リアルな大学生活を疑似体験!ボードゲーム「DAIGAKU」の開発へ 2枚目
リアルな大学生活を疑似体験!ボードゲーム「DAIGAKU」の開発へ
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寄付総額

2,126,000

目標金額 1,500,000円

寄付者
141人
募集終了日
2024年3月29日

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2024年03月02日 10:27

#06 大学生活をボードゲームにして一体何が楽しいの?

wazawaza.png

 

大阪大学人間科学研究科・助教の萩原広道です。現役の学部生たちと一緒に,ボードゲーム「DAIGAKU~いばら色のキャンパスライフ~」を開発しています。

 

「ちょっとリアルな大学生活を疑似体験する」という,大学生活を舞台にしたボードゲームなのですが,このゲームについて紹介していると,

 

「人生ゲーム」の大学生版ってことですね?

大学生活をボードゲームにして何が楽しいの?

わざわざゲームにして疑似体験なんかしなくても,ふつうに「敷かれたレール」に乗って過ごしてたら大学生活なんてそんなに困らなくない?

 

といった声をいただくことがあります。

 

 

……いえいえ! ちがうんです!!!

 

 

おそらくこのページをご覧になっている方の多くは,かつて「学生」と呼ばれていた (大学に限らず,専門学校や短大など広い意味で) のではないかと思います。一度学生を経験したことがあれば,たしかに上記のような疑問も浮かぶかもしれません。でも,たとえば入学したてのころ,自分で決めたり管理したりしなきゃいけないことがあまりにも多くて右往左往したことってありませんでしたか? 「もっと前にこのことを知ってたら!」って思ったことはありませんでしたか? 学生だった当時の感覚を,かつて学生だった人たちは往々にして忘れてしまいがちだと思います (私だってそうです)。

 

さらに,かつて学生だった人たちは,自分たちの時代の学生のイメージを「いまの学生」にもそのまま投影してしまいがちです。「大学生って時間を持て余して暇じゃないの?」「代返してもらえば良くない?」などなど,大学に対する「レジャーランド」的なイメージをお持ちの方もいらっしゃるでしょう。もちろんそれらを否定するつもりはありませんが,「いまの大学生はとっても忙しい」ということはもっと強調されて然るべきだと思います。

 

 

今回の活動報告では,もう一度「原点」に立ち返って,「ボードゲームとして大学生活を体験するとどういう『いいこと』があるのか」という点を整理して説明させていただけたらと思います。

 

 

 ======================================

 今回のもくじ

 ◆そもそも「DAIGAKU~いばら色のキャンパスライフ~」ってどんなゲーム?

 ◆「DAIGAKU」で遊ぶと,どんな「いいこと」があるの?

 ◆自大学版にカスタマイズ可能!? 製品化するときの工夫!

 ◆「大学」という場をもっと身近に

 ======================================

 

 

◆そもそも「DAIGAKU~いばら色のキャンパスライフ~」ってどんなゲーム?

まずは,「DAIGAKU」がどのようなゲームなのか,概要をもう一度紹介させてください。

 

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「DAIGAKU」は,常にバラ色とは限らない,ときには「いばら色」になりうるリアルな大学生活を疑似体験できるボードゲームです。プレイヤーは「大学生」となり,学業・バイト・課外活動といったさまざまな選択肢の中からアクションを自分で選択し,4種類の資本を得たり消費したりしながら充実したキャンパスライフを目指します。自分でアクションを選びながらゲームを進めていく点で,人生ゲームのような,いわゆる「運ゲー」「すごろく」とは異なります

 

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プレイの過程で,プレイヤーにはさまざまなハプニングが降りかかります。「単位を落とした」「バイトで昇給した」といった日常のひとコマから,「大学改革」「感染症の蔓延」といった一大事まで,その内容は多岐にわたります。ハプニングに翻弄されつつも、その都度それらに対応したり軌道修正を図ったりしながら「充実したキャンパスライフを送る」ことがゲームの目標です。

 

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◆「DAIGAKU」で遊ぶと,どんな「いいこと」があるの?

今回のクラウドファンディング企画を通して,たくさんの方々が,それぞれのやり方で「DAIGAKU」の魅力を言語化してくださいました。なかには,開発者が思いつくよりももっとずっと的確な表現をしてくださる方もいて,「言われてみればたしかに!」「なるほど!」と思うこともたくさんありました。一例として,私の学部の先輩でゆいまわる株式会社SEOの土屋佐弥子さん (作業療法士/公認心理師) の紹介文を転載します (ご本人から許可をいただいています)。

 

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これ・・・自分が大学生のときに知りたかった!!😂!だって、広島から京都に引越して一人暮らししてるだけで大変なのに、いきなり訳わからんなか履修登録したり専門科目始まったり、とにかくテンパったもの、、、。なんかもうちょっとマネジメントのこと学びたかったよ!😂(何もかもやりたいこと全部ギチギチに詰め込んだ4年間に後悔は無いが)


◉大学生活を擬似体験できるボードゲーム!?
これは見逃せない!てことで萩原くんに直接解説してもらいました。「大学」とは言っても、短大も専門学校も他のでも、割となんでもカスタマイズできる余地あるみたい。誰だって勉強に打ち込む時期もあれば、趣味に没頭する時期もあるし、そもそも就職のためのことにしかモチベ感じない時期もあるし。そう言うリアルな学生らしい揺らぎがそのままゲームで出る。戦略として選んでいくけどハプニングも起こる。普通にゲームとして楽しそう・・・✨

 

◉採用とか組織づくり目線でビビっときた!
全ての「かつて学生だった大人たち」にとっては1つの共通体験を通して過去の「あるある」を開示しあえそうだし、「そういうタイプいたわ」「そう考えるんかい」「わからんわ〜」などお互いのことよく知れそう。新しい人材に対して、「こういう役割だと輝きそう」「こういう働き方があってそうだからあの部署が合いそう」とか、1つのシミュレーションになるって目線だと時間も労力もかなり低コストやんって思った。


これを取り入れたい学校・大学関係者の方々、また、組織の方々、ちょっと興味あったら連絡くださいー。萩原くんに繋げます!

 

これがオモロいと思う人にたくさん届きますように!!
応援しています。

 

さまざまな方の力を借りつつ,「DAIGAKU」の魅力をさらに伝えられるように,私たちも腕を磨いていこうと思います…!!

 

ということで,リアルな大学生活を疑似体験するボードゲーム「DAIGAKU~いばら色のキャンパスライフ~」のいったい何が楽しいのか,遊ぶことでどういう効果が得られるのか,という点について,以下にまとめてみようと思います。

 

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①楽しく「リソースマネジメント」の体験ができる!

過ごしたあとだと何でもなかったかのように感じる大学生活。そのときどきの流れに乗っていればそれなりに過ごせる,というのも事実でしょう。けれども,よくよく思い返してみれば,入学当初は右も左もわからず大変だったし,大学生活が実際のところどうなるかって,イメージがわかない人も多かったのではないいでしょうか?

 

大学で自由を謳歌するのはもちろん素晴らしいことなのですが,そのなかでリソースをマネジメントしなければいけません。「どのくらい授業を履修したらいいかな?」「サークルはどうしようかな」「ご近所づきあいって必要?」といったことをひとつひとつ選択していくことになりますし,「バイトばっかりしていたら単位を落とした」「勉学に必死に打ち込んでいたら心が擦り減っていた」といったジレンマに陥ることも往々にしてあるでしょう。

 

「DAIGAKU」は,大学生活のなかでやりくりしていく必要がある要素を,4種類の資本というかたちで抽象化しています。プレイのなかでそれらのバランスを取っていくことで,自分なりの「ほどよさ」の感覚を掴んでいくことができると期待されます。

 

 

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あなたならどのマスを選ぶ?

 

 

しかも,ゲームのなかでやるので失敗し放題です。実際には,「あちゃーやってしまった!」という状況になってはじめて,やりくりの重要さやコツを学んでいくのだと思いますが,「DAIGAKU」では,ゲームという安全な環境のなかで失敗し,そこから学びを得ることができます。

 

実は,こうした「リソースマネジメント」系のボードゲームは,「経営」を舞台にしたものであればいくつかの先行事例があり,実際に企業内研修で取り上げられたこともあります (例:サイゼリヤ「オリジナル店舗運営ゲーム」)。しかし,もっと多くの人が体験する「大学生」を舞台にしたものは見渡す限り先行事例がなく,「ありそうでなかった」ゲームだと言えるでしょう。

 

 

②大学生活の「リアルかつ多様な在り方」を知ることができる!

「DAIGAKU」では,プレイヤーにさまざまなハプニングが降りかかります。そのため,想定していたプレイングが妨げられ,「思うようにいかない!」という場面に何度も遭遇します。実際の大学生活でも,「授業に打ち込むつもりだったけどサークルの方が面白くなってきた」とか,「取れていたと思っていた単位を落とした」など,その時々でさまざまなハプニングが起こります。

 

 

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ゲーム内で登場する「ハプニングカード」の例

 

 

ゲーム内で登場する「ハプニングカード」の内容は,実際に起こりうる「大学生あるある」を,学年や影響の度合いに応じて分類したものになっています。これまでに実施してきた試遊イベント (大学祭で出展したり,授業にお邪魔したりして実施してきました) でのアンケート調査や,大学生協が実施している「学生生活実態調査」,開発チームの体験談などを参考に,ハプニングカードの内容を何度も改定してきました。

 

実際の体験がベースになっているので,遊んでくださったみなさんからは「うわぁ,リアルぅ~」「こういうことって実際にあるよね」といったコメントをよくいただきます。ポジティブなこともネガティブなことも,リアリティの高いハプニングを体験できるという点が「DAIGAKU」の面白いポイントのひとつです。

 

さらに,「大学生の類型化」など高等教育での先行研究をベースに,「学生生活で何に打ち込むか」という点にも多様性をもたせました。大学生のなかには,勉学に打ち込む人もいれば,サークルやバイト・部活に精を出す人もいますし,恋愛が何より最優先!という人,はたまた「とりあえず無難に過ごせればそれでOK」という人もいます。

 

ゲームのなかでは,自分が何に打ち込むかを自分で決められる「いそしみマス」という仕組みが登場します。ゲーム開始時に2つの「いそしみマス」を選び,ゲーム終了時点で条件を満たすと,最終的な勝利点にボーナス得点がつく,という仕組みです。

 

 

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あなたならどの「いそしみマス」を選ぶ?

 

 

たとえば,「勉学/進学」のいそしみマスを選んだプレイヤーは,できるだけ資本「S」をたくさん集めようとします。ところが,上述の通りさまざまな「ハプニング」に見舞われるので,いそしみマスの条件達成が難しくなる,というシチュエーションが往々にして発生します。

 

そのような場合に,何度か「いそしみマスを変更する」ことができます。実際の大学生活でも,「バイトばかりしていたらバイト先の人と恋愛関係になって,恋愛の方が大事になった」「サークルの先輩の話を聞いていたら留学してみたくなった」など,「何に打ち込むか」はそのときどきで変化するものだと思います。計画や戦略を立てた部分と,偶発的に生じるハプニングとのバランスを取りながら,「充実した大学生活」を目指すという点も,DAIGAKUのユニークな側面ではないでしょうか。

 

 

③プレイヤー間の (思いがけずも深い) コミュニケーションが自然と生まれる!

DAIGAKUをプレイしていると,プレイヤー間のコミュニケーションも自然と生まれます。「こういうことありました!」「かなり波乱な学生生活やね…」「ちゃんと勉強していて偉い!」など,思わず言葉が口をついて出てくるのです。

 

また,実際にプレイするなかで,にっちもさっちもいかない…という袋小路の状況に陥ることもよくあります (それはそれでかなり盛り上がります笑)。資本を支払いきれない場合は,最終的な得点がマイナスになる「ささくれ」カードを受け取らないといけないのですが,たとえばお金・時間に該当する資本「R」を払いきれずに「ささくれ」を受け取ってしまった方が「最近の大学生って大変なんやねぇ…」と思わずこぼしている場面にも遭遇したことがあります。そうすると,今度は別のプレイヤーが「実際にこういう場面に直面したことがあるけど,そのときはこうやって対処したんです」なんて語り始めたりするので,実用的なライフハックをピアで学ぶことにも繋がります。

 

その意味では,異学年または異世代で一緒に遊んでみると,お互いの理解が促進されたり,交流が深まったりするので,さらにオススメです。たとえば,高校の進路指導教育で,「卒業生講演会」を開催しているところは多いと思いますが,そのようなパブリックな場では,実際の大学生活のハプニングなんてなかなか話せません。結局は受験や就活の話ばかりになってしまうことも多いでしょう。一方で,卒業生を招いて,在校生と一緒に「DAIGAKU」で遊んでみると,「実はこういうことがあってね…」とパブリックな場ではなかなか聞けないような,インフォーマルなこぼれ話を聞くことができます。より実用的で,ためになる話に触れることができるのです。

 

 

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世代間での軋轢を「ほぐす」ことにも役立つかも!?

 

 

また,プレイングのスタイルを見ていると,相手の人となりもよく見えてきます。「なかなか「いそしみマス」を変更しない頑固な人なんだな…」とか「ローリスクな方法で着実に動いていく人なんだな」など,単に話すだけでは気づかないような相手の特徴がゲームのプレイングに如実に反映される点も,「DAIGAKU」の面白いポイントです。そのため,採用イベントやキャリア教育の一環で,自己分析のツールなどとしても活用できるかもしれません。

 

このように,単なる食事会や交流イベントよりも,いちど「DAIGAKU」で遊んでみる方が,より集まった人同士の交流が深まると考えられます。キャリア教育や進路教育,新入生イベント,就活イベントなどのさまざまな場面で,「DAIGAKU」はコミュニケーションのツールとしても活用できるのではないかと思います。

 

 

④「実感」と「俯瞰」とを往還できる

「DAIGAKU」では,あるキャラクターの人生を「自分ごと」として歩むことになるので,そのなかで生じる体験にはある種の「実感」が伴います。そのため,単なる卒業生講演や新入生ガイダンスを聞いているだけでは得られないような,自分の血肉になる「知」が得られることがあります。

 

その一方で,ゲームはやはりゲームなので,「より戦略的にプレイしてみよう!」とか「実際には選ばないような選択肢をあえて選んだらどんな大学生活になるだろう?」といった実験的な試行錯誤も可能です。実際の大学生活であれば目の前で起こるイベントに毎回翻弄されることも多いと思いますが,ゲームのなかでは「メタな視点」で大学生活を送ることになるので,自分の生活をちょっと俯瞰してみたり,「ちょっと先の未来」に目を向けたりすることにつながります。たとえば,就活直前の3年生や大学院生を対象に「DAIGAKU」を活用することで,「これからの大学 (院) 生活をどうしていこうかな」ということを具体的に思い描くことにも役立つ思われます。

 

さらに,「DAIGAKU」で使用するカード類には,その内容に関連する「豆知識」も記載されています。そのため,自分が知らなかった情報にアクセスする機会が豊富に用意されており,「おもしろくてためになる」を地で行くような魅力が詰まっています。

 

 

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カードの下部には「豆知識」と記事へのQRコードが併記されている

 

 

進路教育やキャリア教育の一環で使うなら,新しいハプニングカードを作ってみる,といった展開の仕方も面白いかもしれません。あるいは,既にあるカードの「資本の移動」について,なぜそのようになっているのかの具体的な文脈を想像してみるのも盛り上がるでしょう。

 

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このように,ボードゲーム「DAIGAKU」には,ゲームとしての面白さと,教育ツールとしての魅力の両方が詰まっています。通常であれば「長く重く」なりがちな進路教育・キャリア教育を「コンパクトかつライト」に実装できる!という点も大きな魅力だと思いますし,「誰が遊ぶか」によって感じ方が変わる点も,このボードゲームの多面的な面白さに繋がっていると思います。

 

 

 

◆自大学版にカスタマイズ可能!? 製品化するときの工夫!

もし「DAIGAKU」の製品化が叶えば,このようなことをやってみたい,というアイディアもいくつかあります!

 

①自大学版にカスタマイズできるようにしたい!

ハプニングカードのひな型をPowerPointなどの形式で公開し,自由にカスタマイズできるようにしたいと考えています。現在の「DAIGAKU」のハプニングカードは,いわゆる総合大学で生じる「あるある」を詰め込んでいますが,医療系や教育系の学部だと「実習に関するハプニング」がもっと多い方が盛り上がるでしょうし,それぞれの大学独自のローカルネタなどを入れたいという状況もあるでしょう。ひな型に自分で加筆して印刷することで,オリジナル版の「DAIGAKU」を手軽に作ることができます。さらに,そうして作成した「拡張版」を集約したwebサイトもできれば作りたいと思っています。こうしたプラットフォームがあることで,「他大学のハプニングを体験してみる」といったことも可能になるかもしれません!

 

 

②文脈を補う「用語集」をルールブックに追記したい!

高校生や社会人の方が「DAIGAKU」で遊ぶときに,必ずしも用語がすっと理解できないこともあるかもしれません。「奨学金」「単位」「大学院」といった用語だけでなく,「お祈りメール」「ガクチカ」「推し活」といった用語も,世代によっては馴染みがないものかもしれません。用語がわかれば非常に盛り上がる一方で,用語がわからないと,「どういうこと?」と思ってしまってゲームを満喫できなくなる可能性もあります。そこで,文脈を補うために,簡単な説明とともに「用語集」を作成し,ルールブックの巻末に足したいと思っています。

 

 

③教材として使いたい人のための事例集ガイドブックを別冊として作成したい!

「DAIGAKU」は,高校生の進路指導や探究の時間にも使えますし,大学新入生向けのオリエンテーションや,就活イベント,オープンキャンパスでの保護者向けイベント,授業でのアイスブレイク,市民イベントなどとしても活用できるポテンシャルを秘めています。しかし,実際のところどのように活用すればよいのか,プレイ中にどんな声かけをしたら良いのか,プレイ後の振り返りで何をしたら良いのかなど,具体的な流れを想像しにくい,という場合もあるでしょう。そこで,実際の活用事例を集めた「事例集ガイドブック」を別冊として作成したいと考えています。ワークシートの例や,遊び方のバリエーションなども紹介できるでしょうし,どのような教育効果が期待できるかが言語化されていれば,それぞれの場で「DAIGAKU」を使うことを同僚に説明しやすくなると思います。

 

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◆「大学」という場をもっと身近に

DAIGAKU~いばら色のキャンパスライフ~」は,社会に向けて,「大学」という場をもっと身近に感じてもらい,より良い大学の在り方を模索するための良い足場づくりに繋がると思っています。それだけでなく,もし本プロジェクトがうまくいけば,次のアイディアとして,もっと対象を絞ったボードゲーム開発も可能になるかもしれません。たとえば,「高校生版」「アカデミックキャリア版」「就活版」なども制作できると面白そうだな…と思っています。もしご関心のある方がいらっしゃったら,ぜひ共同開発しませんか?

 

アイディアはたくさんありますが,まずはそのための第一歩として,やはり「DAIGAKU」をしっかりと軌道に乗せたいと思っています。皆さまのご支援・応援をどうぞよろしくお願いいたします!!

 

 

日々の活動については,X (旧Twitter) やInstagramでも情報発信していますので,ぜひフォローしていただけますと嬉しいです。

 X (旧Twitter): @daigaku_ibara

 Instagram: @daigaku_ibara

 

ギフト

3,000+システム利用料


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応援コース|3,000円

①寄附金領収書
※寄附金領収書の日付は大阪大学に入金のある2024年5月の日付となります。また、ご送付は2024年7月末までに実施いたしますので、2024年分として確定申告してください。
②大阪大学未来基金HPに寄附者のお名前掲載
※各種お名前掲載は希望制。掲載するお名前は、本名もしくは企業・団体様のお名前に限らせていただきます。法人名でも個人名でも掲載可能。
③お礼のメール
④活動報告書(PDF)
⑤ゲームビジュアルのプレミア公開パンフレット
⑥プロジェクト報告会(オンライン)への参加


▽累計50万円以上のご寄附をいただいた方は、ご芳名をプレートに記し大阪大学施設に掲示。
※累計額は大阪大学クラウドファンディングを含む、大阪大学未来基金へのご寄附を累計します。大阪大学未来基金についてはHPをご覧ください。
https://www.miraikikin.osaka-u.ac.jp/

寄付者
34人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年12月

3,000+システム利用料


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【リターン不要の方向け】全力応援コース|3,000円

①寄附金領収書
※寄附金領収書の日付は大阪大学に入金のある2024年5月の日付となります。また、ご送付は2024年7月末までに実施いたしますので、2024年分として確定申告してください。
②大阪大学未来基金HPに寄附者のお名前掲載
※各種お名前掲載は希望制。掲載するお名前は、本名もしくは企業・団体様のお名前に限らせていただきます。法人名でも個人名でも掲載可能。

▽累計50万円以上のご寄附をいただいた方は、ご芳名をプレートに記し大阪大学施設に掲示。
※累計額は大阪大学クラウドファンディングを含む、大阪大学未来基金へのご寄附を累計します。大阪大学未来基金についてはHPをご覧ください。
https://www.miraikikin.osaka-u.ac.jp/

寄付者
26人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年7月

10,000+システム利用料


alt

応援コース|10,000円

①寄附金領収書
※寄附金領収書の日付は大阪大学に入金のある2024年5月の日付となります。また、ご送付は2024年7月末までに実施いたしますので、2024年分として確定申告してください。
②大阪大学未来基金HPに寄附者のお名前掲載
※各種お名前掲載は希望制。掲載するお名前は、本名もしくは企業・団体様のお名前に限らせていただきます。法人名でも個人名でも掲載可能。
③お礼のメール
④活動報告書(PDF)
⑤ルールブックSpecial thanks枠へのお名前掲載(ご希望制)
⑥ゲームビジュアルのプレミア公開パンフレット
⑦プロジェクト報告会(オンライン)への参加

▽累計50万円以上のご寄附をいただいた方は、ご芳名をプレートに記し大阪大学施設に掲示。
※累計額は大阪大学クラウドファンディングを含む、大阪大学未来基金へのご寄附を累計します。大阪大学未来基金についてはHPをご覧ください。
https://www.miraikikin.osaka-u.ac.jp/

寄付者
34人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年12月

10,000+システム利用料


alt

【リターン不要の方向け】全力応援コース|10,000円

①寄附金領収書
※寄附金領収書の日付は大阪大学に入金のある2024年5月の日付となります。また、ご送付は2024年7月末までに実施いたしますので、2024年分として確定申告してください。
②大阪大学未来基金HPに寄附者のお名前掲載
※各種お名前掲載は希望制。掲載するお名前は、本名もしくは企業・団体様のお名前に限らせていただきます。法人名でも個人名でも掲載可能。

▽累計50万円以上のご寄附をいただいた方は、ご芳名をプレートに記し大阪大学施設に掲示。
※累計額は大阪大学クラウドファンディングを含む、大阪大学未来基金へのご寄附を累計します。大阪大学未来基金についてはHPをご覧ください。
https://www.miraikikin.osaka-u.ac.jp/

寄付者
23人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年7月

30,000+システム利用料


alt

応援コース|30,000円

①寄附金領収書
※寄附金領収書の日付は大阪大学に入金のある2024年5月の日付となります。また、ご送付は2024年7月末までに実施いたしますので、2024年分として確定申告してください。
②大阪大学未来基金HPに寄附者のお名前掲載
※各種お名前掲載は希望制。掲載するお名前は、本名もしくは企業・団体様のお名前に限らせていただきます。法人名でも個人名でも掲載可能。
③お礼のメール
④活動報告書(PDF)
⑤ルールブックSpecial thanks枠へのお名前掲載(ご希望制)
⑥追加ハプニングカードの進呈(PDF・印刷してご郵送)
※DAIGAKUをプレイされる際に使用できる追加カードです。
⑦ゲームビジュアルのプレミア公開パンフレット
⑧プロジェクト報告会(オンライン)への参加


▽累計50万円以上のご寄附をいただいた方は、ご芳名をプレートに記し大阪大学施設に掲示。
※累計額は大阪大学クラウドファンディングを含む、大阪大学未来基金へのご寄附を累計します。大阪大学未来基金についてはHPをご覧ください。
https://www.miraikikin.osaka-u.ac.jp/

寄付者
8人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年12月

30,000+システム利用料


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【リターン不要の方向け】全力応援コース|30,000円

①寄附金領収書
※寄附金領収書の日付は大阪大学に入金のある2024年5月の日付となります。また、ご送付は2024年7月末までに実施いたしますので、2024年分として確定申告してください。
②大阪大学未来基金HPに寄附者のお名前掲載
※各種お名前掲載は希望制。掲載するお名前は、本名もしくは企業・団体様のお名前に限らせていただきます。法人名でも個人名でも掲載可能。

▽累計50万円以上のご寄附をいただいた方は、ご芳名をプレートに記し大阪大学施設に掲示。
※累計額は大阪大学クラウドファンディングを含む、大阪大学未来基金へのご寄附を累計します。大阪大学未来基金についてはHPをご覧ください。
https://www.miraikikin.osaka-u.ac.jp/

寄付者
12人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年7月

50,000+システム利用料


alt

応援コース|50,000円

①寄附金領収書
※寄附金領収書書の日付は大阪大学に入金のある2024年5月の日付となり、ご送付は2024年7月末までに実施いたします。2024年分として確定申告してください。
②大阪大学未来基金HPに寄附者のお名前掲載
※各種お名前掲載は希望制。掲載するお名前は、本名もしくは企業・団体様のお名前に限ります。法人名でも個人名でも掲載可能。
③お礼のメール
④活動報告書(PDF
⑤ルールブックSpecial thanks枠へのお名前掲載(ご希望制
⑥追加ハプニングカードの進呈(PDF・印刷してご郵送
※プレイの際に使用できる追加カードです。
⑦DAIGAKU開発チームから、お礼の直筆メッセージカード
⑧ゲームビジュアルのプレミア公開パンフレット
⑨プロジェクト報告会(オンライン

▽累計50万円以上のご寄附をいただいた方は、ご芳名をプレートに記し大阪大学施設に掲示。
※累計額は大阪大学クラウドファンディングを含む、大阪大学未来基金へのご寄附を累計します。大阪大学未来基金についてはHPをご覧ください。
https://www.miraikikin.osaka-u.ac.jp/

寄付者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年12月

50,000+システム利用料


alt

【リターン不要の方向け】全力応援コース|50,000円

①寄附金領収書
※寄附金領収書の日付は大阪大学に入金のある2024年5月の日付となります。また、ご送付は2024年7月末までに実施いたしますので、2024年分として確定申告してください。
②大阪大学未来基金HPに寄附者のお名前掲載
※各種お名前掲載は希望制。掲載するお名前は、本名もしくは企業・団体様のお名前に限らせていただきます。法人名でも個人名でも掲載可能。

▽累計50万円以上のご寄附をいただいた方は、ご芳名をプレートに記し大阪大学施設に掲示。
※累計額は大阪大学クラウドファンディングを含む、大阪大学未来基金へのご寄附を累計します。大阪大学未来基金についてはHPをご覧ください。
https://www.miraikikin.osaka-u.ac.jp/

寄付者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年7月

100,000+システム利用料


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応援コース|100,000円

応援コース|50,000円の①〜⑨に加え、下記がギフトとなります。

10.試作版レンタル権利
※レンタル期間:お貸し出しから最大2ヶ月を想定しています。(権利の有効期限は2025年9月まで)
11.完成した製品版の先行体験会/ゲーム試遊会
※大阪大学吹田キャンパス、中島センター、梅田のレンタルオフィスにて実施します。場所と日程は個別にご相談させていただきます。
※開催場所のご変更がある場合は、個別にご相談させていただきます。
※20人以上の場合は別途ご相談させていただきます。

▽累計50万円以上のご寄附をいただいた方は、ご芳名をプレートに記し大阪大学施設に掲示。
※累計額は大阪大学クラウドファンディングを含む、大阪大学未来基金へのご寄附を累計します。大阪大学未来基金についてはHPをご覧ください。
https://www.miraikikin.osaka-u.ac.jp/

寄付者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年3月

100,000+システム利用料


alt

【リターン不要の方向け】全力応援コース|100,000円

①寄附金領収書
※寄附金領収書の日付は大阪大学に入金のある2024年5月の日付となります。また、ご送付は2024年7月末までに実施いたしますので、2024年分として確定申告してください。
②大阪大学未来基金HPに寄附者のお名前掲載
※各種お名前掲載は希望制。掲載するお名前は、本名もしくは企業・団体様のお名前に限らせていただきます。法人名でも個人名でも掲載可能。

▽累計50万円以上のご寄附をいただいた方は、ご芳名をプレートに記し大阪大学施設に掲示。
※累計額は大阪大学クラウドファンディングを含む、大阪大学未来基金へのご寄附を累計します。大阪大学未来基金についてはHPをご覧ください。
https://www.miraikikin.osaka-u.ac.jp/

寄付者
2人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年7月

300,000+システム利用料


alt

応援コース|300,000円

応援コース|50,000円の①〜⑨に加え、下記がギフトとなります。

10.試作版レンタル権利
※レンタル期間:お貸し出しから最大2ヶ月を想定。(権利の有効期限は2025年9月まで)
※多数の方が同時期に希望された場合、先着順です。
11.完成した製品版の先行体験会/ゲーム試遊会
※大阪大学吹田キャンパス、中島センター、梅田のレンタルオフィスにて実施します。場所と日程、開催場所のご変更がある場合、個別にご相談。
※20人以上の場合は別途ご相談。
12.「学部新入生向けワークショップの進め方」オンラインワークショップ
※教材として使用する前提でのオンラインワークショップです。(日時は個別相談)※対象は主に教員、企業人事の方向けの内容です。

▽累計50万円以上のご寄附をいただいた方は、ご芳名をプレートに記し大阪大学施設に掲示。
※累計額は大阪大学クラウドファンディングを含む、大阪大学未来基金へのご寄附を累計します。大阪大学未来基金についてはHPをご覧ください。https://www.miraikikin.osaka-u.ac.jp/

寄付者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年3月

300,000+システム利用料


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【リターン不要の方向け】全力応援コース|300,000円

①寄附金領収書
※寄附金領収書の日付は大阪大学に入金のある2024年5月の日付となります。また、ご送付は2024年7月末までに実施いたしますので、2024年分として確定申告してください。
②大阪大学未来基金HPに寄附者のお名前掲載
※各種お名前掲載は希望制。掲載するお名前は、本名もしくは企業・団体様のお名前に限らせていただきます。法人名でも個人名でも掲載可能。

▽累計50万円以上のご寄附をいただいた方は、ご芳名をプレートに記し大阪大学施設に掲示。
※累計額は大阪大学クラウドファンディングを含む、大阪大学未来基金へのご寄附を累計します。大阪大学未来基金についてはHPをご覧ください。
https://www.miraikikin.osaka-u.ac.jp/

寄付者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年7月

500,000+システム利用料


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応援コース|500,000円

応援コース|50,000円の①〜⑨に加え、下記がギフトとなります。内容は「応援コース|300,000円」と同一です。

10.試作版レンタル権利
※レンタル期間:お貸し出しから最大2ヶ月を想定。(権利の有効期限は2025年9月まで)
※多数の方が同時期に希望された場合、先着順です。
11完成した製品版の先行体験会/ゲーム試遊会
※大阪大学吹田キャンパス、中島センター、梅田のレンタルオフィスにて実施します。場所と日程、開催場所のご変更がある場合、個別にご相談。
12.「学部新入生向けワークショップの進め方」オンラインワークショップ
※教材として使用する前提でのオンラインワークショップです。(日時は個別相談)※対象は主に教員、企業人事の方向けの内容です。

▽累計50万円以上のご寄附をいただいた方は、ご芳名をプレートに記し大阪大学施設に掲示。
※累計額は大阪大学クラウドファンディングを含む、大阪大学未来基金へのご寄附を累計します。大阪大学未来基金についてはHPをご覧ください。
https://www.miraikikin.osaka-u.ac.jp/

寄付者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年3月

500,000+システム利用料


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【リターン不要の方向け】全力応援コース|500,000円

①寄附金領収書
※寄附金領収書の日付は大阪大学に入金のある2024年5月の日付となります。また、ご送付は2024年7月末までに実施いたしますので、2024年分として確定申告してください。
②大阪大学未来基金HPに寄附者のお名前掲載
※各種お名前掲載は希望制。掲載するお名前は、本名もしくは企業・団体様のお名前に限らせていただきます。法人名でも個人名でも掲載可能。

▽累計50万円以上のご寄附をいただいた方は、ご芳名をプレートに記し大阪大学施設に掲示。
※累計額は大阪大学クラウドファンディングを含む、大阪大学未来基金へのご寄附を累計します。大阪大学未来基金についてはHPをご覧ください。
https://www.miraikikin.osaka-u.ac.jp/

寄付者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年7月

1,000,000+システム利用料


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応援コース|1,000,000円

応援コース|50,000円の①〜⑨に加え、下記がギフトとなります。内容は「応援コース|300,000円」と同一です。

10試作版レンタル権利
※レンタル期間:貸し出しから最大2ヶ月を想定。多数の方が同時期に希望された場合、先着順です。(権利の有効期限は2025年9月まで)
11.完成した製品版の先行体験会/ゲーム試遊会
※大阪大学吹田キャンパス、中島センター、梅田のレンタルオフィスにて実施予定。場所と日程は個別にご相談させていただきます。
※20人以上の場合は別途ご相談させていただきます。
12.「学部新入生向けワークショップの進め方」オンラインワークショップ
※教材として使用する前提でのオンラインワークショップ(日時は個別相談
※対象は主に教員、企業人事の方向けの内容。

▽累計50万円以上のご寄附をいただいた方は、ご芳名をプレートに記し大阪大学施設に掲示。
※累計額は大阪大学クラウドファンディングを含む、大阪大学未来基金へのご寄附を累計します。大阪大学未来基金についてはHPをご覧ください。
https://www.miraikikin.osaka-u.ac.jp/

寄付者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年3月

1,000,000+システム利用料


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【リターン不要の方向け】全力応援コース|1,000,000円

①寄附金領収書
※寄附金領収書の日付は大阪大学に入金のある2024年5月の日付となります。また、ご送付は2024年7月末までに実施いたしますので、2024年分として確定申告してください。
②大阪大学未来基金HPに寄附者のお名前掲載
※各種お名前掲載は希望制。掲載するお名前は、本名もしくは企業・団体様のお名前に限らせていただきます。法人名でも個人名でも掲載可能。

▽累計50万円以上のご寄附をいただいた方は、ご芳名をプレートに記し大阪大学施設に掲示。
※累計額は大阪大学クラウドファンディングを含む、大阪大学未来基金へのご寄附を累計します。大阪大学未来基金についてはHPをご覧ください。
https://www.miraikikin.osaka-u.ac.jp/

寄付者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年7月

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