第13回浜松ジオラマグランプリの作品募集期間が5/20から始まります

GWもあっという間に通り過ぎ、クラウドファンディング（以下CF）も後半に突入 !!

第13回浜松ジオラマグランプリポスターについて

CFのプロジェクトである「浜松ジオラマグランプリ」は、例年 "前回グランプリに輝いた作品" を背景にポスターやフライヤーとして配布していて、今年「第13回浜松ジオラマグランプリ」のポスターも例年通り、前回グランプリを受賞した青山祐司さんの作品「ネコブネ   〜ノラの箱舟〜」を採用し現在印刷所からの刷り上がりを待っている状態である。（下記画像は版下を元に作成）

青山さんが出品にあたって自らお寄せいただいたキャプションは以下の通り。

「聖書のノアの箱舟の話とネコバスに感化され作った作品です。ネコブネと動物は粘土やパテ、木等で作りました。ノアの箱舟の話は、人間が争いを繰り返すので、神が、良心を持つノアに対し舟を作って家族と動物を1つがいずつ乗せるように言い、大洪水で地上を一掃する話です。人間は今も戦争をやめない為、神が再び怒り大洪水を起こしたら人間は舟に乗せてもらえないかもしれません。自分が好きな動物がいるか探してみてくださいね。」

前回グランプリでの展示中に動物達は何種類いるのだろうと数えてみたところ、確認できただけでも70種類を超えていた、それが皆"つがい"であることから140匹以上がいることになる。生物多様性と将来の地球を危惧した考えさせられる作品であった。

ポスター版下を見ていただくと分かるが、浜松市美術館長である飯室仁志氏に審査員への参加をお願いした。飯室氏は高校生版の「ハイスクールジオラマグランプリ」に審査員をお願いしている方であり、多くの美術作品を観てこられた眼での審査と作品に対する的を得た講評に定評がある。

また、ご協賛社に浜松の銘菓「うなぎパイ」の（株）うなぎパイ本舗さんにも参加していただいた。賞品も従来と違ったタイプのものが提供される可能性もあるので楽しみにご応募いただきたい。

作品募集期間は「 5/20 〜 6/20 」 

◇ 応募いただく際の注意事項（抜粋）

・ 応募は 浜松ジオラマグランプリ公式サイト 上からのみ（5/20に公開）

・ 規定サイズ（幅450mm × 奥行450mm × 高さ 450mm）以内に収まること

　　※ 規定サイズとは土台や装飾を含めたサイズ

　　※ 斜めに展示する場合も横450mm奥行450mm以内に収まるサイズ

　　※ 回転台に乗せる場合は1辺35cm以内

　　※ サイズは、余裕を持って制作のこと。サイズオーバーは審査で減点対象となる

・ その他詳しくは、作品募集と大会開催要項 参照のこと

・ 応募期間終了後一次審査（7月上旬発表）

・ お問い合わせはこちら 下部のフォームより

クラウドファンディングへのご支援申し込みは5月30日 23:00 まで