国境を越えて日本とミャンマーの若者が国際会議開催！

 実行委員の舘です。今回は日本人参加者が、ＩＤＦＣに参加しようと思った熱い気持ちをご紹介します。
「IDFCに応募した理由は、ミャンマーの学生と協力し合ってひとつのものを作り上げるという体験は、今までとは違った目線で世界を見るきっかけになると思ったからです！」
「（私は、）将来的に国際開発の分野に関わりを持ち続けていきたいと思っています。ミャンマーのことを知り、日本とミャンマーの熱い仲間から刺激を受けたいと思って応募しました 。」
「IDFCに参加しようと思った理由は、東南アジアの途上国開発に興味があるからです。高校2年の時に、カンボジアにボランティアツアーへ行き途上国の現状を生で体験し、ショックを受けると同時に、将来は東南アジアの途上国開発に携わりたいと考えるようになりました。しかし、自分は東南アジアの中でも渡航経験と知識ともにカンボジアしかなく、もっと他の国に行って、その国の状況や文化を肌で感じ、考えることが必要だと感じています。そのため、IDFCでミャンマーに行きたい！！！と思いました。 IDFCは、二国の学生のいろんな視点に触れられる、とてもいい機会だと思います。」
「参加理由としては、今のミャンマーが知りたいと思ったからです。私は、小学生時代に三年間ほどミャンマーに住んでいました。これ無しにわたしの人生は語れません！ 当時の滞在を通して目の当たりにした様々な状況があまりに日本とは異なるものであったこと、特に貧富の差の大きさに衝撃を受けました。それを機に、国際関係や途上国に興味を持ち、いつかは日本とミャンマーの懸け橋になりたいと思ってきました。」
このように参加者はそれぞれ具体的な目標を持ち、それを達成する一つの手段としてＩＤＦＣを選んでくれました。彼ら彼女がゴールに一歩でも近づけるよう、実行委員一同全力を尽くします！