地方だからこそできる！ 『家財のリサイクル・リユース事業』

地方だからこそできる！
『家財のリサイクル・リユース事業』

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 【本日第6話、全16話】
地方だからこそできる！
『家財のリサイクル・リユース事業』の理由やクラウドファンディング挑戦への想い、展望などを投稿していきます。
　
第6話『これからの地方が抱える課題』

今回は、これからの地方が抱える課題についてです。もしくは、すでに地方が抱えている課題についてです。(地域・地方の現状と課題-総務省参照)
人口減少と高齢化が地域経済を縮小させ、さらなる人口減少と少子高齢化につながる悪循環を加速させるおそれがあります。

○労働力不足により、地方の企業活動停滞
地方企業の大多数にあたる中小企業では、既に人手不足が始まっています。
今後続く高齢化に伴う労働力不足が、地域企業活動を停滞させる可能性があります。

○経営者の後継者不足
地域経済を支える企業が消滅して、地域経済が縮小していきます。
2025 年に70歳超の中小企業経営者の約半数は後継者未定となっており、後継者未定の中小企業等の多くは黒字企業(約半数)となっています。

○働く場所・働き方の多様性 の低下
魅力的な働き場所が少なくなった地方から、若者がさらに全国都市に流出し、少子高齢化が加速します。
教育機会の提供者が減少し、キャリアアップやスキルアップのために必要な再教育を受けづらいために、 多様な働き方を求める人材が活躍できる場所が減り、移住者も定着しなくなります。

○地方経済・社会の持続可能性の低下
地方の企業活動が一層停滞し、基幹産業が衰退、地域経済がさらに縮小 していきます。

○介護人材の東京圏への流出
東京圏は介護ニーズの増加率が全国で最も高く、地方の介護人材がさらに流出するおそれがあります。

○地方都市の「スポンジ化」への対応、 集落機能の維持
古い空き家・空き地等が無秩序に大量発生し、生活・行政サービスや社会インフラの維持が困難に なります。
生活利便性・サービス産業の生産性の低下、行政サービスの非効率化が進行 治安・居住環境の悪化、コミュニティの存続危機、災害危険性が増大するおそれもあります。

○切迫する巨大災害への備え不足
被害が東日本大震災を上回るとされる南海トラフ地震は、今後30年以内に70%程度の発生確率となっています。

などの課題あります。これらの課題を今一度考え直す状況に直面していると感じています。

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