
なぜ、猫だったのか。
なぜぷちにゃという名前
なぜ猫をモチーフに。
と幾度も聞かれました
東日本大震災で甚大な被害を受けた石巻。
私はもともと猫が大好きで 猫のつながりの友人が全国にいました
行政の支援もなかなか全体にいきどとかなかった頃
やっと宅配が個人に届けられるようになった頃ですか
猫のつながりの友人たちが沢山の私への励ましとして猫のごはんや
食品の他に猫のモチーフの雑貨とか沢山送ってくれました。
食器や歯ブラシなども猫モチーフ。
まだ周囲はがれきだらけのときです。その愛らしい雑貨に私は大変癒されました
ほんとうに、周りの景色がグレーで無彩色になってしまったものだから
かわいいというのは人々の気持ちを安らげるんだなと再認識しました。
それまで猫は好きでも猫の雑貨はそんなに使っていたわけではありません。
少し時間が経ってすこし、ひとびとが動けるようになったころ
石巻の大学の経済学部のゼミが仮設住宅に聞き取り調査にいき
水産加工会社とかほとんど流され女性たちへのため
今の委託工場と仮設住宅の方々とをつなげ、ウエットスーツの端材から作る
小物の張り合わせるという内職がスタートし
ぷちにゃもその一環としてスタートしました。
小物を作るにあたって
私を支援してくれた方々が喜んでくれるのと自分がほしいとおもうものと
考えると 猫のモチーフ!と。
そしてネオプレンのやわらかさとぷにぷに感、弾力性ははまるで猫のしなやかな触り心地に似ているな、と感じました。
猫をかわいがるようにかわいがってもらいたい。
2011年12月コインケースからスタートし、2ヶ月後の222の日にだした
でか猫ぽーちは更に100種以上製作していますがひとつひとつに 名前がついています。
顔のプリントは一緒でも色や柄により全くイメージが異なり
それぞれのストーリーと名前によりいっそう個性があります。
かわいいかたちをしていますが あの震災があっても生きる強さも表していきたいと思っています。
レディフォーも半分の時間になりました。
最後まで、どうぞよろしく御願い致します。
ぷちにゃ、という名前はわたしの愛猫のぷちおさんからきています。
石巻を一望できウイリアム王子もたった日和山で10年前のお盆のある日に
つつじの根っこにいたところを保護しました。
リターン
3,000円

■サンクスレター
- 支援者
- 39人
- 在庫数
- 制限なし
10,000円

3,000円に加え、
■石巻生まれの画家宮本 悠合ポストカード
■石巻の海苔
■puchinyaコースター
■puchinyaくびぶれ【6/13 追加!】
- 支援者
- 37人
- 在庫数
- 制限なし
30,000円

10,000円に加え、
■puchinyaペンケース
■石巻の海産物
- 支援者
- 8人
- 在庫数
- 制限なし
50,000円

30,000円に加え、
■新作生地で作ったpuchinyaでにゃっくす
(※年内のお届けとなります)
- 支援者
- 7人
- 在庫数
- 制限なし
100,000円

50,000円に加え
■puchinyaペットボトルホルダー
■新作生地で作ったpuchinya猫ぽーちピアスちゃん
(※年内のお届けとなります)
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし