9/17・18の様子です

17日

主治医から指示があったので、2日に1回の点滴へ行ってきました。
点滴を打って帰ると、瞳孔が開いて息も苦しそうで焦点が合いません。
しばらくすると落ち着きましたが、立たせようとしても全く力が入らず立つ事もできませんでした。
その後は、ぐったりした様子で寝転んでいましたが、あまりにも体が冷たかったので、小豆カイロと湯たんぽを入れて、ひたすら体をマッサージし続けました。
マッサージしてる時は、イヤなことばかり考えてどうしようもなくて「はっちゃん、まだやで。負けへんねんで。」って声をかけ続けていました。とても怖かったです…
そのうち目に力が戻ってきて鳴いてくれた時は、嬉しくて嬉しくて私の力が抜けてしまいました💦
もしかしたら点滴で体が冷えたのかもしれません。

その後は、撫でて欲しいとひたすら鳴いていつも通りの琥珀に戻り、お腹すいたとも言ってくれてご飯も食べてくれました😋
その後はいつも通りの感じで眠ってくれました🍀

18日

朝から鳴いて甘える元気はあるけど、強制給餌をしても飲み込まなくなりました。
21時ごろ、琥珀パパから電話があって、呼吸が深くなり、時々止まると言われ慌てて仕事から帰りました。
琥珀は顔を見ると鳴いてくれたので、すごく安心しました😭
それでも呼吸がちょっとおかしいので夜間救急へ行きました。
最初に言われたのは、貧血がかなり進んでいて血がシャバシャバになってしまってるということでした。
呼吸も普通なら1分間に10〜12回なのが琥珀は6回。「いつ止まってもおかしくない状態なので、もしもの場合どこまでしますか？気管切開して酸素を送ったり心臓マッサージしたり」と言われて、涙が止まりませんでした。

こんなに息苦しいことに気付いてあげれなかった、もっと早く輸血をしたらこんなに苦しい思いをしなくて済んだかもと後悔しました。
頑張り続けた琥珀に気管切開までするのはと悩みながらも、いつか終わりがくるかもしれないけど、それは今日こんな形じゃないからしてほしいと言う気持ちもあり、全然決めれずただ泣くだけで返事できませんでした。
結局、琥珀パパも「今日じゃない。気管切開は最悪の時の話だから」と同じ気持ちだったようで「お願いします」と決めてくれました。

次に呼ばれた時は診察室での説明でした。治療中の他の猫ちゃんがいてて治療室には入れなかったけど、扉を少し開けてくれて琥珀の様子を見せてくれました。
琥珀は息苦しいので酸素室に入れてもらっていて、目の力が戻ってました。お話中も頭を上げたり座ろうとしたり、病院に行く時よりもしっかりしていました😊

先生のお話ですが「輸血をしなければ体力が持ちません。輸血をすれば次の治療に向けて体力を回復させる事もできます。ただ拒絶反応のリスクもあって、絶対大丈夫とは言えません。」と言う事でした。
「申し訳ないけど、輸血はここではできないんです。このままお預かりした場合、緊急の場合の処置はできるけどザワザワした環境で知らない人ばかりなので琥珀ちゃんのストレスにはなるかもしれません。酸素室はレンタルできるので、このまま持ち直す事に望みをかけてご家族様さんの元で過ごされるか、どうされます？」と聞かれたので、どんな事があっても、傍にいてたいと思い酸素室をレンタルして連れて帰ることにしました。
帰る頃には、少し元気になり大きな声で鳴いてくれてお水も飲みました😊

琥珀は本当に強い子です🍀
早急の輸血が必要だと言う事で、すぐに動くことにします。