沖縄県の大宜味村でコーヒーを栽培し将来の特産品にしたい！

こんばんは、おきなわみるくふぁーむの堀之内です。

先日知り合いから貴重なコーヒーの種を頂きました。

中国は雲南省で栽培された「ティピカ」という品種の種です。

雲南省は中国南西部にあり、ベトナムやラオス、ミャンマーとの国境を持ちます。

地形が複雑で、亜寒帯性気候から亜熱帯性気候を持つ独特の地区です。

こうした気候とともに、地質や水量にも恵まれ、非常に質の高いコーヒー豆が栽培されています。

ティピカ種はアラビカ種の原種ともいわれる古い品種で、優れた香りと酸味を持っており以前はコロンビアや中南米で広く栽培されてきました。
しかし病虫害に弱く生産性も低いので、今では栽培する農家がかなり少なくなっております。

沖縄の気候にもあうのかまだ分かりませんが、貴重なコーヒーを沖縄で栽培できると想像しただけで嬉しくなってしまいます。

また成長記録は、みるくふぁーむ便り（支援いただいた方にお送りするニュースレターです）にて更新していきたいと思います。

最後に、プロジェクト終了まであと一週間となりました。

プロジェクトの目標金額には達成しましたが、ビニールハウス用資金の一部であり、実際に支払う金額ではありません。

目標金額は最低ラインとしていたので、それ以上集まるように残り一週間周知に努めたいと思います。

引き続きご支援いただける方の協力を募っておりますので、最後までどうぞよろしくお願い致します。