サンパウロ・ウィーク2018、無事に終了しました
【御礼】
おかげさまで期限終了5時間前に達成させていただきました。そして実際にサンパウロFCを迎えて様々なイベントや試合会場で「(達成するか)ずっとサイトを見ていました。」「達成できるかハラハラしました。」「何とかもう1回でも助けないとダメかな?と思いました。」などたくさんの方が暖かいお気持ちをお話しくださいました。
2度目のプロジェクトゆえ「なかなか達成は難しいだろう。」という私の予想もその通りで終了四日前にまだ50%にも届かない状況でした。それを皆様の「しっかりしろ!、ちゃんと準備しろよ!」というメッセージかのように一気に達成させていただいたことに感謝しております。
「ハラハラドキドキ」はコラソンには合っているかと思いますが、皆様には心から感謝のことばをいくら申し上げても足りません。
ありがとうございました。
【終了の報告】
10月7日(日)エミレーツ航空で予定通り来日したサンパウロFC一行は10月15日(月)到着した同じ成田空港第二ターミナルよりエミレーツ航空で離日しました。
8日間の熱狂についてはいくら話しても足りないくらい充実したものでした。
昨年、初めてこのプロジェクトへのご支援を募った際には私どもの創設25周年ということでご祝儀的に支援をしていただいたかと思いました。しかし、今回はさらに広がりを見せたこと、同じ方々にも同じようにこのプロジェクトの意義やコラソンのフィロソフィーを知っていただいている多くの方々から力強いメッセージとともにご支援をいただき深い感謝と大きな誇りをいただきました。
【収支報告】
現在、収支につきましては経理担当が最終的な報告を作成中です。
追ってお知らせいたします。
【リターンの発送状況】
リターンにつきましては当初の予定通り11月中にはお手元に届くように現在準備中です。
【今後について】
サンパウロFCの団長、ジュニオールモレット 氏からは来年以降も相模原へ、コラソンへ来たいと言ってくれています。
総合的に判断しても私たちはこのプロジェクトを今後も続けていく意向を固めました。
なぜなら昨年に引き続きの開催で、昨年以上に私たちのクラブ内外で大きな反響をいただきました。大会に参加してくださった方からは「サンパウロFCと試合ができるなんて夢のよう。」「海外の子供達の雰囲気を間近で感じられるのは素晴らしい。」「大きな刺激をもらいました。」という声をいただき、クラブ内部では「ホームステイ受け入れを今後も続けて欲しい。」「ホームステイを受け入れてこんな素敵な気持ちになるとは思わなかった。」「ブラジルにも家族ができた。」「ブラジルに自分の兄弟ができた。」「中学生になったらブラジルへぜひ行って見たい。」など昨年以上に浸透した感触を持ちました。よりクラブ員と触れ合う時間を作ったことでブラジルや身近な国際交流の素晴らしさを喚起できました。
この2年間のプロジェクトの活動のおかげでクラブとして大きな気づきをいただきました。
皆様方には感謝を申し上げますと共に今後のご支援を何卒よろしくお願いします。