【ラオス】崖の下の小学校に校庭を作りたい!!

【ラオス】崖の下の小学校に校庭を作りたい!!

支援総額

2,136,000

目標金額 1,000,000円

支援者
187人
募集終了日
2020年12月10日

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プロジェクト本文

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【第一目標達成のお礼とネクストゴールの設定について】

 

皆様の暖かいご支援のお陰で第一目標の100万円の達成をする事が出来ました!多くの方々に見守られながら達成する事が出来た事、心より感謝いたします!これで校庭の整備をする事ができ、ポーンムアノイ小学校の子供達も先生達も喜んでいただいています。

 

残り短くなりましたが、小学校の机と椅子のセット、さらに屋根の改修をすることができれば、より良い環境で学ぶことが出来ます。少しでも子供達が笑顔になってくれることを願い、ネクストゴールを設定させていただき、私達も残りの期間を悔いのないよう駆け抜けたいと思いますので、引き続き応援のほど宜しくお願い致します!

 

ネクストゴール目標金額200万円 

100万円 ー ①校庭の整備 100万円

120万円 ー ②勉強机と椅子のセット(63セット)20万円

200万円 ー ③校舎修繕費用(屋根の修理)80万円

 

 

 

日本では当たり前の教育を、ラオスの子供たちにも!

 

私たち学生団体IーRISは、ISSC(NPO法人国際学校建設支援協会)様のご協力のもと、個々の成長をモットーに関西の大学生で構成されている学生団体です。私たちは東南アジアで最貧国と言われているラオスで暮らす子供たちのために、小学校の建設、建設した小学校の改修などを目的として活動しています。

建設費用、改修費用などには、皆さんからの募金で集めたお金や年に一度のイベントで得た利益、その他プロジェクトで得た利益をあてています。ラオスの小学校では教室が足りない、設備が整っていないなどの理由により、子供たちが当たり前の学校生活を送れていません。私たちは年に2回ラオスを訪れ、現地の小学校の様子を自分たちの目で見て、日本でできる活動に力を注いでいます。日本の教育では当たり前のことである「学校に行って学ぶこと」が、ラオスでも当たり前になって欲しいという思いで日々活動しています。

 

 

 

これまでの活動内容

 

 

2015年 タバーク小学校建設

 

2016年 ノンブア小学校建設

 

2018年 サンティス小学校建設

 

2019年 タバーク小学校の天井の補修と電気の設置

 

2020年 サンティス小学校のトイレ建設

 

 

 

 

 

プロジェクトを立ち上げた背景

 

今年は新型コロナウイルスの影響により、街頭募金やチャリティーイベントを開催する事が困難な状況です。そこで、オンラインで資金を集める事の出来るクラウドファンディングを用いる事にしました。

私たちの今年の目標は、ラオスのポーンムアンノイ小学校に校庭を作ることです。

 

ポーンムアンノイ小学校とは、ラオスの山の麓に位置する小学校です。2019年夏のスタディーツアーで新たな支援先である小学校の偵察の際に初めて訪れました。

 

ポーンムアンノイ小学校に着いてすぐに、私たちは衝撃を受けました。その小学校には子供たちが遊べる校庭がありませんでした。子供たちが遊べる広場にはたくさんの小さな丘による凹凸があり、さらに湧水が流れていることによって地面はビチョビチョに濡れていました。

 

 

ポームアンノイ小学校の子供達に校庭で思いっきり遊んで欲しい!

 

私たちはいくつかの小学校を訪れてきましたが、どの小学校にも子供たちが思いっきり遊べる校庭がありました。しかし、ポーンムアンノイ小学校には校庭がありませんでした。今のままの状態では子供たちは自由に走り回ったり、サッカーをしたりして遊ぶことができません。

ポーンムアンノイ小学校の子供たちに校庭で思いっきり遊んでほしい!

凹凸も水たまりもない平らな校庭で、彼らが大好きなサッカーを楽しんでほしいと思いクラウドファンディングに挑戦することにしました!

 

ラオスの他の小学校(タバーク小学校)の様子

 

 

 

校庭の整備にはまず100万円!そして勉強机・イスのセットも支援してあげたい!

 

ポーンムアンノイ小学校に校庭を作るために、まずは丘を崩さなければなりません。丘を崩すために100万円必要になります。この費用を集めるため、私たち学生団体I-RISはクラウドファンディングを実施することを決めました。

まずは校庭を整備、そして叶うならポームアンノイ小学校では、穴が空いていたり、錆びている机を使用しているので、新しい机やイスを支援したい。

また、より多くの方々からの支援で校舎の屋根も修繕したいと考えています。

 

100万円 ー ①校庭の整備 100万円

 

120万円 ー ②勉強机と椅子のセット(63セット)20万円

 

200万円 ー ③校舎修繕費用(屋根の修理)80万円

 

 

 

 

子供達とのこれまでのあゆみと、メンバーの思い 

 

 

 

・僕たち学生団体I-RISはラオスの子供たちの為に支援をしています。

「〇〇の為に」というセリフはボランティア系の団体でよく使われる言い回しです。本当にそう思っているのか、そう考える方も多くいるでしょう。I-RISに入った当初は僕自身もそう疑う一人でした。僕の考えが変わったのは、スタディーツアーを通じて、初めて支援している先の小学校を訪れた時です。天井の無い教室、ボロボロのいすや机、「勉強したくても出来ない」とはまさにこのことだと思いました。まともな学習環境というのを冷房が効いていたり、雨風がしのげる教室がある環境を指すのなら、彼らはまともな学習環境で勉強出来たことは無いはずです。少しでも勉強しやすい環境を彼らに提供してあげたい、彼らができることを増やしてあげたい、そんな思いで僕は支援しています。

しかし、そうは言っても所詮僕たちは学生の集まりです。できることは限られています。そんな僕たちの活動を偽善だと言う人もいます。バカにされる事もよくあります。ですがたとえ僕たちが偽善者だったとしても、実際に支援を受けるのはラオスの子供たちです。彼らにとって、トイレがないよりはあった方が良い。快適な教室もないよりはあったほうが良い。小さな小さな力だったとしても、僕たちの支援によって、彼らのできることを一つでも増やすことができるのなら、僕たちの活動にも少しは意味があるのではないかと思います。(3回生・中 卓也)

 

 

・ラオスを支援する理由

私は正直、I-RISに入った当初はボランティアに興味がありませんでした。ラオスという国も名前を聞いたことがあるだけでどこにあるのかもどのような国なのかも知りませんでした。ただ楽しそうだという理由だけでこの団体に入り、街頭募金などの活動も言われたからしているだけでした。

しかし、スタディーツアーを通じてラオスの小学校を訪問してから気持ちが大きく変わりました。子供たちの無邪気な笑顔、ボロボロの校舎で楽しそうに勉強している姿、私たちの住む日本と全く違うラオスの学習環境を自分の目で実際に見て、衝撃を受けたことを覚えています。また、通訳の方が、「ここにいるほとんどの子供は将来家業を継ぐ」とおっしゃっており、胸が苦しくなったのを覚えています。家業を継ぐことは悪いことではなく立派な仕事だと思います。しかし、彼らが他の選択肢を知らずに家業を継いでいると思うと悔しく、やるせない気持ちになりました。

学生の私たちができる支援はほんの僅かなことです。この活動でラオスの教育を変えることができる訳ではないことは十分承知しています。しかし、スタディーツアーの時に出会った子供たちに少しでも快適な環境で勉強させてあげたい。そんな思いを持って私はラオスの教育支援を行っています。(3回生・河岡 愛実)

 

 

 

・ラオスという国をご存じですか?

ラオスとは国連に発展途上国に指定されている、いわゆる貧困とされている国です。

私は以前から教育についてとても興味を持っていました。先進国と言われている日本とラオスとの間にはどのような教育の違いがあり、またラオスという国はどのような国内環境なのかということを知りたくてこの国の教育支援に携わることを決めました。

実際これまでに3度現地を訪問し、視察をし、現地の方と触れ合いました。その際に学んだことがいくつもありました。その中で私が最も感じたことについて述べようと思います。

それは、「私たちの価値観を押し付けるのではなく、ラオスの環境に適した支援をすることが最も大切なことだ」ということです。私たち日本人は平均的に裕福な暮らしをしており、貧困国に住むの方に比べ自分たちは恵まれている。幸福度の高い生活を送っている。そう感じている方も多いのではないでしょうか。私自身も現地へ行く前まではそのように感じている一人でした。

しかし、実際にラオスを訪れ、その考えが間違っていたことに気づきました。私たちにとって”当たり前の環境”があるように、ラオスの人たちにとってもラオスの人たちの”当たり前の環境”があります。

それを根本から否定し、日本人の感覚で教育方法などを教えるのではなく、ラオス人の環境でラオス人にあった教育方法を教えることが大切なのだと感じました。

それを踏まえた上で、ラオスという国がこれからより良い発展を遂げられるように、微力ながらも支援をつづけて行きたいと思います。

(3回生・柴田 翔太)

 

 

 

【プロジェクト終了要項】

 

寄贈するもの    
支援金

寄贈個数    
100万円

寄贈完了予定日    
2021年8月1日

寄贈先    
ポームアンノイ小学校

その他    
100万円以上集まった場合は、ポームアンノイ小学校に机と椅子のセットに使用する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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プロフィール

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リターン

3,000


【IーRISメンバーから感謝を込めたお礼の動画】

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■お礼の動画
学生団体IーRISメンバーより感謝を込めたお礼の動画を送らせていただきます。

申込数
62
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年12月

5,000


【I-RISオリジナルエコバッグ】

【I-RISオリジナルエコバッグ】

オリジナルデザインのエコバックをお届けします!

申込数
58
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年1月

3,000


【IーRISメンバーから感謝を込めたお礼の動画】

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2020年12月

5,000


【I-RISオリジナルエコバッグ】

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58
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年1月
1 ~ 1/ 12

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私たち学生団体IーRISは、ISSC(NPO法人国際学校建設支援協会)様のご協力のもと、個々の成長をモットーに関西の大学生で構成されている学生団体です。私たちは東南アジアで最貧国と言われているラオスで暮らす子供たちのために、小学校の建設、建設した小学校の改修などを目的として活動しています!

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