
寄付総額
目標金額 7,000,000円
- 寄付者
- 311人
- 募集終了日
- 2022年8月29日
<カリフォルニア・ファージ書簡> 第1回
皆さんこんにちは。さて、このプロジェクトもスタートして1週間となりました。みなさまからの多くのご支援と反響をいただき、早くも最初の目標額の7割を突破してきました。みなさまのご協力のお陰です、ありがとうございました。ここからは、さらに多くの人にファージセラピーを認知していただけるよう我々もさらに頑張って行きます。みなさまも周りの方への周知も行っていただけると大変有難いです。本日は、このプロジェクトの中心メンバーの藤木先生より海外からのレポートが届いております。以下、お楽しみください。
<カリフォルニア・ファージ書簡> 第1回 University of California San Diego
皆さんはじめまして。現在、カリフォルニア大学サンディエゴ校(University of California San Diego, UCSD)に研究留学中の藤木純平です。日本での所属は酪農学園大学 獣医学群 獣医学類 獣医生化学ユニットですが、本学の研究留学制度を活用し今年の春に単身渡米しました。UCSDでは医学部の客員研究員としてファージセラピーの研究に従事しています。
成田−サンディエゴ間は往路が約9時間50分。結構短い!
獣医なのに「どうして医学部で研究?」と思われるかも知れませんが、その個人的な答えは「逆に何故分けるの?」です。確かに高度化・専門化すればするほど、その境界はくっきり見えるかもしれません。しかし、自分達が推し進めるいわゆる“基礎研究”は、より一般的でより抽象的です。言い換えると、たくさんの物事に通じる内容、逆手を取ると、一つの発見でなるべくたくさんのことが説明できる研究、そんな成果を目指して日々頑張っています(日本でも)。そのスタンスは渡米しても全く変わりありません。特に、「ああでもないこうでもない」と考えている時には、一般性とその広がりがどんな分野でも研究の醍醐味かもしれません。
さて、今回は留学先のUCSDを少し紹介できればと思います。UCSDは、いわゆる“パブリック・アイビー”を構成するカリフォルニア大学システムの一つです。東海岸の私立大学の一群“アイビー・リーグ”(ハーバードやイェールなど)とよく対比されています。
カリフォルニア大学システムは10の大学からなり、もしかするとカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA: 日本でもよくUCLAと書かれたTシャツやパーカを着た若者を見掛けます)やカリフォルニア大学サンフランシスコ校(UCSF: iPS細胞の山中伸弥先生が在籍)、カリフォルニア大学バークレー校(UCB: CRISPR-Cas9のDr. Jennifer Doudnaが在籍)を知っている方も多いかも知れません。
どうやらUCSDはそんなカリフォルニア大学の中でも、特に研究に力を入れている大学と言われているようで(University of California Science Departmentと呼ばれることもあるとかないとか)、確かに学部生教育よりも各研究所、研究施設での活動が活発なイメージは受けます。また、ソーク研究所やスクリプス研究所といったトップレベルの研究機関が隣接しており、そういった施設が主催する研究セミナーに気軽に参加できるのも魅力的なポイントかもしれません。一方で、学部生の活気の良いキャンパスライフも時折垣間見ることができ、放課後や休日には図書館が課題やレポートを必死でこなす学生(一概に定期試験の対策という訳では無い)で満杯になっていることがとても新鮮です。しかし、こちらの学生さんの長期休暇は本当に長いです。
また、UCSDは西海岸の大学ということもあって、非常に多国籍で多様な文化が入り混じっていることをよく感じます。また、メキシコ国境に隣接している街なので、スペイン語で書かれた注意書きなども良く見かけます。そういった点で非常に多様なバックグラウンドに寛容な地域だなと強く思わされる毎日です。実際に、自分が所属している現在のラボも、ドイツ人 2名、スペイン人 2名、中国人 2名、日本人 2名(自分を含む)、イラン人 1名、フィリピン人 1名、アメリカ人 1名、で構成されており、英語以外の言語もよくラボを行き交っています。
ほとんど毎日が突き抜けるような晴天で曇り空だとなんだか損した気分になるほど。
そんなUCSDでの研究生活もまだ始まって数ヶ月ですが、次回以降の回で、何故UCSDに来ることになったか、ファージセラピー研究の最前線、そしてアメリカでの研究生活や日常生活の四苦八苦について少しずつ発信できればと思います。楽しみにお待ちください!
ギフト
3,000円+システム利用料
3千円|応援コース
・お礼のメール
・活動報告レポート
・寄付領収証明書 ※寄付領収証明書の宛名はギフトのお届け先として登録されているお名前となります
・酪農学園基金HPにご芳名を掲載 ※希望者のみ
・オリジナルキャラクターのスマホ壁紙
※寄付領収証明書は、本学園への入金日の2022年10月の日付になり、2022年10月中旬から11月ごろの発送を予定しております。
- 申込数
- 99
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年3月
10,000円+システム利用料
1万円|クリアファイルコース
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・オリジナルキャラクターのクリアファイル
※寄付領収証明書は、本学園への入金日の2022年10月の日付になり、2022年10月中旬から11月ごろの発送を予定しております。
- 申込数
- 151
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年3月
3,000円+システム利用料
3千円|応援コース
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10,000円+システム利用料
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- 2023年3月

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