「親子で夏の体験活動」を実施いたしました。

　前日までは雨が降り続きあわや避難勧告か？という雨降りの天気でした。おまけに、コロナは史上最高の感染者数・・と言ったニュースが飛び交って最後まで夏の野外体験を実施したら良いかどうか迷いました。

　ひとり親の方は特にですが、保護者が働いていて子どもたちと楽しい１日を過ごすのがなかなか難しいのを知っていますので、なんとしても実施したいと思っていましたが、流石に判断に迷いました。

　実施担当場所や施設・スタッフたちと何度も電話のやり取りをして、危険のあるプログラムを外してコロナには十分対策をとって実施することにいたしました。そして、早々と就寝。

　次の朝は晴れ！思わず空の写真を取りました。ホッとしてとても嬉しかったです。

　お陰様で、予定されたイベントはスタッフや保護者のご協力で無事に終了できました。「また次も参加します！」「楽しかった！」と口ぐちにおっしゃってバスを降りていかれました。

子どもたちと保護者の方の笑顔が何よりのご褒美でした。

　保護者が夜勤や介護施設での勤務のため一人で参加のお子さんも複数いましたので自宅まで送っていきましたが、きっと帰ってきたママに楽しかったことをしっかりとお話してくれたことでしょう。

　どのお子さんも、つらく寂しい思いをしないで毎日を楽しく過ごしてほしいと思っています。

今回は今までで一番学も大きくて、心配です。ご支援をよろしくお願い致します。