支援者さまのご質問にお答えします

皆さまのお陰をもちまして、スタート４日目に当初の目標金額でありました1,000,000円を達成いたしました。

この場をお借りして支援者の皆さま・シェアなどで応援して頂いた皆さまに感謝申し上げます。

そして本日よりネクスト・ゴールを3,500,000円（AlonAlonオーキッドガーデンで今年栽培する全ての苗の購入代金）として、引き続き皆さまのご理解・ご支援をお願いすることといたしました。

ご支援頂ければ幸いです。

 

先日、ある支援者さまからこんな質問を頂きました。

「30,000円の支援を行った者ですが、30個の苗のうち3個を使って3本立胡蝶蘭鉢（販売価格30,000円相当）のリターンがあることはわかりました」

「しかし、残りの27個を企業に販売して障がい者の収入にするという事が簡単にできるのですか？」

企業に対する販売体制についてのご質問でした。

 

AlonAlonは既に知的障がい者の方が働く特例子会社が栽培している胡蝶蘭を販売しております。

平成25年度：300万円

平成26年度：1000万円

平成27年度：2000万円

平成28年度：4000万円

平成29年度は7000万円（栽培も含めると１億円）の販売を見込んでおります

そして販路開拓方法は主にカタログとインターネット（https://www.alon-alon.org/flower）です。

カタログはコニカミノルタジャパン株式会社のご協力で２万部印刷し、継続的に全国の企業さまに配布。

AlonAlonの活動に賛同し本業の傍ら取引先などにカタログを配布して頂いているボランティアさまが全国に30名いらっしゃいます。

また、各々の活動費をAlonAlonの花の販売手数料（売上の20％をお支払いしております）で賄っているNPO法人や一般社団法人が全国に18団体あり、各団体の所属しているメンバーの職場などにカタログを配布して頂いております。

平成29年７月現在のAlonAlonの顧客数は589社、今後もご注文を頂く企業さまは増える見込みです。

 

お花をご注文して頂く企業さまの多くはCSR（企業の社会的責任）https://www.alon-alon.org/csrとして採用頂いており、各社「すぐに実行でき、成果がでる活動」として評価して頂いております。

 

今後もAlonAlonは企業との有機的繋がりをもって、障がい者の所得向上を目指してまいります。