疎開先の愛知で「インディアン村づくり」を再開し故郷福島へエールと想いを届けたい!
支援総額
目標金額 500,000円
- 支援者
- 19人
- 募集終了日
- 2013年3月24日
愛知インディアン村づくり
何もない山の中で人を元気にするようなイベントができないか?
あえて何もない不便な場所・・会場づくりからはじめるイベントができないか?
子供たちと一緒に自然体験をしながら自分たちの遊び場をつくりだしたい。
大人と子供が真剣に遊んで学べる場所をつくりたい!
そして、荒れ果て放置林となっていた山を手に入れました。
この荒れた大地をみんなで開墾して、みんなが自然と戯れて自然から何かを学べるようなそんな場所を作ろう!
この山を購入するために資金を使い果たし、山を整備するお金がなくなりました。
そして、お金がないからできないと言う理由で山を放置しました。
そんな時、仲間からこんなことを言われました。
「お金がないことを理由に何もしないでいたら何も変わらないぞ!」
その日からお金をかけずに身体を動かすことを決意し、たった一人鍬一本を手に山を開墾していきました。
何もない荒れ果てた山の中に、まずは道をつくることから始めました。
たった一人で始めた山の開墾作業でしたが、一人、一人と徐々に賛同し、手伝ってくれる人が増えていきました。
そして、「アースデイいわきinインディアン村2010」を開催しました。
市民参加型の自然体験活動が認められ、特定非営利活動法人インディアン・ヴィレッジ・キャンプを立ち上げました。いわき市の助成金も一部使わせてもらうことができました。
自然エネルギーでも電気が作れることを伝えるため、規格外の太陽光パネルを無償で提供していただき、太陽光発電と風力発電装置がついた発電所付きの村役場も完成しました。
翌年のアースデイいわき開催に向けて、今度は「井戸掘り」をはじめました。
いっぱい大きな石が出てきて大変でしたが、重機は使わず人間力で井戸掘りを続けました。
「アースデイいわきinインディアン村2011」
告知するポスターも完成し、開催まで着々と準備は整っていきました。
そして、開催を10日後に控えた、その準備中に大震災が発生しました。
インディアン村にも福島第一原発事故による放射性物質が降り注ぎました。
イベントは中止。
外で活動することすらままならない状況。
当時、ひまわりの種が大地を奇麗にしてくれると聞きました。
もう一度笑顔をもどしたい一心で、一心不乱にひまわりの種を植えました。
でも、後にそれはあまり効果がないことを知りました。
もう一度、アースデイいわきをやりたい。
もう一度、インディアン村づくりを通して自然体験の楽しさを子供たちと共有したい。
そんな想いを実現するため、一人で山を耕し始めた時の気持ちを思い出しました。
そして、今、イベントの準備を進めています。
お金もあって、時間もあって、スタッフもいて、素敵な企画書も完成してて、ぴかぴかのパンフレットもそろっていて、それでイベントができるのは当たり前のこと!!
お金もないけど、
時間もなかったけど、
一人で始めたけど、
パンフレットは不格好な手書きのコピーしかないけど、それでもイベントができました!
って言う方がおもしろいし勇気を与えられると思って毎日走り回っています!!
一人で鍬一本でこつこつ耕したらたくさんの人が集まって、インディアン村は誕生しました。
今度は愛知県でインディアン村づくりを始めたいと思っています。
ぜひ応援をよろしくお願いいたします。
リターン
3,000円+システム利用料
*「御礼状」&
*「アースデイいわきinなごや2013公式ステッカー」
- 支援者
- 6人
- 在庫数
- 制限なし
5,000円+システム利用料
上記2点に加え、
*「アースデイいわきinなごや2013公式Tシャツ」
- 支援者
- 4人
- 在庫数
- 制限なし
10,000円+システム利用料
上記3点に加え、
*「福島県のアーティストが復興活動のためにつくったポストカードのセット」
*「いわき市在住の方が作った「Iwaki」「KiZuNa」のロゴ入りエコバック 」
- 支援者
- 7人
- 在庫数
- 63
30,000円+システム利用料
上記5点に加え、
*「インディアン村名誉村民ステッカー3枚セット」
*「インディアンの御守り・ドリームキャッチャー」
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 28