突然の別れ…

6/9　夕日永眠しました…。

 

あまりにも突然の別れに心が破裂しそうです。

 

 

6/6　前日から急にご飯を食べなくなったのでホームドクターへ

血液検査で夕日の腎臓がもう頑張れないことがわかりました。

 

 

夕日は、2017/1/23に兄弟の朝日と一緒にお預かりをしました。

 

小さな兄弟が手術後にリリース予定と聞き

お外で生きていくにはあまりにも小さいため、お預かりをしました。

 

 

 

家猫修行を頑張ってどんどんお顔が変わってきました。

 

 

兄妹の朝日はご縁をいただき

 

里親様に命のバトンを託すことが叶いましたが

 

私にしか甘えずスタッフたちも一部の人にしか心を許さない夕日には、

 

ご縁がありませんでした。

 

 

大人しく本当にてのかからない良い子でしたが誰かの後ろに隠れていることが多く

 

くすめっとでご縁を待っていました。

 

 

 

 

 

6/10　雨の中、いつもお世話になっている霊園さんへ

 

 

神様にお返しするとき、

 

いつも沢山のお花と沢山のご飯やオヤツ

 

そしてオモチャを持たせます。

 

 

ちゃんと虹の橋のたもとで

 

田代夕日ですってお名前言うんやで

 

お腹空いたらご飯食べよ

 

 

お母さんは、まだしないといけないことが沢山あるから

 

一緒には行けないけど一人でちゃんと虹の橋を渡らないとあかんよ

 

 

泣きながら伝えます。

 

 

 

沢山のお花やご飯を入れることで

 

そんなにお金があるなら他のことに使ったら良いのにとのお言葉を頂戴したことがあります。

 

 

私が亡くなった子にしてあげれる最後のことなのに…

 

 

人それぞれ色々な考え方があります。

 

そのことを否定するつもりは勿論ありません。

 

ですが大切な保護猫を亡くし

 

悲しんでる時間がないくらいに猫たちのお世話に明け暮れる私にそんな言葉を投げかけてくる人に何を言われて良いんです。

 

 

出会ってからさよならのときまで私は、この子達と向き合いたいんです。


さよならの形が里親様に託すことが一番良いのですが

 

夕日のように病気で突然さよならになってしまうことがあります。

 

 

私は強いと良く言われますが毎回神様にお返しすると泣き叫びます。

 

喉がかれるくらいに泣き叫びます。

 

強くなんか全然ないんです。

 

 

皆さんと同じ

 

可愛い我が子を亡くして泣かないことなんかないんですよ。

 

 

保護猫たちは、里親さんに命のバトンを託すまで大切な我が子です。

 

これからも保護猫だから我が子だからと区別することなく愛情を注いでいきます。