中間期のご報告

本プロジェクトを応援していただいている皆様、ページをご覧になっていただいた皆様、いつもありがとうございます！

札幌医科大学　サージカルトレーニングセンター長　大崎です。

おかげさまで現在目標金額達成まで、約60%というところまでやってきました！ひとえに、ここまでご支援ご協力いただいた皆様のおかげです。改めて感謝申しあげます。

7月11日のファンディングゴールまで、残り3週間少々となりました。

引き続き、応援していただけますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます！

今回は、札幌医科大学のサージカルトレーニングセンターの屋台骨を支えていただいている、センター職員の樋口康弘さん（写真左）に、あらためてプロジェクトへの期待をお話しいただきました！

（樋口さんが本学のセンターに来られたきっかけは？）

（樋口さん）医師の方々が、実際の手術に挑む前に、ご献体を使ったトレーニングで研鑽を積むことによって医療事故を防止できる、そのお手伝いをできると思ったからです。

（現在の業務のやりがいはどういうところでしょうか？）

（樋口さん）若い医師はもちろんベテランの先生までもが、真摯にトレーニングされている姿を拝見し、サージカルトレーニングの必要性、重要性を深く深く感じています。このシステムを継続すること充実することは、医者だけではなく、患者になるかも知れない我々一般市民の為でもあることを強く感じています。そこをご理解の上、是非ともご協力をお願いします。

さて、札幌医科大学ではこの時期、医学部２年生のみなさんが、将来医師になるために重要なステップである解剖学実習、組織学実習に励んでいます。

本プロジェクトは主に卒業後の医師の方々の外科手技トレーニング設備充実を目指すものですが、私どもは解剖学講座として、医師の卵である医学生の教育も支援しております。学生の皆さんが数年後、今度は外科手技トレーニングのために本学施設で学んでくれる時には、今よりもっと良い環境を整えてあげたいと思っておりますので、ぜひ皆様のお力添えをお願いいたします！