おかげさまで目標額まで89%まで来ました!

 

今まで支援してくださった方、FBなどでシェアしてくださった方々ありがとうございました!!!

 

少しだけ今回の洪水緊急支援とは別にアーシャが継続的に実施している活動を紹介したいと思います。

 

その1 インドの農村に有機農業を - 農村有機農業普及事業

 

今インドでは伝統的な小作農から大規模な農業形態に大きく転換しています。その過程で農業がアグリビジネスにとって代わりアウトカーストを中心とする季節労働者は機械化によって瞬く間に仕事を奪われ、ニューデリー、カルカッタやムンバイなどの大都市、またインド国内だけでなく中東諸国に建設労働者として出稼ぎに行く話にあふれています。それによって伝統的な血縁、集落を中心としていた家族形態が大きく崩れ始めています。

 

21世紀に撮った写真です!まだまだインドではよく見る風景です。

 

もちろん近代化によって生活が豊かになる場面が多々あります。農村でも携帯が当たり前、今やスマートフォンを持っている若者もたくさんいます。またバイクや、自動車を購入する世帯もどんどん増えてきています。

 

しかしその一方で私たち日本人がこの急激に進む開発の中に身を置き、消えていくかつてあったははずのものを見ながら私たちの日本人として何を思うか、それがとても大切なことだと思っています。

 

農村の労働者作業風景 人がいっぱい。不効率。でもなんだか賑やか。
よく見る都会の建設現場。地方からの出稼ぎ労働者でいっぱい。

 

日本でも地方の農村を中心にオルタナティブな生活やコミュニティーのあり方が模索されています。その考え方は開発が進むインドの農村においても今通用する方法論だと考えています。

 

 

環境にやさしくて旨い米や野菜を作ろう!

 

アーシャは10年以上前からインドの厳しい自然環境の中でも応用しうる有機農業技術を当会理事の三浦照男を中心に現地農民とともに模索し、現在は稲作を中心に現地の契約農家とともに実践しています。

 

当会理事の三浦照男と現地農家たち。

 

始めは有機農業になじみがなく収量も安定しない状況でしたので中々良い関係が作れず苦しみましたが地道な努力と実験圃場での成果が実り、現地米より5-10倍の買い取り価格で購入することに成功し多くの農民から関心を集め、現在では現地の若い農民を中心に有機農業組合を作りニューデリーの消費者のもとへアマゾンのようにネットを利用した宅配で販売しています。そして結果的にアグリビジネスに取り込まれなくても小規模農民として自立し、また環境にも負荷が少ない有機農業を普及することに成功しています。

 

今後はビジネスのボリュームを高める事を目標に、また利益が農村の祭りなど楽しいイベントなどで農村の豊かな生活に還元されるシステム作りを促して社会的にも意義のあるビジネスの雛形として育てていきたいと考えています。

 

有機農業組合の面々。事業が大きくなるにつれ男性スタッフの恰幅が、、、。


次回はインドで味噌醤油?スモークチキン?おばちゃん大活躍の食品加工編です!

 

 

 

 

 

 

 

 

新着情報一覧へ