2017年もあと数日になりました。今年もあっという間に終わろうとしています。たいへんごぶさたしております。みなさまいかがお過ごしでしょうか。

 

かつら文庫の柚子です

 

 取材のメモを見ますと、2007年の8月2日に石井さん宛に取材依頼のお手紙を出しています。(石井さんは当時100歳、とても取材に応じられる年齢ではありませんでした)石井さんのことを調べはじめて今年でちょうど10年たったことになります。

 石井さんの評伝映画を作りたいと思いながらも、どういうスタイルがよいのか、膨大なエピソードをどういうふうに構成するのか、ドキュメンタリーとしての完成形がわからないまま、関係者への取材と資料の読み込みをつづけてきました。3本の映画は走りながら現在進行形で製作したのです。

 映画の中の石井さんは、あくまでもぼくが見た石井さんですから「じっさいの石井さんはこんな人ではなかった」ということがあると思います。また、調査不足や読み込みの甘さもあると思います。森英男個人の作った映画です。どうかお許しください。

 石井さんの側近の方々と松岡享子さんをはじめとする東京子ども図書館のみなさまには、あたたかいご理解とご協力を頂戴して深く感謝しております。

また、映画の上映会にお呼びいただいた主催者のみなさまと観客のみなさま、まことにありがたく厚くお礼申し上げます。

そしてなによりも、製作に際してのみなさまのご支援とご協力のおかげで3本の映画は完成することができました。あらためて心からお礼申し上げます。

石井桃子三部作完成と10年のひとくぎり、2017年は忘れられない年になりました。

来年は「かつら文庫60周年」です。またあたらしいことをはじめようと考えております。

何とぞ一層のご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 

今年一年ありがとうございました。

新着情報一覧へ