カミギン島の子ども達にけん玉の魅力を伝えたい!

カミギン島の子ども達にけん玉の魅力を伝えたい!

支援総額

270,000

目標金額 250,000円

支援者
42人
募集終了日
2015年8月13日

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2015年09月02日 19:22

プロジェクト実施結果報告。

「カミギン島の子ども達にけん玉の魅力を伝えたい!」プロジェクトにご支援いただいた皆様に、改めて、感謝申し上げます。

 

プロジェクト成立からの突貫工事の準備を経て、さる8月18日~26日にかけて、無事、カミギン島にわたり、子ども達とけん玉で交流を図ってくることができました。

 

今回のカミギン島では、「バイラオスクール」と「マンバジャオセントラルスクール」の2カ所を訪問してきました。

 

フィリピンの小学校は、現地に行って初めて知ったのですが、「キンダーガーデン」(日本で言う「幼稚園」に当たるもの)が「小学校」の校舎内に併設された構造になっており、実質、4歳から、そちらのキンダーガーデンで、現地の公用語とされる”英語”による教育が始まります。

 

ゆえに、上記の学校名も、”エレメンタルスクール(小学校)”とは言わないのだな・・・と、現地を訪問しながら実体感してきたところです。

 

さて、現地の日本人夫妻のコーディネートにより、2校を訪問してきたのですが、まず、けん玉は一人も知っている人がいない状況・・・というのは、事前に想定済みの中、けん玉のライブショーを実演してみての反響は凄まじいものがありました。

 

僕の唯一の音楽とのコラボけん玉パフォーマンス、「ゲラゲラポー with けん玉」では、見に来てくれた子達全員が(バイラオスクールで全校生徒約200人超、マンバジャオセントラルスクールで約300人超(会場スペースの都合で第5学年のみ))、ゲラゲラポーをしてくれ、圧巻のひと言。(笑い)

 

けん玉の基本的な遊び方のレクチャーを終えてからの、持参したけん玉を渡しての実践では、群がるように、子ども達の輪がそこら中にできて、楽しんでもらうことができました。

 

惜しむべきは、船便で先行して送ったけん玉が、現地の訪問中には届かず、日本からスーツケースに入れて持ち込んだ10本程度のけん玉しか使えなかったこと...ここで十分な数のけん玉があればと、悔やまれたところです。(苦笑)

 

※この旅を終えた5日後くらいに、現地のコーディネーターのもとに、日本から送付したけん玉が届いた旨、連絡があり、さきの2校への寄贈をお願いしたところです。

 

とはいえ、先行して足を運んだバイラオスクールでは、後日、学校内でけん玉をしている子どもの姿があった…と、現地のコーディネーターの方から報告もあり、けん玉の魅力を伝える上での一番大切な部分、

 

”けん玉は楽しい!!”

 

というところ、しっかりと伝わっていたようで、とても嬉しかったところです。

 

そして、期せずして、現地では、木工作家さんとの出会いがあり、カミギン島自体に、マホガニーや竹といった、けん玉づくりの”資源”が豊富にあることから、現在、けん玉の試作品の製作をお願いしているところです。

 

現地産の安価なけん玉の供給ラインが整えば、この島にけん玉ブームを巻き起こすことはもとより、”お土産”としての「カミギンブランドけん玉」で、現地の人の所得向上にも繋がるかも??

 

また、この島には、火山があり、温泉があり、ラグーンがあり、近場には珊瑚礁の島(海の透明度が半端ない絶好のダイビングスポット)があり・・・最高のロケーションでけん玉ができる環境が整っており、今、世界中から、バリ島などに次ぐ”リゾート地”として注目を集め始めています。

 

実際、島中のスポットをこの目で見てきて、いつの日か、「けん玉リゾート・カミギン」を自ら営んで、全世界のけん玉プレイヤーが集う島にして、世界にけん玉をアピールする中心地にできたらな・・・と、妄想(?)を膨らませてきたところでもあります。(笑い)

 

そして、現地滞在中は、路上や、海辺での練習中にも、現地の子ども達と挨拶をしてけん玉交流を図ってきたのですが、とてもシャイな一面を持ちながらも、人なつっこく、こちらが好意を示せば、向こうもそれを返してくれ、目の前のことに心から夢中になれる、ピュアなハートの持ち主たちだな...と体感し、この島にけん玉を文化として根付かせるために、今一度、渡航したいなと、決意を新たにしたところです。

 

車で2時間で一周できる、人口9万人前後の島の中に、60を超える小学校(キンダーガーデンを含む)があり、大規模校では1500人超えが当たり前・・・という、日本の”小学校”のイメージとはまるで違う文化を持つカミギン島・・・そこでけん玉を流行らせるための次なる取組として、これから、「1000本」のけん玉をかき集めようと考えています。

 

この旅に出るまでは、100本もあれば十分かなと思っていた自分の甘い見込みを反省し、まずは、「1000本」のけん玉を日本でかき集めて、現地に持ち込み、行ける限りの小学校を訪問して、けん玉の魅力を実演で伝えながら、けん玉をプレゼントしてまわる・・・

 

子ども達が生き生きと、当たり前のように、学校や海辺、野原でけん玉を楽しむシーンを作り上げ、ひいては、この島を、東南アジア一のけん玉のメッカとするために、「1000本」が集まった暁には、今一度、このクラウドファンディングでプロジェクトを立ちあげて、今度は、名実ともに、カミギン島で”けん玉を流行らせてくる”ために、渡航したいなと思っています。

 

”時がきた”際には、ぜひまた、皆様のご支援・ご声援をよろしくお願いします。

 

なお、”1000本けん玉プロジェクト”にご協力いただける方におかれましては、ぜひ、メッセージなどいただければ、幸いです。

 

最後になりますが、カミギン島プロジェクトにご支援いただいた皆様に、改めて、心から感謝申し上げます。

 

今後のカミギンプロジェクトの新たな進展につきましても、ぜひ、ご注目いただければ幸いです。

 

 

※写真のアップデートがうまくいかないため、現地での写真は、フェイスブックページ「フリースタイルけん玉パフォーマー 佐々木 桂」をご確認ください。

 

リターン

3,000


■サンクスレター
■KROM けん玉 nano。(デンマークのクロムというメーカーの極小けん玉です。)

支援者
32人
在庫数
制限なし

10,000


■サンクスレター
■北海道のロゴをレーザー刻印したけん玉。

支援者
11人
在庫数
3

30,000


■サンクスレター
■札幌在住のチョークアーティスト笹森花絵デザインの「豚紳士」けん玉。

支援者
1人
在庫数
7

50,000


■サンクスレター
■貴方の愛犬or愛猫をモチーフにした世界に一つだけのペイントけん玉。(デザイン:札幌在住のチョークアーティスト笹森花絵)

支援者
0人
在庫数
3

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