疎開先の愛知で「インディアン村づくり」を再開し故郷福島へエールと想いを届けたい!
支援総額
目標金額 500,000円
- 支援者
- 19人
- 募集終了日
- 2013年3月24日
被災地で応援してくれる仲間
アースデイいわき実行委員会 吉田拓也です。
毎日たくさんの温かいご支援ありがとうございます。
このプロジェクトを達成し、全国にいる県外避難者の方に少しでも勇気を与えたいと思っています。
そして、故郷・東北と受け入れてくれた愛知・東海の人たちに少しでも恩返しができればと考えています。
震災の影響で中止になってしまった「アースデイいわきinインディアン村」
(予定していたイベントのポスターです)
今まで福島県で続けてきた「アースデイいわき」を愛知県で復活させる!
その決意からこのプロジェクトと私の一歩がはじまりました。
「やる!」と決意した瞬間に、今まで一緒に活動をしてきた福島県の仲間数人の顔が頭に浮かんできました。
早速、そのことを相談した時にまっさきに返ってきた言葉が
「その日は必ず応援に行く!」でした。
感動とともに、福島にいるその仲間を心強く再認識できた瞬間でもありました。
今回のイベントのために福島県いわき市から名古屋まで仲間が4人出張してくれます。
私も含めて「From福島チーム」として、ブース出展やステージでのトークセッション、ティピーへのライブペイントなどを予定しています。
彼らは当日のブース出展やトークセッション、ライブペイントなどのプログラムも楽しみにしておりますが、何よりも愛知の人たちと交流できることを楽しみにしてくれています。
・・・もしかしたらパンダを見るかのように人が集まるかもしれませんよ。と心配すると、
「パンダでもいいじゃないか!それで福島の今を知ってもらえるなら!」
彼らは福島を中心とした被災地復興のために日々、先頭に立って動いている人たちばかりです。横のつながりも広く、アンテナも高い人たちなので今後の復興や支援活動には欠かせない人たちだと私は考えています!
まずは彼らに情報を共有してもらうことが大切だと考えました。
このイベント開催のため愛知県の協力者を探していると、愛知から被災地にたくさんの支援がされていることを知りました。
愛知の人ってほんとうにあったかい人が多いなぁ~。
逆に私がこのことを今度は福島に伝えなくては!と考えています。
福島から愛知に
愛知から福島に
愛知・東海の人は福島・東北を本気で応援してくれているということを伝えなくてはと考えています。
それが次の私の使命だと思っています。
このプロジェクトで集めた資金は、「アースデイいわきinなごや2013~愛知meets福島~」3/23.24のライブペイント・パフォーマンス用に準備したティピー2つの制作代金と、それを福島県いわき市に届けるための準備、活動費に使わせていただきます。
制作した2つのティピーをキャンバスに、福島と岐阜の2人のイラストレーターが、イラストでメッセージを描いてくれます。
(ティピーをバックに表紙になったいわき市アリオスのフリーペーパー)
いわき市の中心にある「いわき芸術文化交流館・アリオス」という施設に併設された公園で開催される4月14日(日)「パークフェス」のイベント会場に私がこの応援メッセージイラストが描かれたティピーを届けに行きたいと思っています。
アリオスという場所は、私にとっての聖地のような場所です。
イベントの度にティピーを設営し、仲間と集い、元気や勇気をもらえた交流の場所でした。
(アリオスで開催されたイベントで設営したティピー)
今もいわき市民の交流の場となっている場所のひとつがこの「アリオス」です。
3.11震災の時は、ここも避難所となり、いわき市役所機能の一部出張場所にもなっていました。
あの日は、もう2度とこの場所にティピーを設営できる日は来ないと思っていました。
だからこそ、復活の狼煙をあげるため、アリオスで再びティピーを設営したいと思っています。
愛知の人たちのあたたかい協力で復活できた「アースデイいわき」の報告と
「愛知の人たちは、今も変わらず、いわきのことを応援してくれてっから!」
と、私が伝えてきたいと思っています。
福島の仲間が私を応援しに来てくれたように、今度は私が彼らの応援をしに出向いてきたいと思っています。
ぜひ、みなさんの温かいご支援をお願いいたします。
「From福島ゲスト」
※紹介も兼ねて簡単なプロフィール
★島村 守彦(Morihiko Shimamura):株式会社デンカコム 代表取締役
いわきおてんとSUN企業組合 副理事
阪神大震災を兵庫で体験し人生観が一変。20年勤めたサラリーマン生活にピリオドを打ち、自然豊かな福島県いわき市に移住し起業。
そんな中で再度3.11の東日本大震災に遭遇。人生で二度の大震災を経験する。
現在、いわき市にて地域再生と福島第一原発事故により崩れた地域コミュニティの再生に向け、市民主体の太陽光発電所の建設や自然エネルギーによるイベント活動を実施。また、農業再生に向けてオーガニックコットン事業を手掛けるなど、社会的活動に力を入れている。
★酒井 英治(Eiji Sakai):空撮家
福島県いわき市の海岸線を1994年からモーターパラグライダーにてフライト。
いわきの美しい海の色や景色に感動して以来、ビデオや写真をライフワークとして空から撮り続けている。
2010年自らビデオ編集、自主製作したDVD「かもめの視線」をリリース。
東日本大震災による福島第一原発事故直後から空撮を続け、いわきの現状を発信し続けている。
TVニュース番組、写真週刊誌、新聞、ラジオなど各メディアに多数出演し映像提供も多数。
・映像作品:「かもめの視線」「かもめの視線2」「空撮 東日本大震災いわき沿岸津波被害の記録」 ・写真集:「かもめの視線で見た津波被害の記録」
★ユアサ ミズキ(Mizuki Yuasa):イラストレーター
今回のアースデイいわき開催のため、ロゴやフライヤー制作にも尽力。
インディアン村づくりのキャラクター「嘘つきインディアン」「ちゃうちゃうインディアン」のキャラクターデザインも生み出したイラストレーター。
オリジナル作品では繊細な女性画を手がける一方、雑誌・ポスター・Web・ゲーム・音楽系アートワーク等 、ジャンル、メディアを問わず幅広く活躍するデザイナー。
似顔絵やウェルカムボード、ロゴデザイン、各種チラシや名刺を含むグラフィックデザインも手がけ、近年では各種イベント会場でのライブペインティングにも力を入れている。
2009年よりいわきの街づくり、地域の活性化を目指した公園を利用したイベント
「パークフェス」実行委員長も務める。
今回アースデイいわきinなごや2013会場でライブペイントしたティピーはこのいわき市のパークフェス会場にアースデイいわき実行委員会として届けられます。
★高羽 努(Tsutomu Takaba):カメラマン
いわきサンシャインTVプロデューサー
「TV局の無い、いわき市の為に映像でいわきを盛り上げたい!」という気持ちで
『いわきサンシャインTV』を開設し、映像を通した街づくり活動をつづける。
震災発生直後から、津波被害と情報が不足していた海岸沿いを撮影し動画を発信し続ける。
福島第一原発事故の影響で市民が街を去っていく中、地元に残り、その記録を撮り続けた。
その後も復興に向けて頑張っている人達の姿を発信し続け、現在に至る。
「本気で地元いわき市を変えよう!」「人任せではなく、僕がその窓口になる!」という決意を胸に、自ら行動し続けている。
★吉田 拓也(Takuya Yoshida):ジーフィールド代表
このプロジェクトのいいだしっぺです(__)
インディアンテント「ティピー」に惚れ込み制作、販売、レンタルを手掛ける事業「ジーフィールド」を事業展開。
福島県いわき市の市民と一緒に街づくりの一環として取り組んでいた自然体験や環境問題に触れる「インディアン村づくり」の最中に東日本大震災に遭遇。
現在、愛知県小牧市に自主避難。
震災の影響で中止となっていた「アースデイいわき」を被災地の復興と同じ境遇の県外避難者へのエールとして、愛知県で開催することを決意。今に至る。
リターン
3,000円+システム利用料
*「御礼状」&
*「アースデイいわきinなごや2013公式ステッカー」
- 支援者
- 6人
- 在庫数
- 制限なし
5,000円+システム利用料
上記2点に加え、
*「アースデイいわきinなごや2013公式Tシャツ」
- 支援者
- 4人
- 在庫数
- 制限なし
10,000円+システム利用料
上記3点に加え、
*「福島県のアーティストが復興活動のためにつくったポストカードのセット」
*「いわき市在住の方が作った「Iwaki」「KiZuNa」のロゴ入りエコバック 」
- 支援者
- 7人
- 在庫数
- 63
30,000円+システム利用料
上記5点に加え、
*「インディアン村名誉村民ステッカー3枚セット」
*「インディアンの御守り・ドリームキャッチャー」
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 28