工事進捗報告と通水式の概略予定のお知らせです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カンコン村の学校では毎日村人約１５人が出てレンガ積みとソイルセメント土嚢積みが１／３まで進捗しました。

チャウエィンタン村の学校でも約２０人が出てソイルセメント土嚢積みが1/5まで進捗しました。（1月20日現在）2月に再渡航しタンク設置、配管まで終了予定です。

 

 仏教国のミャンマーでは村ごとに僧院があり、そこの僧侶は村人たちのリーダーでもあり、尊敬を集めています。僧侶からジャパンブリッジと呼ばれる８０～９０年前に日本人によって作られた木製の橋が近くにあり、今でも使われていますとのお話を頂きました。通水式ではご案内していただくことになりました。

 

 

　　建設許可取得に協力していただいた上院国会議員のリン氏から急遽、当プロジェクトから車で1時間のチャウカンラン村を紹介されました。人口1680人、297世帯の非常に貧しい村で学校には幼稚園から9年次の生徒228名が通う学校があり、政府援助で井戸を掘ったものの薄黄色を呈しているとのこと。

水のサンプルをヤンゴンの国立衛生研究所におくり、化学的・生物学的検査を実施することにしました。現在建設中のサイトに村人数人が来て研修することにします。

　今回のプロジェクトの経験を活かし、1年後を目途に今後のその他の村での展開を検討していきたいと思っています。

 

【通水式について】

　現在5名の方が通水式への参加を希望されています。

概略旅程は以下の通りです。

　　4月6日月曜日　夕方　ヤンゴンエアポートホテル集合　ヤンゴン宿泊

　　　7日火曜日午前中ヤンゴン観光、午後パティン車移動4時間　パティン泊

　　　8日水曜日　パティンから車移動1時間30分、カンコン村で合同通水式

　　　　　　　　学校で昼食、チャウエィンタン村の学校へ車移動30分、施設

　　　　　　　　視察、修道院訪問、ジャパンブリッジ視察後、パティン移動

　　　　　　　　パティン泊

　　　9日木曜日　午前中パティン観光、午後ヤンゴンへ車移動4時間、

　　　　　　　　ヤンゴン泊

　　10日金曜日　午前9時　解散

 

　　宿泊費、移動費、食費は実費精算となります。宿泊は1泊30～50ドル、

移動は100ドル（未定）、食費は1食1000円程度、日本からヤンゴンまでの飛行機は各自で手配お願いします。費用は往復6万円（LCCエコノミークラス）からとなります。

　

　　解散後の個人観光、宿泊、往復の飛行機予約などご紹介に応じます。

　　懇意にしている個人観光タクシーもご紹介できます。

 

　詳細が確定後（2月）、参加者には別途メールで詳細スケジュールをお知らせします。