茨城県石岡市やさと地区でポニーのココアをお世話したい!
支援総額
目標金額 600,000円
- 支援者
- 7人
- 募集終了日
- 2015年8月9日
寺子屋を始めたいと思ったきっかけ
今回は、何故寺子屋を始めようと思ったのか、自分自身の気持ちを振り返って目標を整理するためにここに書き込んでみたいと思います。
いわゆる「育てにくい」「集団の中で同じように行動できない」(ADD、ADHD)とカテゴライズされる子は、最近確実に増えてきています。
たまたまそういう子たちが一般的な割合よりも多く存在するクラスが「学級崩壊」に陥るのかも知れません。
AD(H)Dが異常もしくは病気だとは思いたくありません。が、実際に今の教育現場の中に上手く溶け込めないのは事実で、当事者は非常に困っているのです。そして、(特に多動がある場合)問題が表面化した時に直接的に関わっている人が槍玉にあげられるのはやるせないです。
さらに残念なのは、当事者であるはずのごく身近な大人(親、家族)が、問題の根源を理解していないケースです。これは非常に厄介で、無理解な大人が、『普通』の枠に収められた『カリキュラム』をこなすことができない子供に対して、「なんでこんな普通のことができないんだ」「なんで他の皆はできているのに」と当事者の子供を責めるわけですが、本人に聞かれたって答えられるはずがありません。だって、自分だってそんな状態から抜け出したいのに方法が分からないのですから。
でも。一般的なカリキュラムをソツなくこなせなくても、一点だけ抜きん出た能力を持った子だっているはずです。それを探して伸ばしてあげられたら、それがその子の自信になります。そして、これからの日本を面白くするのはそういう子供達かもしれません。
私は療育関係の専門家ではありませんので、ノウハウはありませんが、そんな子達に「畑」と「肥料」と「水」を提供することはできると思います。すなわち、場所と、良い講師、あとは(対象がマイノリティの部類なのと、必ずしも保護者が裕福とは限らないため)少しの資金。
そして我々が一番欲しいのは理解と共感です。そのためにファンドレイジングに挑戦したのかな、と自分を振り返ってみました。プロジェクトの題材は「ポニー」でなくても良かったのかも知れません。ただ、我々にとっては一番身近で提供しやすく、かつ一般的にはあまり得られない経験を、と考えたときに、これが一番自然な選択肢だったというだけです。
少し長くなりました。なんだかブログっぽくなってきましたが、今後もこの場を借りて公開ブレーンストーミングさせていただきます。
リターン
3,000円
子供達による活動報告のプレゼンテーション動画の配信
- 支援者
- 4人
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
3000円の引換券に加えて
やさと地域連携協会賛助会員としての権利1年分
ココアの引き馬騎乗券
- 支援者
- 3人
- 在庫数
- 制限なし
30,000円
10,000円の引換券に加えて
風来里でのんびりバーベキュー&宿泊体験
寺子屋活動での子供達からの感謝のメッセージ入り作品
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
50,000円
10,000円の引換券に加えて
風来里馬小屋特別合宿にご招待
寺子屋活動での子供達からの感謝のメッセージ入り作品
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし