舞台制作をしていると、お金を払って観に来てくれる人を大切にしようという旨の話をよく聞きます。それは映画館や美術館でも招待客がそれなりの数いて、関係者とかお世話になった方とかのために必ず必要な枠があるのですが、やはり純粋に一般の方でチケットを買って観に来て頂ける方を最優先しようという思いです。しかしながら実際は、今後の仕事のことを考えないといけない企画者にとって、招待客に含まれる業界のプロデューサーや批評家を後回しに出来る気概のある人はなかなか少ないでしょう。自分は招待して頂かなくて結構という気概の入った方は時々いらっしゃいます。私も学生企画とかで気を使って招待で入れてくれようとするのをお断りしてチケット代を支払うこともありますし、せっかくの好意なので受け取ることもあります。観客に優劣はないという思いが、お金を払って観に来てくれる人を大切にしようという言葉の真意だとすれば、全員招待にして観客に優劣はないと言った方がよっぽど好ましいのではないでしょうか。というのが今回このクラウドファンディングのプランを思い立った理由のひとつです。

 

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