注文をまちがえる料理店　クリエイティブの裏側 vol.3

🍽️ ご来店時に注目して欲しいこと「“まちがえない”というデザイン」🍽️

「注文をまちがえる料理店」なのに、「まちがえない」ことにこだわっている――
ちょっと不思議に感じるかもしれません。けれど実は、ここにも私たちの想いと工夫が詰まっています。

「…なんか変なこと言ってんな。と思ったかもしれませんが、はい、そうなんです。私たちは『注文をまちがえる料理店』ですが、なるべく働く方がまちがえなくて済むようなデザインを徹底的に心がけています。例えばオーダー票は、見やすく・書きやすいことにこだわり抜いた、すべてイベントごとのメニューに合わせたオーダーメード。できるサポートは十分にした上で、それでもまちがえたらゆるしてねっ、という心配りが私たちのこだわりです。オーダー票が気になる方は、ホールスタッフさんが余裕のある時に『見せてもらえますか？』と尋ねてみてはどうでしょう？」（クリエイティブ・ディレクター近山知史）

そう、「注文をまちがえる料理店」は“あえて”じゃなく、“ちゃんと”準備しています。
それでも、まちがいが起きるかもしれない。だからこそ「てへぺろ」で笑い合える関係を、会場全体で育んでいく。それがこのお店の最大の魅力です。

当日ご来場される方は、ぜひその“工夫の痕跡”を探してみてください。
オーダー票、スタッフの動線、メニューの配置——その一つひとつに、心からの配慮がこめられています。

🔸これまでの【クリエイティブの裏側】シリーズも、あわせてチェックしてみてくださいね。