- 残り
- 38日

Protectyou~保護犬猫の医療と介護の継続サポーター募集
#動物
- 総計
- 347人

TSUBASA|次の空へ羽ばたく居場所。新拠点への移転にご支援を!
#地域文化
- 現在
- 3,555,000円
- 寄付者
- 203人
- 残り
- 54日

引退競走馬の個性が輝き続けるために|大山と馬、50年の歩みを未来へ
#地域文化
- 現在
- 3,126,000円
- 支援者
- 264人
- 残り
- 36日

群馬県に保護犬シェルターを! 継続寄付 ┃ 石松家応援団
#動物
- 総計
- 40人
プロジェクト本文
愛犬長期預かり施設
『ドッグステイハウスDog’s』
愛犬が安心できる環境で、飼い主さまも心にゆとりを。
宮脇史(みやわきふみ)です。長野県安曇野市に秋田犬2匹と暮らしています。30年近く勤めた教員を早期退職し、子どもの頃から夢だった動物に関わる仕事をしたいと思い、1年かけて、私に何ができるのか試行錯誤してきました。
そして、ついに令和4年4月8日に愛犬長期預かり施設(老犬、介護ホーム)『ドッグステイハウスDog’s』を始めました。

長野県には、まだ軽井沢に1軒あるのみ。この施設は、愛犬が飼い主さまと離れても安心して快適に過ごせる環境づくりに、とことんこだわって作りました。
広いドッグラン、環境のよい犬舎(大型犬対応の固定ゲージ、冷暖房完備、24時間モニター、防音、断熱壁)、大型犬対応のドッグスパ(バス、トリミング電動テーブル、ジェットドライ、タオル完備)があります。
そして、何よりよいのは、ワンコを愛してやまないオーナーである私の生活の場なので、常に状態を見ながら一緒に過ごすことができるのです。一緒に遊んだり、お散歩をしたり、まったりしたり・・・私にとっても至極の幸せ❤ これは、設備のよさより最も大切なことだと思っています。

このことは、私の教員時代、生徒指導、保護者対応などで夜遅くなったり休日出勤も当たり前の日々、留守が多く愛犬の秋田犬と充分一緒にいられなかったこと、仕事のストレスでイライラして時には愛犬に当たってしまったこと(虐待などではありません。ちょっと冷たくしたり…ってことです)
そのことで罪悪感を感じ自分を責めたこと、それは愛犬に確実に伝わり、愛犬もストレスで下痢が続いたり皮膚が荒れたりと身体に出てきてしまったこと・・・などの経験から身に染みて感じたことです。
また、もっている“動物介護士、動物健康管理士、ペットシッター、家庭犬ドッグトレーナー”の資格に対して、さらに技術を高めようと実務経験を重ねながら勉強をしています。これは、元教員のよい面である勤勉さが生きていると自負しています。(笑)
このように老犬、怪我や病気で介護が必要になってしまった時、または、ちょっと愛犬の世話に疲れてしまった時に、愛犬を快適な環境に安心して預け、飼い主さまも心と時間の余裕を増やしていただける場所にできたらよいと思っています。
そして、飼い主さまが週末など時間のある時に、家族みんなでこの施設を訪れて、愛犬と過ごす(面会)心地よい場所を提供したいとも思っています。
将来的には、『ワンコと人との幸せな共生社会』につなげていけたらいいなと大きなビジョンを描いています。手づくり感溢れるホームページもぜひご覧ください。
今回は、環境のよりよくした老犬ホーム施設2号を増設したいと思い、プロジェクトを立ち上げました。
▼『安定した教師をスパッと辞めて、ワンコの仕事に人生をかけたウソのような本当の話』宮脇史 Created by いとすけ
プロジェクトを立ち上げたきっかけ
--- 保護犬ボランティアの経験から ---
サラリーマン時代から週末に保護犬ボランティアをしていました。そこには、飼い主の事情で捨てられてしまったワンコなど60匹近くが一緒に生活をしていました。
毎日ご飯をもらえ、安心して寝る場所はありますが、広さ、運動量、人の愛情などは十分とは言えない状況。噛み癖や吠え癖などしつけができていない犬の他、老犬、病気、アトピーなどの持病、怪我などで介護が必要なワンコなどが多くいました。
そこで、ゲージの掃除をしたりご飯をあげたりする中で、文句も言わず健気に毎日を過ごしているワンコを接していくうちに、もっともっとこのワンコたちをよい環境で幸せに暮らせるようにしてあげたいという気持ちが募っていったのです。週1のボランティアの他に何かしたい・・・と。
そこで、自宅にある広いドッグランで、その施設から2匹の兄弟ワンコ(仲が悪く吠え癖もあるということで2回も飼い主から捨てられてしまったワンコ)の預かりボランティアをすることにしたのです。
思い切り走ることができる広いお庭、毎日のお散歩、ふれあい、これらのことだけで、この兄弟ワンコはどんどん変わっていったのです。表情は穏やかになり、喧嘩は全くしなくなり、吠えることもほとんどなくなりました。ワンコにとってのよい環境を意識するきっかけとなった経験でした。

--- 飼い主が安心して頼れる場所が必要 ---
私が、仕事が忙しかったり、トラブルなどがありストレスが溜まりイライラして余裕がない時は、自分の大切な愛犬のお世話さえも十分にできないことがありました。そのことに対して罪悪感となり、さらにストレスが溜まり自分を追い込んでしまうという時期も経験しました。
愛犬の介護となれば尚更です。仕事をしている飼い主さまが、介護に使える時間は限りがあります。時には、夜中まで愛犬のお世話に時間をとられてしまうこともあります。
でも、飼い主さまは、愛犬を最後まで世話をせずに人に預けることに抵抗があると思います。
そんな飼い主さまの心や時間の負担を軽減し、ワンコにも十分なお世話ができるような、頼れる、安心できる、自由に面会できる、愛犬と一緒にゆったり過ごす場所にもなる施設があったら、飼い主さまも愛犬も幸せではないかと思いました。
介護が必要なワンコだけでなく、ちょっと愛犬のお世話から離れたくなってしまった時も・・・。そして、追い詰められた飼い主さんが愛犬を手放す(捨てる)という選択に至らないのではないかと思い、愛犬長期預かり施設を造りました。
「飼い主さまも愛犬も幸せに」
ある愛犬の介護で大変な思いをされていた飼い主さまから、
このような施設が近くあると知って、救われた!神様!ありがとう!と思いました・・・
と嬉しいお言葉をいただきました。この飼い主さまの愛犬リキくんは、痴呆と病気が重なり、夜中の徘徊、苦しそうな鳴き声、失禁などで、愛犬も飼い主さまも眠れない日々が続いていたそうです。
私は、お役に立てることが嬉しくて、嬉しくて・・・
でも、いよいよ預かるという段階になって、このリキくんは亡くなってしまったのです。もう少し早く、この施設をオープンしていたら・・・という悔しい気持ちでいっぱいになり涙が止まりませんでした。
しかし、こういった飼い主さまのお役に確実に立てるという確信をもてた出来事でした。
また、長野県では珍しい施設なので、新聞やTVに取り上げていただき、お客様からの問い合わせもたくさんありました。そのことからも需要はあることがわかりました。
介護の質を上げるために、よりよい環境を
まずは、資金面の制限や一人で行うことも考え、最初は大型犬が4頭入ることができる犬舎を建てました。もともと愛犬のために作った広いドッグラン、ドッグバスもあったので、「ドッグスティハウスDog’s」としてオープンしました。
しかし、大型犬対応の固定ゲージ(125㎝の仕切り壁あり)が4つ設置されている犬舎では、寝たりきりになり動けなくなったワンコのおむつを替えたり寝返りをうたせたりという介護に必要なスペースが足りないことに気づきました。もちろん、ワンコにとってはプライベート空間というのは大切なので、隣のワンコを気にせずにゆっくり休める現在のような壁のある固定ゲージのお部屋も必要です。
そこで、壁のしきりや固定ゲージがない広い空間のある犬舎を造ることで、重度の介護犬にとって快適で、介護する側も自由に動くことができるので、介護の質が上がると考えました。
また、ワンコが思い切り走ったり、まったりしたりできるようこだわって造った芝生のドッグランの維持、より介護に適した環境がいい犬舎の増設には、費用がとてもかかります。
そこで、このプロジェクトを立ち上げることで、費用面の協力をしていただけることと、私が預かるだけでなく、今後、介護で悩まれている飼い主さまへ、質のいい介護(環境と技術)について発信していくこともできると考えました。
それが、私が将来的に目指す「ワンコと人との幸せな共生社会」につながるのではないかと思いました。

プロジェクトの内容
環境のよい「老犬ホーム施設2号」を増設することで、介護の質を上げ、ワンちゃんに快適な生活を、飼い主さまに安心を提供できます。
犬舎2号:
介護が必要なワンちゃんにとってより快適に。
現在の犬舎1号は、固定ゲージ(隣のゲージのしきりの高さ125㎝)が4つ設置されています。大型犬も十分な広さで、具合の悪いワンコが、隣のワンコを気にせずゆっくり休めるように壁があります。
しかし、介護するワンコが寝た切りの大型犬の場合、「介護する側が動きにくい」という難点が見つかりました。今回、「老犬ホーム施設2号」を増設することができれば、仕切り壁のない広い犬舎が加わり、介護が必要なワンちゃんにとっても快適な環境となります。
|第一目標で実現すること
〇充分な介護スペースのある犬舎2号(防音、断熱壁、冷暖房、24時間監視カメラ設置)
今回、みなさんと一緒に「老犬ホーム施設2号」をかたちにすることで、以下のことにつなげていきたいと思っています。
〇より質のよい介護で、愛犬も飼い主さまの安心できる場
〇安心、快適な施設の認知度アップ ⇒ 正しい介護の仕方を発信していく場に
〇人とワンコの幸せな共生社会作りの第1歩とする
〇お店に込めた想いと一緒に、より多くの方に「捨てる」という以外の選択肢を知っていただき、「最後ま で責任をもつ」ことの1つの手段として、罪悪感なく気軽に預けていいんだという感覚と安心感。
〇今後事業を展開していくためのコミュニティづくりの一歩とする。(介護やしつけなどで悩む飼い主さま同士、老犬ホーム経営仲間、保護団体との連携など)
この第1号の犬舎の横に同じようなデザインの建物2号を建設予定です。
第一目標突破後:目指したいこと
犬舎3号
短期預かりの小型犬、中型犬(老犬預かりではない)には、仕切り壁が密閉感、圧迫感になる可能性もあります。そのため、移動ケージを置くことができる開放感のある犬舎をつくりたいです。
犬舎4号
いずれ需要が多くなった場合、小型犬用、中型犬用、または介護の状態によって分けるため、犬舎4号も必要になってきます。狭い犬舎に詰め込むことはしたくありません。小型犬などは、広いドッグランをかえって怖がるワンコもいます。お部屋の中でゲージから出て動き回れる犬舎があると快適で安心です。
このように、「よりよい環境」で、「質のよい介護」、「預かり」のためには、犬舎がそれぞれ4つ必要になってきます。
第一目標突破後も、ワンちゃんのための場所づくりをできる限り進めていきたいと思います。
人とワンコの幸せな共生社会へ向けて
欧米のペット環境と比べ、日本はまだまだ「ペットとの共生」について社会の理解が低いと感じます。公共施設(バス、電車など)、ホテル、レストランで、ペットと共に過ごせる場所はまだ少ないです。国の法律や支援も十分とはいえません。

それは、飼い主さまの意識も低いのかもしれません。ペットと社会がよい共生をするには、しつけ、マナーは必須です。これらの、両方が高まっていかないと実現していきません。
加えて、しつけマナーの知識だけでなく、飼い主さまより確実に早く老いていく愛犬の介護、病気や怪我になった時の介護の方法も知る必要があります。
しかし、急には変えることはできません。お世話が大変な飼い主さまのサポートをすることを、私が今できる第1歩とし、私の施設での体験を発信していくことで、上記のような社会につなげていく活動ができれば、と考えています。
ワンコのお世話、特に介護が必要なワンコには、まずよい環境が必要です。それにはやはり費用がかかります。
日本は、国レベルの支援がまだ十分ではないので、どうしてもボランティアに頼っている現状があります。
しかし、私にも経験がありますが、ボランティアには限界があります。
飼い主さまがペットに対して最後まで責任をもつことは当たり前で、簡単にボランティアを頼ってはいけない。自分で最後までお世話ができないのなら、きちんとお金を出して最後まで責任をもつという形を社会に浸透させていきたいと思っています。
そして、将来的には、保護犬がいなくなり、殺処分がなくなる社会を実現させたい。その第一歩となる取り組みとして、環境のよい施設作りにご協力をお願いします。
取得している資格許認可:
第1種動物取扱業登録 動物介護士 動物健康管理士 家庭犬トレーナー1級 ペットシッター
- プロジェクト実行責任者:
- 宮脇 史
- プロジェクト実施完了日:
- 2022年7月15日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
〇環境のよい犬舎2号(広い介護スペース、防音・断熱壁、冷暖房、24時間監視カメラ設置、外つけ日よけシェード):約150万 〇リターン費用 〇サービス手数料
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 自己負担
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
3,000円+システム利用料

お気持ちコース
看板犬茶々と寧々の写真付きお礼のメールをお送りいたします。
+ホームページにお名前を記載(希望制)
- 申込数
- 32
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年7月
10,000円+システム利用料

信州産鹿肉100の%ジャーキー、軟骨、アキレス腱、カリカリあばら骨、鹿耳 各100g から選べる1種
信州松本平の狩女が捕獲、解体、製造した高タンパク・低脂肪の無添加おやつ 愛犬の健康を第一に考えたおやつです。
以下よりお好みで1種類選んでいただけます。各100g
①信州産鹿肉ジャーキー
②信州産鹿肉ミンチジャーキー(老犬、小型犬にも食べやすい)
③信州産鹿肉すじジャーキー
④鹿肉カリカリクッキー
⑤鹿レバージャーキー
⓺かりかり鹿耳
⑦鹿かりかりあばらボーン
⑧冷凍鹿肉ふりかけ
+ホームページにお名前を記載(希望制)
- 申込数
- 7
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年8月
3,000円+システム利用料

お気持ちコース
看板犬茶々と寧々の写真付きお礼のメールをお送りいたします。
+ホームページにお名前を記載(希望制)
- 申込数
- 32
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年7月
10,000円+システム利用料

信州産鹿肉100の%ジャーキー、軟骨、アキレス腱、カリカリあばら骨、鹿耳 各100g から選べる1種
信州松本平の狩女が捕獲、解体、製造した高タンパク・低脂肪の無添加おやつ 愛犬の健康を第一に考えたおやつです。
以下よりお好みで1種類選んでいただけます。各100g
①信州産鹿肉ジャーキー
②信州産鹿肉ミンチジャーキー(老犬、小型犬にも食べやすい)
③信州産鹿肉すじジャーキー
④鹿肉カリカリクッキー
⑤鹿レバージャーキー
⓺かりかり鹿耳
⑦鹿かりかりあばらボーン
⑧冷凍鹿肉ふりかけ
+ホームページにお名前を記載(希望制)
- 申込数
- 7
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年8月











