医療現場から生まれた飛散防止シールドを医療施設へ届けたい

応援してくださる皆様へ

こんにちは。

プロジェクトリーダーの一人で、臨床工学技士の木戸です。

先日の大石さんからの投稿では、同じく「医療現場のリアル」と題して、寄贈した医療施設の方にオンライン勉強会でご登壇いただいた模様を動画でお届けしました。

シミュレーションをした後、間もなくして新型コロナウイルスの感染が疑われる患者さんを受け入れる際に使うことになったという話を聞いた時には、このプロジェクトに取り組んで本当によかったと、胸にしみました。

今回、私からご報告をさせていただきたいのは、寄贈先から寄せられた写真やその現場ならではの工夫と使い方です。

例えば、アルミフレームにかぶせるビニールのサイズ、医師の腕を通すために入れるビニールの切り目は縦か横か、飛散した飛沫がビニールの外に漏れないように陰圧の仕組みを施設内にある道具を駆使して工夫するなど、現場のアイデアは実にバラエティに富んでいることがわかります。

１つで何通りもの使い方ができるのが、ビニールハウス型の強みなのかもしれません。

ぜひ、ご覧ください！

また、8月6日のオンライン勉強会でお会いできることを楽しみにしています！