(プロジェクト終了報告)強化合宿についてご報告申し上げます!
私たち作新学院大学自転車部は、支援者様から多大なるご理解ご支援のおかげをもちまして、集まりました資金を運用させて頂き、12月17日から19日の2泊3日の日程で強化合宿を実施することができました。
今回の強化合宿は、12月11日の小池選手の行田クリテリウムでの優勝を機に、この優勝で満足することなく次なるステージで活躍していけるよう、より気を引き締め、さらなるレベルアップを図るために取り組ませて頂きました。
今回の合宿は、アジア最大のロードレース大会であるJAPAN CUPが開催されている自転車乗りの聖地、栃木県宇都宮市の森林公園を中心としてコース設定を企画いたしました。他にも八方ヶ原でクライミングの強化を行い、鬼怒川でスプリント力の底上げを行うなど栃木県内各地で実践的なトレーニングを集中して行いました。また、プロトレーナーとして活躍されている鈴木博章先生を強化合宿のための講師としてお招き致しました。鈴木先生からのご指導により、普段よりもさらに股関節と体幹の連動やペダリングに関わる大腿四頭筋、ハムストリングスの動きなどにより意識を向けることができました。さらに、チームとして活動し勝負していく上で必要な人間学や勝負の哲学などをご指導して頂きました。これらのご指導を頂き、選手として人間として、大きく成長できたように感じています。こうしたご指導の中で1人1人が自分の課題を見つけることができました。これから、日々のトレーニングでも鈴木先生のご指導を生かし、1日でも早く日本一に到達できるよう精進して参ります。
鈴木先生、遠方よりご足労頂き、貴重なご指導を賜り、本当にありがとうございました!
監督からはいつにも増して熱意のこもったご指導をして頂きました。青柳監督のご指導は地元のプロロードレースチームである宇都宮ブリッツェンなどでの活躍も踏まえたプロとしての経験に基づいております。今回の合宿でも高いプロ意識を示すことで、部員の指揮を鼓舞して頂き、集中して合宿に臨むことができました。
部長には私たちを人間的に成長させるべく、熱心にご指導頂きました。私たちの活動も大学の部活動として、いわば一つの社会として成り立っております。そのため、一人一人が社会の一員になり作新学院大学自転車部という組織が形成され運営されていることをこの強化合宿でさらに強く認識させて頂きました。チームとしてより強い繋がりができたように感じております。
部長、監督、いつも熱心に私たちを指導して頂き、本当にありがとうございます!
今後も力強く成長していけるよう、日々努力して参ります!
そして、練習後には、選手間でのミーティングを行いました。
選手1人1人が競技に対しての率直な思いや、自らの新しい目標について、いつも以上に真剣に話し合い、次のステージに進み、今以上に活躍していくための決意を新たにすることができました。
これから、全国に世界に作新の風を吹き起こしていくために部員一同、一丸となり精一杯取り組んで参ります!
ここで、部員から支援者様へ感謝の気持ちを述べさせて頂きます。
この度は創部したての名もない我々自転車部に多大なるご理解とご支援をいただけましたことを大変感謝しております。お陰様で初の2泊3日の合宿を行うことができました。私もこのチャンスを最大限に活かし選手の成長につなげられればと思い、トレーニング指導により一層熱を入れて取り組ませていただきました。あえて寒い時期に寒い場所へ行き忍耐力をつけさせようと1日目は森林公園を出発し矢板市にある八方ヶ原へ行きましたが、頂上は積雪のため通行止めになるなか選手たちは必死にタイムを更新しようと追い込んでいる姿が印象的でした。次の日は日光方面へ練習に行き、今まで積極性に欠けていた選手たちが、自ら仕掛けていきチームメートと争いながら最終的に抜け出して単独でゴール地点へ入っていった選手をみて大きな成長を見ることができました。合宿は選手同士で寝泊まりし同じ場所でつらいトレーニングをするため、お互いの仲もより深まったことと思います。チームワークが求められる競技ですので、こういった経験をさせていただくことができ大変価値のある有意義な時間となりました。ご支援をいただいている皆様に更なる成長をお見せできますようこれからも頑張って参りたいと思います。本当にありがとうございました。
監督 青柳憲輝
この度は皆様の温かいご支援のおかげで作新学院大学自転車部の強化合宿を行うことができました。
誠にありがとうございます。
この度の合宿では、自分に足りない体幹部の筋力強化や、ペダリングといった弱点が見つかったので今後とも気を緩めることなく弱点を克服していきたいと思います。
自分は作新学院大学自転車部の選手として試合で勝利をするという役割、使命があり、今回の合宿によって、また勝利に1歩近づけたと感じております。
また今回の合宿ではチーム全員で助け合い、辛い場面でも共に頑張れたことで、チーム内でより一層強い結束力が生まれたと実感しました。
皆様の温かいお気持ちにより、このような貴重な体験ができましたことに心から感謝申し上げます。
今後とも日本一のチームになれるように全力で頑張って行きますので応援の程、よろしくお願いします。
小池千啓
今回の合宿ではチームの使命や役割、心構えを学び、そして気がつけたことがありました。故障で休んでいた期間を埋めるのに必要な筋肉を知ることができ、それを補うボールやハンドルなどを使ったトレーニング方法も教えて頂けました。また、チームの共通認識としての目標、意思の疎通、助け合いが大切なんだと学びました。この合宿は自分に足りなかった、支えられていることへの自覚、結束力、競技に対する思いを強めることが出来ました。これを忘れず、今後のレースで勝てるよう頑張っていきます。
そして、この強化合宿を行うためクラウドファンディングにご協力、ご支援して下さった皆様には厚く御礼申し上げます。この合宿での経験を活かし頑張って参りますので、これからもよろしくお願いします。
この度は本当にありがとうございました。
福富 雅也
支援して頂いた皆様のおかげで無事に強化合宿を実施することができました。本当にありがとうございました。
練習は冬の寒さの中、厳しい環境に常に耐える必要がある状況で、その耐えた先の価値のあるものが選手一人ひとり見つかったと思います。そしてそれがこれから来るであろうレースでの過酷な状況を超える糧になるはずです。
もちろんそれだけでなく、3日間の行動をともにすることでよりお互いへの理解が深まり、チームとしての団結力がより強固なものとなりました。
チームでありながらもお互い良きライバルであり、切磋琢磨していける存在で、困難な状況には一緒に立ち向かえるチームになっていける思います。
このような進歩は、今回の強化合宿が行えなければ気づくことが出来なかった部分かもしれません。しかし皆様のご支援、ご協力のおかげで気づくことができました。改めてありがとうございました。
これからも日本一という部の目標に向けて努力していきますので応援よろしくお願いします。
藤巻拓斗
私達のクラウドファンディングにご支援いただきました皆様ありがとうございます。
私たちは個々に目標を持ち今回の強化合宿に臨みました。
私は「今までの自分とは違う」を作るという目標を立てて合宿へ臨みました。練習でのとても苦しい登りの練習や身体を鍛えるトレーニングを乗り越えて3日目には新しい自分を見つけることができ強い自分へ一歩近づいた気がします。とくに気持ちの面で強くなったと感じました。今後レースで苦しくなった時諦めることなく粘り強い走りで結果につなげていきたいです。また、この合宿が部員1人1人の意識を変えることができ日本一のチームに少しずつですが近づいていると思いまた。
さらなる高みを目指して部員一同努力してまいります。そして、日本一のチームにします。
今後も応援のほどよろしくお願い致します。
鈴木諒祐
この度は作新学院大学自転車部にご支援頂きまして、誠にありがとうございます。皆様の暖かいご支援のおかげで強化合宿を行うことが出来ました。
本当に感謝しております。
今回の合宿では今までの自分を振り返り、今後の課題、部活のあり方などについて皆で話し合うことが出来ました。
部員と3日間を一緒に過ごし、今までは知らなかった顔やレベルアップしている姿を見ることができとても充実した合宿となりました。
今回の合宿で得た経験を生かし、選手が練習に集中出来るような環境作りをし、
何かあった時に相談をしてもらえるようなマネージャーを目指して、これからもっと日本一の部活に近づけるよう、日々の練習、活動に取り組んで行きます。
この合宿をきっかけに選手がレースでの勝利をもっとあげられたら良いなと思います。
皆様のご期待に応えることができるようにさらに頑張って参りますので、今後ともご支援、応援をよろしくお願い致します。
マネージャー 湯澤千尋、川﨑奈々
この度は、皆様の温かいご支援のお陰で、とても充実した強化合宿を行うことが出来ました。
私は、この合宿で「限界を越える」という目標を持って挑みました。今年の6月からロードバイクに乗り始めたばかりで、少し気持ちの弱い部分がありました。でも、この合宿で弱い自分に打ち勝つために全力で走り切りました。
その結果、体の限界を越えてチーム内での競争で、1位を取ることができました。
人は、考え方を少し変えるだけで乗り越えられない壁も越えることができるのだと実感をすることができました。更に、ロードバイクに乗ることがより楽しくなりました。
皆様のご協力のお陰で自分自身の成長ができ、充実した強化合宿を行うことが出来ました。本当にありがとうございました。
次の大会で表彰台に上がるために、常に挑戦をして頑張って参ります。これからも応援の程宜しくお願い致します。
副キャプテン 栗城幸汰
この度は、皆様の温かいご支援のお陰もあり作新学院大学自転車部の強化合宿を行うことが出来ました。改めてありがとうございます。
私はこの合宿に、人間として成長する という目標を持って臨みました。
私は作新学院大学自転車部キャプテンを務めております。キャプテンは、部員をまとめて、さらに一人一人の良いところを伸ばしていく役割があると思っています。
そのような事を行う上で今回の練習やミーティングは大きな気づきに出会えました。私自身、練習中にキツくなった時に、副キャプテンや部員の声かけには何度も助けてもらいました。
この合宿の中で、自分の成長はもちろん、部員が物凄いスピードで成長していく姿には、嬉しさと大変良い刺激をいただきました。
強化合宿を通してチーム力が身についたと実感しております。
これも、合宿が行えたからこそ養えた力です。我々の思いを後押ししてくださいましてありがとうございます。
これからもチーム一人一人が切磋琢磨して、全国制覇に近づけていけるように頑張っていきたいと思っております。
今後も全力で前を向いて、明るく意欲的に進んでいきます。
どうぞ応援の程を宜しくお願い致します!!
キャプテン 高柴 直希
このような精神的にも肉体的にも“強化”することができた非常に貴重な合宿を実践できたのも、支援者様からのご理解と温かいご支援があったからこそです。改めまして私たちのプロジェクトにご理解ご支援を頂きありがとうございました。
今後も作新学院大学自転車部は、支援者様への感謝の気持ちを胸に、「明るく」、「意欲的に」活動して参ります。全国に作新の風を吹き起こし、旋風となるよう、また五輪という大きな夢に向かって突き進んで参ります!
今後とも、私たち作新学院大学自転車部に応援の風を吹かせて頂きますようお願い申し上げます!
この度は、実り多い強化合宿を実施させて頂き、本当にありがとうございました!!
これからの予定としまして、作新学院大学自転車部氷上班が国民体育大会に出場します。
12月9日に行われた、第72回国民体育大会スピードスケート競技栃木県予選でキャプテン高柴直希選手が、成年男子1500メートルを大会新記録で優勝しました。また、田中正晃選手が500メートルで2位になりました。この結果を受け、高柴選手と田中選手が 2017年1月27日 ~ 2017年1月31日に長野県で開催される第72回国民体育大会スピードスケート競技に栃木県代表として出場します。氷上でも作新学院大学自転車部が「作新の風」を吹き起こして参りますので、どうぞ応援の程よろしくお願い申し上げます!
以上、簡単ではありますが、今回の企画プロジェクトについてのご報告させて頂きました。
以下、末筆にはなりますが、本プロジェクトで頂いた支援金の用途についてもご報告申し上げます。
プロジェクト開始当初、30万円を目標としていました。
今回、支援者様からの温かいご理解ご支援を賜り支援金総額が520,500円となりました。
たくさんのご理解ご支援をいただき大変ありがたく心より感謝を申し上げます。
さて強化合宿における支援金の使用内訳をご報告申し上げます。
・合宿費用 99,100円(宿泊費として)
・Readyfor 手数料95,563円
・講師謝礼費+交通費 50,000円
総額244,663円でした。
残額の275,837円に関しましては、第2目標に設定していた強化合宿補助費、リターン作成費用、感謝祭開催費などに充てさせて頂きたいと考えております。
年末でのご報告となりましたが、2016年3月に創部した私たち作新学院大学自転車部は、支援者様からの多大なるご理解ご支援を頂き、本プロジェクトの目的とさせて頂いていた強化合宿を実施することができました。改めまして厚く御礼申し上げます。2017年もさらなる躍進の年とするべく、この強化合宿での経験や成果を存分に生かし、日本一を目指して「明るく」、「意欲的に」活動して参ります!
来年も、作新学院大学自転車部に温かい応援、ご支援をお願い申し上げます!!
作新学院大学自転車部 一同