難病の血液疾患・サラセミアと闘うラオスの子どもたちを救いたい
寄付総額
目標金額 3,000,000円
- 寄付者
- 157人
- 募集終了日
- 2017年8月10日
と~い訪問看護…と~い医療
今週は週の始まりから1泊2日の遠方訪問看護でした。最近病院の統計を見てみました。病院の外来患者さんで一番多いのは、病院に近いルアンパバーン郡の人たちで、訪問看護の患者さんは、ルアンパバーン郡の患者さんは、それほどいません。遠方の患者さんが訪問看護のニーズがあるということですよね。
今回は、病院から7時間。と~いな。腰痛いわ~。
そこに住んでいるのがサラセミアの12歳のDちゃん。5月に当院で輸血をして、6月下旬に再診の予定だったのですが、来ていなかったのです。
「6月末に来るはずだったけど?どうしたの?」と、聞くと「お金が…」と言う。回答の想像はついていましたが、ふ~、困った。Dちゃんの家の前の道はきれいに舗装されているので、交通手段はあります。
でも、交通費が高額!往復一人日本円で3500円以上かかります。月収が1万円前後で、3500円に交通費を出すなんてとても無理です。
Dちゃんの顔色はとても悪いし、爪の色が真っ白。
私の爪と比べても分かりますよね。
簡易式のヘモグロビンチェックの器械で調べると正常値の4分の1以下です。
だるいし、のんびりしか動けません。私も一度正常値の半分というのを経験したことがありましたが、階段なんて手すりをつかんでやっと上る感じでした。辛いよね…。12年この生活をしてきたDちゃんは、諦めの表情なのか、言葉も少ない。「だるい…」とポツリというくらいなのです。
家族には”疲労”の表情が見えました。自分の娘ですから、何とかしたいと思いながらも、12年も続いているこの状況に疲れ果てているのだな…と感じ取れました。Dちゃんには直ぐに輸血が必要です。私たちの車で一緒に病院へ行くことを勧め、了解が得られました。良かった。
…と言ってもこれで終わったわけではありません。これからどうするか。今日少し今後のことをお父さんをお話をして、継続して通いたいという意思は確認できました。これが、どんなことがあっても継続されるようにしたいです。と~い医療が近くなるように、私たちも頑張らねば!
ギフト
3,000円
【3千円コース】ご支援のすべてがプロジェクトに使われます。
■ありがとうのフォトレター
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- 寄付者
- 77人
- 在庫数
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- 発送完了予定月
- 2017年12月
10,000円
【1万円コース】ご支援のすべてがプロジェクトに使われます。
■ありがとうのフォトレター
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- 69人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2017年12月
30,000円
【3万円コース】ご支援のすべてがプロジェクトに使われます。
■ありがとうのフォトレター
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- 9人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2017年12月
50,000円
【5万円コース】ご支援のすべてがプロジェクトに使われます。
■ありがとうのフォトレター
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- 寄付者
- 5人
- 在庫数
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- 発送完了予定月
- 2017年12月
100,000円
【10万円コース】ご支援のすべてがプロジェクトに使われます。
■現地から感謝を込めた動画をお届けします。
■活動報告書
■受領書
- 寄付者
- 7人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2017年12月
1,000,000円
【100万円コース】ご支援のすべてがプロジェクトに使われます。
■赤尾が直接お礼に伺い、現地の活動をご報告させていただきます。
※日程は調整させていただきます。
■現地から感謝を込めた動画をお届けします。
■活動報告書
■受領書
- 寄付者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2017年12月