
寄付総額
目標金額 2,500,000円
- 寄付者
- 164人
- 募集終了日
- 2021年9月21日
中野光城社長×赤尾和美:『miruruについて』
プロジェクトへのご支援、応援をありがとうございます。昨日開催した、リツイート祭り、ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました!残り3日、最後までどうぞよろしくお願いいたします。
さて、先日、携帯に入ってきたある記事を目にし、居ても立っても居られなくなりました。その記事は、こちらです。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210826/k10013224301000.html
「トイレで『食事』、“あるある”ですか?」という見出し、そう、授乳についての記事だったのです!個室型の授乳室が取り上げられていて、一気に読んでしまいました。
記事の中で紹介されていた"miruru(簡易組立式赤ちゃん休憩室)"を製造販売されている株式会社MISTRALの中野光城さんにお話が伺えないかと、ダメもとでラオスからメールを送りました。すると!なんと、快いお返事をいただき、Zoomでお話をさせていただけることに。あれよあれよという間に先日実際にお話を伺うことが出来ました。皆さんにもぜひお聴きいただきたい素敵なお話ですので、音声配信でお届けしたいと思います。お仕事の合間に、家事の合間に、ちょっとした息抜きに。ぜひお気軽にお聴きください!
▼こちらから▼
注:本編は、4:43以降から始まります。
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▼中野光城社長×赤尾和美 『miruru』 ◎ポイント▼
【株式会社株式会社MISTRALについて】
組み立て式の喫煙ブース、ユニット製造、販売をされていて、かねてより子育てで苦労されている方々との出会いやその方たちからのたくさんの意見をもとに、miruru(簡易組立式赤ちゃん休憩室)の製造販売を開始。
【miruruの開発に至った背景、経緯】
一人のお母さんとの出会いがきっかけに。子供にミルクをあげたいので展示中の車の後部座席を借りられないかと相談に来られたお母さん。展示会場の施設にあるお手洗いにおむつ替え等の設備があったためそちらを案内したところ、子供にとっては食事になるので衛生の面も考えるとトイレではなく、車の中かどこか綺麗な場所でミルクをあげたい、と。夏の暑い日で、お母さんも疲れた表情をされていて、子供も自分も少し休めるような場所があったら、、と。この出会いがきっかけとなり、困っている人たちに優しい街をつくる、何かきっかけを作りたいと思っていた。
【組み立て式の発想】
お母さんたちの意見を聞くと、設備が整っている場所は限られているため、その施設と家の往復しかできない。大がかりな工事がなくても、どこでも簡単に設置できて、簡単に移動できる、価格も個人レベルで用意できるものを作りたい。ジャンルを問わず、様々な場所に普及していけるのではないかと思い、組み立て式を取り入れた。
【日本でのハラスメント】
miruruの開発にあたって、たくさんのお母さんたちにヒアリングを実施。人が周りにいる場所で授乳をするため、セクシュアル的なハラスメントが多いかと思っていたが、一番多かったことは同性からのハラスメント(心無い言葉)で、とてもストレスに感じているということだった。
例:授乳中、全く知らない人に授乳の仕方について注意される、子供がだめになると心無い言葉を投げられる、授乳姿を見るのに嫌悪感を抱くなど。
【コミュニティの形の変化】
核家族化していることで、近所付き合いが昔に比べて減り、それに伴いコミュニケーションをとる機会も減ってきている。また、こうしたことがコミュニティが信頼できない危険な社会に繋がっているように感じる。以前は、コミュニティがひとつの家族みたいなものだったがそうでなりつつあるため、これからどう守っていくのかが課題。
>中野さん
埼玉県三郷市で、安心して過ごせる場所を町全体で作っていこうと、親子食堂の立ち上げや親御さんも含めたコミュニティを作る手伝いを行っている。昔の古き良き日本の町を取り戻し、コミュニティをもう一回復活させたい。地元企業、個人、商店など、子供たちが安心して町中を走り回れるような、何かあっても○○ちゃんは○○にいるよ!と分かり合えるような、そんな町をもう一度取り戻したいと思いながら活動している。
>ラオス
ラオスは村社会で、村がひとつの大きな家族。自然にお互いをサポートし合い、信頼関係がとても大事になっている。こうした面は、日本でも見習えるところだと思う。
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最初に携帯に入ってきた記事に掲載されていた中野さんのお写真は、とっても優しそうでした。それを見て、“きっといい人に違いない!”と思った印象は、実際にお話しをしてもその通りでした。中野さんからのお話しの中に、以前ベトナムへよく行っていた時のお話しがありました。「大変な状況で頑張っている人がいるのを見てこちらが元気をもらいました。」とおっしゃっていたのですが、“かわいそうに”とか”やってあげる“と言った上から目線でない語りに、「おー!」と思いました。そして、いろんなことの見方やとらえ方が同じ方向を向いているなということを、ほんの30分ほどで十分感じる方だったのがあまりにも嬉しくて、今回のインタビューのお願いとなりました。
インタビューを終えて、”裏切らないお方だ!“とワクワク。だからこそ、miruruのような細やかな製品を作ることができたのだろうなと実感しました。
お忙しい中、急なお願いにお応えいただいた中野さんと半田さんに心より感謝いたします!
■中野光城社長のご紹介
1977年(昭和52年8月28日生)東京都杉並区阿佐ヶ谷 出身。
2000年 大学卒業後、大手自動車メーカーの販売会社((株)ホンダカーズ東京中央)へ入社、自動車販売の仕事に従事。その際、現在販売中の赤ちゃん休憩室「miruru」の開発のきっかけになる出来事に遭遇。
2011年 転職し都内の建材商社に入社。新規事業部の事業部長として新製品の開発に従事。
2019年 埼玉県三郷市に「株式会社MISTRAL」を設立。現在に至る。
自動車販売業を通し多くの人々に接する中、社会的立場上の弱い方々や困窮されている多くの方々と遭遇し、その方々の役にたてる仕組みや製品を開発することができないかを模索。そして商社勤務時代に培った海外のつながりを活用し、日本の社会に貢献できる事業を行うため、自身の会社を設立し、住みやすい社会に必要な製品を開発・製造されています。現在、居住地である埼玉県三郷市で「地域の子供たちをみんなで守る」ための基盤づくりとして「親子食堂」プロジェクトの推進や、赤ちゃん休憩室「miruru」の普及に努められていらっしゃいます。

ギフト
3,000円

<3千円プラン>
・ラオスからの感謝のフォトレター
・活動報告書
・領収証
・フレンズの活動がわかるメールニュースのお届け
・支援者限定イベントへのご招待(2021年10月開催予定。ご案内をクラウドファンディング終了後に別途お送りします。)
※いただいたご寄付は授乳室建設費用等に大切に活用させていただきます。
※リターン送付先にご記入いただいたお名前が領収証の宛て名となります。
- 申込数
- 68
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年12月
10,000円

<1万円プラン>
・ラオスからの感謝のフォトレター
・活動報告書
・領収証
・フレンズの活動がわかるメールニュースのお届け
・支援者限定イベントへのご招待(2021年10月開催予定。ご案内をクラウドファンディング終了後に別途お送りします。)
※いただいたご寄付は授乳室建設費用等に大切に活用させていただきます。
※リターン送付先にご記入いただいたお名前が領収証の宛て名となります。
- 申込数
- 75
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年12月
3,000円

<3千円プラン>
・ラオスからの感謝のフォトレター
・活動報告書
・領収証
・フレンズの活動がわかるメールニュースのお届け
・支援者限定イベントへのご招待(2021年10月開催予定。ご案内をクラウドファンディング終了後に別途お送りします。)
※いただいたご寄付は授乳室建設費用等に大切に活用させていただきます。
※リターン送付先にご記入いただいたお名前が領収証の宛て名となります。
- 申込数
- 68
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年12月
10,000円

<1万円プラン>
・ラオスからの感謝のフォトレター
・活動報告書
・領収証
・フレンズの活動がわかるメールニュースのお届け
・支援者限定イベントへのご招待(2021年10月開催予定。ご案内をクラウドファンディング終了後に別途お送りします。)
※いただいたご寄付は授乳室建設費用等に大切に活用させていただきます。
※リターン送付先にご記入いただいたお名前が領収証の宛て名となります。
- 申込数
- 75
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年12月

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