日本水泳界の活性化と能登半島災害復興支援活動
目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。支援募集は6月4日(火)午後11:00までです。

支援総額

140,000

目標金額 4,800,000円

2%
支援者
22人
残り
34日
目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。支援募集は6月4日(火)午後11:00までです。

    https://readyfor.jp/projects/NeGUP-NeverGiveUp?sns_share_token=
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note

プロジェクト本文

▼自己紹介

私は、平凡な普通のサラリーマンです。貧しい環境で育ちましたが、とにかく物造りが好きで、子供のころから安いプラモデルを作っては自己満足の世界に浸っていました。

海辺の環境で育った影響でもあり、小学校から始めた水泳は、パンツ1枚でできる唯一の身近なもので、気が付けば生涯を通じて付き合うスポーツとなってしまいました。

水泳の世界に浸しみ水泳競技に数十年関わり、そんな中で水泳をもっともっと楽しく、面白いスポーツにしたい、何かやれることがないか色んな人からの声を聞き、物造りの好きな性分も重なり、思い着いたのがこのSwimLift(スイムリフト)です。

※このSwimLift製作前に私が製作したのが、公益財団法人日本水泳連盟様で現在でも全国で使用頂いている競技者登録管理、大会エントリーシステム・SWMSYS(スミス:愛称も私が付けました)です。

 

このSwimLiftは、真の選手ファーストを実現する、選手のための選手目線から生まれた機器です。

このSwimLiftは、日本国内は勿論のこと世界に通用する物と確信しており、日本から世界に向けて、「水泳日本」からこのSwimLiftを世界に発信させたいと思っております。

しかしながら、現状は8年前より一人で製作に着手したものの製作完成までに必要な費用には限界があり、現在に至っております。

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

能登半島地震の災害状況をHP(ホームページ)及び、現地関係者との電話等々でお聞きし、改めて被害の大きさと重大さを痛感し、水泳愛好家でもある私にもできる、復興・復旧の手助けはないものかと考えておりましたが、他県の水泳役員様からの助言も頂戴し、本プロジェクトの復興支援立上げを決断しました。

地元のプールでは、地盤のズレから40cmもの段差ができたところもあり、水泳が困難な状態となっていることから、とにかく被害に合われた方々へのご支援が最優先であることを実感して、何かできることはないものかと関係者で検討した結果として、本プロジェクトを立ち上げることとしました(特に子供の頃に経験した水泳の練習が生涯に渡って生きてきます、子供達には今しかないんです)。

また水泳に関わってきた中では、日本の水泳界でも多くの課題を抱える対策の一貫として、常々考えていたことを実現(下記に記述の現状、課題:次世代の水泳環境の創造と構築)させたくて決断しました。

 

現在の水泳競技では、プールの水深が2mあり、プール底を蹴って上がることができず、レースが終わり疲弊した体力の中、腕力だけでプールから上がるか、プールサイド(側面)に移動して上がる方法が一般的となっていて、色んな面でこの状況が課題となっています。更に日本における高齢化事情が重なり、多くの方から同様の不便・不憫な意見を多く聞いてきました。

このような課題を解決するために、この機器SwimLift(スイムリフト)・プールのレーン毎に設置できるエレベーターを世界に先駆けて製作することを思い着きました。

スポーツ界でも技術革新の遅れが目立っ水泳界の環境の大幅な改善(改革)を目的とし、多くの選手(競技者)が求めるニーズを実現するもので、全国への普及推進が急がれています(利益を度外視して、復興と選手ファーストを優先し、現場の声を聴き実行&実現したいと思いプロジェクトを立ち上げることにしました)。

※もっともっと子供達の多くの笑顔を増やしたいんです、沢山の笑顔を見たいんです。笑顔量産・SwimLiftにはそれができます。  

 

この状況において、本年発生の能登半島地震で被害に合われた水泳関係施設・環境被害は大きなもので関係者皆様の支援活動の素材として、本SwimLiftの全国で利用頂き、そこで得た純利益の全額を復興目的に役立てて欲しいとの思いで、本プロジェクトの立ち上げを決断(社の方針決定)したものです。

★日本水泳界の活性化が、能登半島地震で災害に合われた方々を救うが私達のテーマです(よろしくお願いします)。

 

▼プロジェクトの内容

能登半島地震で被害に合われた方々の復旧のために寄付を最優先として行うもので、SwimLiftを全国に展開(普及販売)で得た利益を災害からの復興促進に役立てていただくものです。

目的を達成するために、利用者から受けたSwimLiftの改善を行い全国向けに本格展開を行うものです。(概ね完成はしているものの現場からの要望対応が必要な箇所があるためこの資金が必要)

初期目標としては、全国主要プールへの設置を目指し、その純利益(注1)の全額を能登半島地震で被害に合われた水泳施設の復旧(優先・その他被害施設も含む)のために寄付するものです。

なお、寄付に関しては、現在被害が大きく復興に苦慮されている(注1)富山県スポーツ(兼スイミングクラブ)様関係者へご相談のうえで方針&方向性についてご承諾をいただいております。(注1:個別名称は代表様要望により控えさせていただいてます)

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

SwimLift発案から8年を掛けて製作する過程で、試作品を含めて大会によるデモンストレーションを実施する中で、選手、関係者からのアンケート等で多くの意見を聞いて来ましたが、選手及び利用者のほぼ100%の方々から必要であるとの評価(「楽しい」、「便利」、「楽ちん」、「凄い」の声を多く聞いてる)を頂戴することができました(既にアンケート集計結果は全国水泳連盟関係者に報告済み)。

現在製作されたSwimLiftは、概ね完成版ではありますが、選手から寄せられた機能改善を行うことで、更に全国向け展開を確実なもの(安全、安心な機器)としたいと考えています。

また、日本水泳関係組織からの能登半島災害普及支援に理解を得ることで、更に全国水泳施設での利用が確実となり、展開普及活動の加速に繋げるもので、幅広い領域まで支援を行うことを目標とします。

現在の水泳界改革の起爆剤となるこの最新機器SwimLiftで、世界の水泳界を驚かせたいと思っています。

 

プロジェクト実行責任者:
蠣原和隆(株式会社NeGUP)
プロジェクト実施完了日:
2025年5月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

選手・関係者からの要望を製品に取り入れて完成させた、安全&安心な完成品を製作します。株式会社NeGUPにより、公開デモンストレーション(大会での実設置)を実施。 【対応概要】 【使途概要・内訳】 これまで実施の試作品製作実績見積りを参考に算出 ①製品の最終課題(必須事項)の取り込み対応(1台分)。  ・設計作業 :50万  ・部品調達&機器本体製作 :120万 ②本体ボディー製作(FRP)  ・ボディー設計 :35万  ・ボディー製作 :50万  ・量産用金型製作 :140万 ③本体&ボディーデザイン :35万 ④公開デモンストレーション(2回目標)  ・運搬、設置、諸経費 :40万 ⑤全国向け普及・展開活動  ・含む営業活動 :5万円  ・パンフレット等作成),他。:5万円 ※上記の製作、展開のためのスタッフ、関係者活動推進経費等。

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要金額と目標金額の差額は自己資金にて補填致します。

あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!

    https://readyfor.jp/projects/NeGUP-NeverGiveUp?sns_share_token=
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note

プロフィール

あなたにおすすめのプロジェクト

注目のプロジェクト

もっと見る

新着のプロジェクト

もっと見る