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インドネシアの子ども達に貧困を乗り越えるまちづくり体験を届けたい!

松浦 真

松浦 真

インドネシアの子ども達に貧困を乗り越えるまちづくり体験を届けたい!
支援総額
916,000

目標 800,000円

支援者
75人
残り
終了しました
プロジェクトは成立しました!
5お気に入り登録5人がお気に入りしています

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2014年05月27日 02:06

KKCCを行う理由その3



 

子どもの時に、レゴをしていて、
すべての人や仕事には役割があり、
それぞれが活きる瞬間がステキだと感じた。

 

しかし、小学校の時に受験をして

大学まで併設されているエスカレーター式の学校に行け
今苦しんで、後でラクができると親や周りから教わった。
夜23時に塾から帰り、唯一のリラックスできる場が
風呂場であったような小学校高学年の時期を終えて、
結局5点足らずエスカレーター式の学校に行けなかった。

中高になぜ学ぶのか分からず、大学に行く気さえなくした。
とりあえず入った夜間大学では、はじめて自分で学ぶ学問の面白さを理解した。
しかし、父親がリストラにあい、アル中になりかけた。
たくさん勉強して、学んだ先にある「働く」というものが
人を逆につらくしてしまうことがあると分かった。

だから、就職活動の支援団体に入ってみた。
サポートされるより、サポートすることのほうが学びが大きかった。
いつの間にかその学生団体の代表になっていた。

内定した企業で、もっと学ぶように働いていこうと、
色々な提案を行ったが、すべて時期尚早で片づけられた。

その会社も自分が入社する前から不正会計を行っていて
社員の多くがリストラにあい、新卒同期22人が3年目には
2人になっていた。

結局、自分も会社を辞め、その経験をどう活かすのかを
考えた時に、2005年に出会っていたミニミュンヘンをカタチにしたいと
考えた。1人ひとりが役割を持ってはたらく社会。
学びの先に、はたらくこと、生きることがきちんと待っている社会。

それを実現したいと考えて、気付いたらNPO法人をつくり、
子どもたちとまちをつくっていた。

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しかし、インドネシアにはここまで自分を引き出す
ストーリーがない。ストーリーがないと自分は動かないのか。

それがインドネシアの事業をはじめていく中で痛切に感じた
自分の弱みであり、苦しみであった。

必要な出会いが事業を生み出している。
調査が事業を生み出しているのではない。

では、必要な出会いを、ここインドネシアで迎えるには
どのようにすればよいのか。
そのような想いを株式会社doorzの森田さん、稲村さん、藤本さんに
伝えてみると、一歩を踏み出してみようとアドバイスをもらいました。
(その時は本当にお世話になりました。

そして、Romyから紹介してもらい、
ジャカルタの近郊にある、Kapuk Muaraは
貧困エリアで有名で、洪水も多いため、
自然に出来てしまうため池(と言ってもどぶ池ですが)が
多いので、そこでナマズを養殖して自主事業をつくり、
communityの再生を行おうという
プロセスを行っている団体がありました。

そこを舞台に2013年3月に
Global Learning Journeyがはじまりました。

ここで私は初日から泣きました。
2週間前、事前にKapukのフィールドを森田さんと訪問して、
Romyとも話をしている中で、現地のコミュニティリーダーである
Andriとも色々話をしていました。一緒にこの場所にある貧困や環境問題に
立ち向かっていきたいと。その返事は満面の笑みと共にYesでした。

しかし、初日訪問した際に感じたAndriや
Kapukの人々の対応は、笑顔なのですが、
とてもよそよそしく、一緒に対応をしていける関係性とは
到底思わなかったわけです。私たちが行った時に
同行しているインドネシア人のカメラマンが、
そのコミュニティリーダーであるAndriと
現地のナマズを育てている人が話をしている様子が聞こえたから
あなたを幻滅させるかもしれないけど大事だから伝えると言ってくれました。
私たちが挨拶をした後、いなくなった後、

現地のナマズを育てている男の人が、
「日本人はお金をくれるのか?」と聞いて
Andriは「かもしれないね」と答えたというのです。

もちろん、Andriがどのような表情で
それを言ったのかは分かりません。

現地の人もどのような意味で「お金をくれるのか」という
言葉を伝えたのかも分かりません。

しかし、経済的な問題を乗り越え、
本当に必要な関係性を日本とインドネシアの
個人間でをつくっていくためには何ができるのかを
必死に考えているプログラムの初日の結果がこれです。

正直、みんなとインドネシアの
ごはんを食べに行っても味がしなかったです。
いつもなら辛いとか反応できる食べ物の味がしない。

帰ったホテルのロビーで今日の振り返り(チェックアウト)をしている中で、
森田さんは、今回のプログラムで現地の状況から
このような反応があったことをそのまま全部ゆっくりしてくれました。

そこに参加する人たちは決して安くない金額を払い、
わざわざ日本で企業を休んで参加してくれているわけです。
その学ぶ場所をコーディネートする自分が、この状況を生み出していることに
とてもとても申し訳なく、そして恐怖に感じていました。

体の内側から震えていました。
と同時に、いわゆる企業であれば、
自分達の課題や弱みをプロジェクトの初日に出さないと思っていた私は
それを出した森田さんの言葉に驚きとともに、ホッとした安堵感を少し感じました。


あれ、なぜ安堵感を感じるのだろう。


自分が口火を切ることができない中で、
森田さんが言ってくれた。それもある。

しかし、それだけではない感覚。

自分の想いを全部をきちんと伝えることで、
チームや状況が一体となる感覚。
自分が口火を切った時に、涙がとうとうとあふれはじめた。

止めることができなかった。

「こわかった。ここに参加してくれているみんなに申し訳ない気持ちでいっぱいだった。
そして、Andriをはじめとして、現地の人が自分達を信じてくれないという気持ちが
怒りであり、悲しみを生んでいることが分かった。」

「でも、それを避けようとしている自分がいた。この場に
今起きていること全部を出すことを恐れている自分がいた。
しかし、今、その事実をもりっしー(森田さん)から聞いて、
それを生み出している側に自分達もいるのではないかと感じている自分がいる。」

「インドネシア語ができない日本人が、マイクロバスでやってきて、
色々な場所を視察して、なにか一緒にしたいと言ったところで
相手はお金を落としてもらえると感じてしまう。
これまでのパラダイムでは、そういう経験が多かっただけのこと」

「その反応を超えて、どのようにすれば本当に必要な状況を生み出すことが
できるかをかんがえることが大切であり、本当に望みたい未来」

だったら、明日からもっと相手にこっちの気持ちを伝えつつ、
相手の気持ちをダイアログでもっと聞いていく。
相手の言葉がインドネシア語、こちら側が英語であるということも
通訳を通じることでニュアンスの違いが生まれやすい環境。

でも、できる限りやってみる。
参加者とスタッフ側がそのように意識共有できたときに、
私達が相手を第3者であるとか、
インドネシアの貧困層になにか良いことをしようという考えが
だんだん減っていく感覚があった。

相手が外国人からお金を欲しいというパラダイムを
生み出している。つまり、国家間の経済格差や
ジャカルタ都市部近郊の貧困問題の形成に
日本人である自分達が関わっている可能性がある。

ニュースを見ると、

日本の企業がインドネシアに工場を建てた、

工業団地がつくられたという部分を目にする。

しかし、その排水が洪水となって流れ着く場所が
彼らが住むKapukである。

もちろん日本以外の国が出す
排水もあるし、ゴミを不法投棄するのは、インドネシア人の習慣である。

しかし、ゴミが紙や木だった時代はそれ自体が地面に還っていく。
経済成長がビニールやプラスチックを生み出し、
彼らの習慣は分解しないゴミを生み出していってしまった。

ゴミは、はじめからゴミなわけでない、
分解されない、未来への負荷、負担となってゴミになる。

つまり、私たちが定義している多くのものが
時間的な問題と共にあって、それらが生み出す価値観、
自分達の認知が、現象を幸せと感じるか、不幸と感じるかを
生み出している。

だから、判断に囚われず現象そのものを見ていこう。
その問題が生成されるそのシステム自体を
自分達の手と足と心を使って見に行く。

そのようなプロセスこそが、
Learning Journeyだと分かった時に、
涙は自然に止まっていた。

逆にこのような学びこそ、これからの時代に
もっと必要なことであると感じた瞬間、
自分ができることから考えていくこと KidsCity!がもっと
有効活用できると思ったのです

それがKKCCを行うすべてのきっかけです。

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リターン

3,000

3000円:活動報告メールを送付します。
支援者様用情報ツールへの登録(facebook)と定期的な進捗情報の更新を届けます。

支援者
40人
在庫数
制限なし

10,000

10000円:3000円券にプラスして、
*現地より、子どもたちのサンクスレターを送付。
*現地のオリジナルスターバックスマグカップを送付。

支援者
27人
在庫数
制限なし

30,000

30000円:10000円券にプラスして、
子どもたちの『未来への手紙(宣言)集』(冊子にまとめたもの)をお送りします。また、上記『未来への手紙(宣言冊子)』に、お名前とあなたの『未来への手紙(宣言)』を載せます。(希望者の方のみ)
※『未来への手紙』後述

支援者
7人
在庫数
制限なし

50,000

50000円:上記3点にプラスして、
関係者限定の本事業の報告会(東京で開催)にご招待いたします。

支援者
0人
在庫数
制限なし

200,000

200000円:上記4点にプラスして、
約1週間、NPO法人cobon松浦およびインターン生、現地大学生、パートナーと共に、社会課題を解決する協働はどのように行っているのか。kapuk 地域でKKCCイベントを作る状況に参画していただけます。(ただし、この引換券にはスカイプ上での面接があります。) 宿泊費はこちらで負担します。(食費、諸経費は別)

支援者
0人
在庫数
制限なし

300,000

300000円:50000円券にプラスして、kapuk での2日間の開催日+KKCCに関わるインドネシアの関係者をご紹介します。(こちらは面接がありません。)
2泊3日の宿泊費、航空券はcobonで負担致します。(食費、諸経費は別)
※航空券はLCCを予定しております。

支援者
1人
在庫数
制限なし

プロジェクトの相談をする