支援総額
目標金額 1,000,000円
- 支援者
- 84人
- 募集終了日
- 2022年12月15日
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- 現在
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- 現在
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プロジェクト本文
終了報告を読む
10月31日よりスタートした『民間救急事業を地域に広めたい』クラウドファンディングですが、12月3日に残り12日を目前に目標金額である100万円を達成しました。
これまで、ご支援してくださいました皆さまに夫婦共々、心より感謝申し上げます。
クラウドファンディングが成立しなければ、プロジェクトそのものを見直さなければなりませんし、クラウドファンディングに挑戦する前は、「民間救急事業が本当に需要があるのか」、「必要とする人は実際どのくらいいるのか」、「お金がかかるなら救急車を呼んだ方が良いと言われてしまうのではないか」など、自分が立ち上げたプロジェクトが皆様に応援していただけるか正直不安でいっぱいでした。
しかし、皆さまからのたくさんのご支援やコメント、プロジェクトを見てくださったからのお声かけ、少し疎遠になっていた中学校や高校の同級生、元同僚、先輩方からの連絡を受け、このプロジェクトを通して支援の輪が広がっている実感を日々感じることができ、心から嬉しく思っています。本当に人との出会いや巡り合わせの奇跡のようなものを感じています。
プロジェクトに書いてある想いに共感してくださったというお言葉や、応援していますというようなコメントをいただく度に、たくさんの方に支えられて今、目標に向かって取り組めていることを改めて実感しています。
本当にありがとうございました。
そして、現在着々と準備が進む中で、ネクストゴールを設置させていただくことといたしました。
次の目標金額は120万円です。
ネクストゴールでいただいたご支援金については、医療機器購入、福祉車両内の整備、のための費用として大切に活用させていただきます。
仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合も、自己資金を元に実施はさせていただく予定ですが、皆様からの多くのご支援いただけますと幸いです。
皆さまからの想いを無駄にしないよう全力で努めてまいりますので、残りの期間、引き続きのご支援のご協力、そして、拡散・広報のご協力のほどどうぞよろしくお願いいたします。
自己紹介
私は鳥取県中部で会社員として働いています。妻も鳥取県中部で看護師として働いています。外来経験・病棟経験(併せて14年)ともに外科系の勤務年数が長く、本人いわく採血が得意らしいです。
妻が看護師業務をしていく中で大切にしていることは、患者さんから「話しかけやすい看護師さん」でいることだそうです。私もですが、医学の知識がない方にとっては、専門用語を用いた病状説明は外国語を聞いているのと同じ状況です。
こんなこと聞いて良いのかな、分からないことが分からない状況、また普段とは違う雰囲気の中、聞きづらかったり、緊張から聞くのを忘れてしまったりと、不安な心境のまま入院、手術を迎えられる。入院中に至っては、忙しそうなのでナースコールせずに痛いのを我慢した、忙しそうなのでナースコールせずに自分で歩いて転倒してしまう、ということが少なくないそうです。
そんな患者さんの気持ちを少しでも軽減できるよう、常にアンテナを張って状況を察知し、看護師である妻の方から声をかけて「話しかけやすい雰囲気の看護師さん」として認識してもらうことに意識して働いているそうです。
この写真は応急手当普及員養成講習の修了証書を持つ妻です。ちなみに私も講習を修了しております。
【看護師としての、やりがいは】
患者さんからの感謝の手紙やお言葉は本当に私の看護師歴14年を支える原動力になってます。
入職して2年目に初めて患者さんのご家族から頂いた手紙は今でも大切に保管して、自分の看護観に迷いが出た時や、仕事で辛いことがあったときは、その手紙を読み返して勇気をもらってます。
ちなみに。。。
プライベートでは3人の男子を育てる親でもあります。常に体力勝負です!
このたび妻の提案で、鳥取県中部初となる民間救急事業をスタートしようと奮闘中です。
妻からプロジェクトの内容を相談され、妻の患者さんへの思いや地域医療への思いに共感し、医療的なことは出来ないけど、運転手としてなら自分も妻のプロジェクトに協力できるのではないかと考えました。妻と共に地域に根付いた活動をしていきたいと考えています。
宜しくお願いします。
プロジェクトを立ち上げたきっかけ
妻が看護師として働く中で高齢化社会の加速、それに伴い病院への受診行動が難しい高齢者が多いという現実を良く聞いてきました。
本来なら家族のお手伝いのもと、移動は可能であっても、コロナ禍で県外在住の子供さんの帰省が難しいなどの問題も多く、やむを得なく救急車を呼ぶという症例も少なくありません。
そのような状況をどうにか改善できないかと考えていく中で、県外では民間救急事業が盛んであることを知りました。高齢化の進んでいる鳥取県こそ需要があるのに、鳥取県中部には民間救急事業がないことに驚きました。いろいろ調べていく中で、私に出来るのではないかと考え、このプロジェクトを進めました。
「民間救急車」とは
緊急性が低い傷病者を搬送する民間の事業者です。
消防庁の患者等搬送乗務員基礎講習を修了し、適任証の交付を受け、民間救急車として活動していきます。消防救急(119番)と区別するために「民間救急」と呼ばれています。
民間救急車としての大きな役割は、「消防救急の負担を減らすこと」です。
近年、コロナ患者の対応もあり、出動件数の増加、2019年の調査では、救急車で搬送された人の約半数(48%)が軽傷だったという報告もあります。また救急車の到着時間の平均は8~10分ですが、この10年間で1分近く伸びており、軽症者が緊急搬送の業務を圧迫していることが要因の一つだと考えられています。
このような問題に対し、民間救急車が軽傷者の搬送を担うことで、消防救急が本来優先すべき重症患者を搬送できるよう支えていくことが目的です。
(※総務省消防庁/令和2年版 救急救助の現状 救急編より参考)
民間救急は緊急性は低い傷病者を搬送していため、緊急走行ができません。また、民間救急の利用には料金がかかり、利用前に予約をすることが一般的です。
プロジェクトの内容
民間救急車としてだけでなく、民間救急車としての要請がないときは福祉介護タクシーとしても活動していく予定です。
私が生まれ育った倉吉市北谷地区は昔から『布子谷(ぬのこだに)』と呼ばれ、ぬのこ会館(学童クラブ)や、ぬのこ祭り、北谷小学校・北谷保育園の子どもたちが「ぬのこの子」と言われていたりと、地域の皆さんから親しまれており、私自身とても愛着のある言葉のひとつです。私たちが夫婦が始める事業も、地域の方々、もちろん地域外の方々にも愛着を親しんでいただきたいという思いから、事業名を『くらよし民間救急 ぬのこ』としました。
車内はストレッチャー、車椅子、酸素ボンベ、AED、バックバルブマスク、喀痰吸引器、血圧計、サチュレーションモニター、体温計、その他応急手当可能な物品も常備します。
【主な活動内容の具体例】
★病院への転院。
★自家用車やタクシーでの移動は難しいけど、救急車を呼ぶほどの緊急性はない。
★家族旅行に行きたいけど持病があって家族だけで行くのは心配。
★介助を要した方の冠婚葬祭の送迎。
★病院受診の送迎、必要なら診察も一緒に同伴することもできます。診察、会計後、一緒に薬局にお薬を取りに行き、帰宅後の服薬指導まで可能です。
★自宅で介護されている家族の負担軽減のため1日貸し切りでのお出掛けも可能です。
※持続点滴中、胃婁注入、頻回な喀痰吸引が必要、在宅人工呼吸器使用、在宅酸素導入中でも対応可能です。
その他、需要があれば内容を確認させていただき可能な限りお応えしていく予定です。
■ご利用料金
料金は基本的にタクシーメーターに準じます。
初乗り 1500mまで650円、以後297mごとに90円
ストレッチャー使用料 2000円(往復で使用の場合3000円)
車椅子使用料 300円
家族の方の同乗も可能です。
看護師同乗 1500円/回(医療行為要した場合は加算あり)
酸素使用時は酸素使用量に応じて加算あり
その他、状況やご希望に応じて相談させていただきます。
※まだ構想中の段階ですので、値段設定の詳細は変更の可能性があります。
とにかく今まで困っていたけど解決手段がなかった、こんなことも頼んで良いのかな、など本当に日常生活を送られる上での些細な困りごとがあれば相談いただきたいです。
『困ったら上野さんのところのぬのこに頼もう❕』と言ってもらえるような、地域の方々から頼りにされる存在になりたいです。
【スケジュール】
令和5年6月より事業開始予定です。
予約方法などはまたおってお知らせとなります。
【資金使途の詳細】
福祉車両代 280万円 購入済
車内装備費 30万円 設置済
(ドライブレコーダー、ETC、ナビゲーションシステム、タクシーメーターなど)
福祉車両 駐車スペースの土地購入 50万円 購入済
駐車スペースの整備費(土地の整備、カーポート設置費、物品器在庫など) 約100万円
医療機器 50万円 見積依頼済、発注待ち
2種免許取得 20万円 取得済
介護福祉タクシーの許可申請 約30万 実施予定
今回クラウドファンディングを利用し、みなさんに民間救急事業の必要性への理解や消防救急が本来、優先すべき緊急患者、重症患者を搬送できるよう、「民間救急車・福祉介護タクシー」の存在を広めていきたいと考えています。そのために運営資金にあてさせていただく予定です。
プロジェクトの展望・ビジョン
将来的には、訪問看護ステーションの設立が目標です。
今後、在宅での療養が軸となっていくと考えられます。その中で少しでも不自由なく住み慣れた自宅で暮らしていけるような手助けができたら良いなと考えています。
民間救急車という聞きなれない言葉で、なかなか定着するのは難しいとは思いますが、3年後、5年後に民間救急車が皆さんの生活に当たり前に存在する事業であって欲しいと願ってます。
- プロジェクト実行責任者:
- 上野 允嗣
- プロジェクト実施完了日:
- 2023年5月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
令和5年6月より鳥取県中部を中心とした民間救急事業をスタートしたいと考えています。 達成金は事業運営資金に使わせていただきたいと考えてます。 【必要経費の内訳】 福祉車両 約280万円 購入済 福祉車両の車内装備 約30万円 一部購入済 福祉車両の駐車スペース(土地代) 50万円 購入済 駐車スペースの整備費 約100万円 必要な医療器具 約50万円 見積済、発注待ち 介護福祉タクシーの手続き 約30万円 申請待ち 2種運転免許 講習代20万円 取得済 全ての申請、手続きはR5年3月完了予定。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトを実施する上で必要になる資格や許認可について
- 2種免許 R4年7月 取得済 / 患者搬送事業乗務員適任証 R4年10月 取得予定 介護福祉タクシー申請
- リターンを実施する上でのリスクについて
- イベントなどは予定してません。
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要金額は総額560万円 目標達成金は100万円を予定してます。 全ての必要資金は自己資金で賄える予定です。 すでに福祉車両と駐車スペースは購入済であり、その他必要な機器や申請なども自己資金で賄えるように確保済みです。
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プロフィール
令和5年6月を目標に夫婦で民間救急事業を立ち上げる予定です。 病院への受診が難しいけど、救急車を呼ぶにはためらいがある、緊急性はないけど家族では連れていけない、など困ったときに頼りにされるような活動をしていきたいです。 趣味は夫婦でサボテン、多肉植物にハマってます🌵
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リターン
3,000円+システム利用料
¥3000円のご支援
・感謝のメールを送ります
・活動報告をさせてもらいます
- 申込数
- 19
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年8月
5,000円+システム利用料
¥5000円のご支援
・感謝のメールを送ります
・活動報告をさせてもらいます
- 申込数
- 21
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年8月
3,000円+システム利用料
¥3000円のご支援
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- 21
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- 発送完了予定月
- 2023年8月
プロフィール
令和5年6月を目標に夫婦で民間救急事業を立ち上げる予定です。 病院への受診が難しいけど、救急車を呼ぶにはためらいがある、緊急性はないけど家族では連れていけない、など困ったときに頼りにされるような活動をしていきたいです。 趣味は夫婦でサボテン、多肉植物にハマってます🌵