9月になりました。

たいへんごぶさたしております。みなさまいかがお過ごしでしょうか。

おまたせしました!

「子どもに本を 石井桃子の挑戦 Ⅲ かつら文庫」が完成いたしました。

これもひとえにみなさまのごご支援と東京子ども図書館をはじめとする関係者のご協力によるものと深く感謝しております。

心からお礼申し上げます。

 

ご支援いただいた方々にDVDを発送いたしました!

 

2015年10月に前2作が完成。その後に「かつら文庫」にとりかかりましたので、丸2年間製作していたことになります。荻窪に残された膨大な資料の読み込みと関係者への取材、当時の写真の特定とシナリオの執筆。

こんなことを言うのはおかしいですが、毎日とてもたのしい作業でした。

石井桃子さんとかつら文庫のことを調べていくと、興味深いエピソードが、後からドンドンみつかりました。かつら文庫は宝の山です。実は、おもしろいエピソードがありすぎて、まとめるのに時間がかかったのです。

 

2014年に東京子ども図書館が製作した「かつら文庫広報ビデオ」に、あらたなエピソードを加えて、いきいきとした子どもたちの様子を紹介しています。また、バージニア・リー・バートンさんと石井さんの友情、1963年からはじまった「おはなしの時間」と「昔話の持つ力」、かつら文庫の活動は石井さんの作品にどのように反映されていったのかを紹介しました。子どもたちに大人気の『イギリスとアイルランドの昔話』と、1968年に出版された3冊の『グリム再話集』にも触れています。

「子どもの本は、目に見えるように書かなければならない」石井さんは、耳で聞いて、頭のなかに絵が浮かびあがるように文章を作り上げていきました。

 

*映画「かつら文庫」の一般向けDVDは、東京子ども図書館と教文館 ナルニア国で販売していただく予定です。のちほどあらためておしらせいたします。

 

「石井桃子展」のおしらせ

 

10月に、東京杉並区立郷土博物館で石井桃子生誕110年記念特別展が開かれます。小規模ですが、荻窪と石井桃子さんに注目した充実した展示内容です。『幻の朱い実』のファンは見逃せないと思います。まだ正式に情報公開されていませんが、楽しみなイベントが企画されています。詳細は9月15日以降に郷土博物館のホームページに掲載されるそうです。映画「かつら文庫」も上映します。

 

 

パワーポイントの解説付き上映会のおしらせ

 

映画に入りきらなかったエピソードを森がパワーポイントで解説します。

各地、上映会の開催は決定なのですが、受け付け態勢の関係で直前にならないと正式に情報公開されません。*詳細はあらためておしらせします。

 

2017/9/30(土)13:30-15:30(開場13:00)ぬまづ健康福祉プラザ サンウェル沼津

作品:「子どもと文学」

主催:ちいさな本の家

 

2017/10  教文館ナルニア国

作品:「かつら文庫」

*詳細は未定ですが、あらためておしらせいたします。

 

2017/10/22(日)13:30-16:30 桑名総合福祉会館大会議室

作品:「ノンちゃん牧場」『子どもと文学』

主催:子どもの本勉強会 もこもこの会 桑名市教育委員会

 

2017/11 総合文化センター 視聴覚室

作品:「ノンちゃん牧場」『子どもと文学』

主催:津 おはなしの会「マザー・グース」

 

2017/11 大府市文化交流の杜図書館

作品:「かつら文庫」

主催:大府市文化交流の杜図書館

https://library.allobu.jp

 

2017/11 杉並区郷土博物館

作品:「かつら文庫」

主催:杉並区郷土博物館

*9月15日(木)からホームページ等で情報を掲載予定

 

2017/11 さいたま市立中央図書館イベントルーム

「ノンちゃん牧場」『子どもと文学』

主催:さいたま市立中央図書館

*10月5日(木)から市のホームページ等で情報を掲載予定

https://www.lib.city.saitama.jp/index.html?2

 

石井桃子さんをはじめとする先人の足跡を追ううちに「いま自分がどこにいるのか」「自分は何をすればよいのか」進むべき方向が見えてきました。とても舌足らずな映画ですが、たくさんの人に石井桃子さんのメッセージが届いてほしいと願っています。

この先も、みなさまのご期待にお応えできるよう、鋭意努力いたす所存でございますので、何とぞ一層のご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 

ありがとうございました。

 

 

新着情報一覧へ