コロナ禍の危機でも国際交流を続けグローバル人材の育成を継続したい

寄付総額

508,000

目標金額 300,000円

寄付者
31人
募集終了日
2022年1月27日

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プロジェクト本文

終了報告を読む

 

 

はじめまして。 公益財団法人京都国際学生の家(HdB)です。

私たちは、共同の生を謳う国際寮で55年間活動して参りましたが、コロナ危機により、運営の危機に瀕しています。なんとか、外国人留学生と日本人学生が交流を深められるようなイベントを工夫し、新たな収益源を確保したいとと思い、今回のプロジェクトを立ち上げました。

 

※READYFOR事務局より:募集終了に伴い、一部画像を非公開とさせていただきました。

 

 

 

世界各国から京都に来て学ぶ外国人学生と日本人学生に、単なる留学生の生活上の支援でなく、学寮という生活の場を提供し、月間・年間を通じた行事を通じて、「共同の生」を体験することによって、この国際理解と親善の増進を計ることを目的としています。

 

ABCテレビニュースキャスト

「がけっぷち!京都初の国際学生寮 留学生が来ない・・・」

 

 

 

 

 

<この寮で得られること>

・常識や固定観念にとらわれない価値観

▽ 当たり前が通じない環境だからこそ差別や偏見が少なく、お互いの価値観を共有しています。

 

・相手のことを理解しようと受け入れる柔軟性

▽ ダイバーシティな環境で互いの考えによって影響し合い、素直に受け入れる姿勢が身に付きます。

 

・フラットな視点からグローバル人材を育てる

▽ 自由でフラットな視点から、世界で活躍する人材の素養を養います。

 

 

▼HdBから育ったグローバルで活躍する人材

《岩田忠久教授》

東京大学大学院農学生命科学研究科教授

・HdBとの関わり

1987年の京都大学農学部3年生から修士1年生まで3年間HdBに在籍。

 

・研究概要

現在世界で大きな課題となっている海洋プラスチック問題の解決を目指し、微生物産生ポリエステルから土壌、川、海および深海で分解する世界最高強度の生分解性繊維や、セルロース等の多糖種から耐熱性、強度、光特性に優れた高性能な「生分解性バイオマスプラスチック」を創出する技術を開発した。

 

・受賞歴

2000 高分子学会 高分子研究奨励賞

2006 繊維学会 学会賞

2010 ドイツ イノベーション・アワード ゴッドフリード ワグネル賞

2014 矢崎財団 矢崎学術賞

2014 長瀬財団 長瀬研究振興賞

2019 高分子学会 学会賞

2021 文部科学大臣表彰(科学技術分野、研究部門)

 

 

《戸口田淳也教授》

京都大学iPS細胞研究所・副所長

 

・HdBとの関わり

 研修医生活を終え、大学院生として帰学することになり、HdBに入寮した。その際、学生時代には他学部生との接点がほとんどなかったので、文系の院生や留学生など多様な背景を持つ学生との共同生活は極めて刺激的であったと述べている。その後ボストンへ留学し、帰国後ハウスペアレントを務めた。

 

・研究概要

山中伸弥教授が所長を務める京都大学 iPS細胞研究所で、iPS細胞作製技術を用いて創薬、新しい治療法の開発、病気の原因の解明や再生医療への応用を実現するための研究を行なっている。

 

・受賞歴

1989年 SICOT(国際整形外科災害外科学会)財団奨励賞

1994年 高松宮妃癌研究助成財団奨励賞

2018年 第5回 CiRA賞

2019年 平成31年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 科学技術賞研究部門

2019年 日本整形外科学会学術賞

 

▼課題

・コロナ禍による入寮者数の伸び悩みによる資金不足

→コロナ禍によって、特に留学生の入寮者数が伸び悩み、定員の半数以上が空室という状態になってしまいました。これにより、経営は毎月赤字が続き、学生同士の交流の場となるイベントが開催できなかったり、日々寮生が生活する建物の保守費用が足りなくなるなど、寮の経営が困難な状態となっています。

 

・ハード面の改修(住みやすい建物への改修)とソフト面(運営人材)の若返りと、事業継続のための収益基盤の確保が必要になっています。

 

 

〜この活動を通して私たちが達成したいこと〜

 

<マジョリティのない共同生活の提供>

・寮を存続させること

資金不足により、HdBの意義である国際交流自体の存続が危ぶまれています。 しかし、ビジネスや経済などにおいてグローバル化が進む現在、寮生にとっての出会いの場をなくしてしまうという結果にすべきではないと考えます。HdBを国際交流の場として後世に残すためにはまずは寮自体の存続を支援しなければなりません。その為の一つの手段として、この活動で募った資金を充填します。  

 

・世界各国の寮生のみならず、日本の研究者や海外に関心のある人々に入寮を勧め、国際交流の場を創り出すこと

国際的な相互理解だけでなく新たな世代との交流により、共同生活を更に有意義なものにできると考えています。いちクラウドファンディングの活動ではありますが、これを機にHdBの魅力や価値を多くの人々に知ってもらいたいという気持ちから私たちはこの活動に取り組んでいます。

 

・新たなビジネスモデルとして国際寮という拠点を全国各地に展開すること

マジョリティがなく当たり前の通じない国際交流拠点となる共同生活空間を提供する場はまだ日本に広く普及していません。そこで私たちはHdBをその一拠点としてここから更なる拡大を目指します。共同生活の対象を学生だけでなく、高齢者や社会人にまで拡張し、ダイバーシティを体現するコミュニティ「出会いの家」の創出を最終目標に掲げます。

 

 

【特定寄附金による税制優遇について】

本プロジェクトを通じて寄附を行う場合には、以下の税制優遇を受けることができます。

<内容>

・個人の場合:2,000円以上の寄附をされた方は、寄附金領収書を添えて確定申告を行うことで所得税に関する優遇措置として「税額控除」か「所得控除」のうち有利な方を選択できます。一部の住民税についても優遇措置の対象となる場合があります。

・法人の場合:「寄付金特別損金算入限度額」の枠が適用され、当該限度額の範囲で損金算入ができます。※詳しくは自治体や所轄税務署、国税庁のウェブサイト等をご覧ください。

 

<寄付金領収書の発行について>

寄附をされた方には、後日「寄附領収書」を送付致します。領収書名義:Readyforアカウントにご登録の氏名を宛名として作成します。

 

領収書発送先:Readyforアカウントにご登録の「リターン/ギフトの発送先ご住所」にお送りします。

 

寄附の受領日(領収日):Readyforから実行者に入金された日となります。

 

領収書の発送日:2022年3月ごろを予定しています。発行までお時間をいただきますが予めご了承願います。

 

【プロジェクト終了要項】

運営期間    2021年3月1日〜2023年3月31日

運営場所    京都府京都市左京区聖護院東町10

運営主体    公益財団法人京都国際学生の家代表理事 内海博司

運営内容

詳細:コロナ禍により寮生が減少し赤字のため、資金を募り、京都国際学生の家の継続運営を行う。

また、長期的な収益源の確保のため、空き室の改修を行う。

 

その他

・イベントに関して

開催日時:2022年7月「国際食べ物祭り」、2022年11月「感謝祭」

開催場所:

 名称:京都国際学生の家

 住所:京都市左京区聖護院東町10番地

主催者:京都国際学生の家

 

【イベント名:「国際食べ物祭り」(International Food Festival)】

イベント内容:多様な民族料理の紹介によって食文化での市民との交流を行う「国際食べもの祭り」。地域住民の方もお招きして外国人留学生と市民の国際交流を図ります。毎年大好評のイベントです。

開催日時:2022年7月(詳細日程は決定後ホームページで告知)

開催場所:

 名称:京都国際学生の家

 住所:京都市左京区聖護院東町10番地

 主催者:京都国際学生の家

天災等やむを得ない事情によりイベントが開催できなかった場合:延期する。(延期日:未定。2022/7/31までには決定する)

 

 

【イベント名:感謝祭】

開催日時:2022年11日(詳細日程は決定後ホームページで告知)

開催場所:

 名称:京都国際学生の家

 住所:京都市左京区聖護院東町10番地

主催者:京都国際学生の家

イベント内容:学寮に寄附して下さった方々や団体、日頃お世話になっている人達をご招待して、演奏や出し物を行い、また各国のお国自慢の料理の腕を振るい、感謝の気持ちと学寮が多くの人達の善意で成立していることを理解する行事です。

天災等やむを得ない事情によりイベントが開催できなかった場合:延期する。(延期日:未定。2022/11/30までには決定する)

 

改修内容

・備品の入れ替え(各部屋10万)

・建具の改修(各部屋15万)

・シャワー,トイレの改修(100万〜)

 

 

上記の老朽化した設備を改修して参ります。

プロジェクト実行責任者:
内海博司(公益財団法人京都国際学生の家)
プロジェクト実施完了日:
2023年3月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

公益財団法人京都国際学生の家が、国際学生寮の運営に資金を用いて、事業運営を行い、社会人や高齢者も入居できるように部屋の改修を行う。

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要金額と目標金額に差額があれば,自己資金を充当します。

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ギフト

3,000


alt

お礼状発送、会報誌のお届け

・お礼状及び記念ポストカードを発送いたします。
(発送はプロジェクト終了後の発送となりますのでご了承ください)
・毎年年度末に発行する京都国際学生の家の活動をまとめた会報誌(YearBook)をお届けします。
・寄附金受領書を発送いたします。(2022年3月頃発送予定)

寄付者
5人
在庫数
94
発送完了予定月
2022年4月

10,000


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お礼状発送・会報誌のお届け・イベントにご招待 1

・お礼状及び記念ポストカードを発送いたします。
(発送はプロジェクト終了後の発送となりますのでご了承ください)
・毎年年度末に発行する京都国際学生の家の活動をまとめた会報誌(YearBook)をお届けします。
・京都国際学生の家で開催されるイベントにご招待します!
開催予定:2022年7月「国際食べ物祭り」
     2022年11月「感謝祭」
※どちらのイベントも国際色豊かな料理をご用意してお待ちしております。ご家族・ご友人と一緒にご参加ください。(事前予約制予定)
※コロナの感染状況においては延期もしくは中止の可能性がございます。
延期の場合:2022年7月→2023年1月「国際食べ物祭り」
     2022年11月→2023年2月「感謝祭」
・寄附金受領書を発送いたします。(2022年3月頃発送予定)

寄付者
20人
在庫数
78
発送完了予定月
2022年4月

30,000


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お礼状発送・会報誌のお届け・イベントにご招待 2

・お礼状及び記念ポストカードを発送いたします。
(発送はプロジェクト終了後の発送となりますのでご了承ください)
・毎年年度末に発行する京都国際学生の家の活動をまとめた会報誌(YearBook)をお届けします。
・京都国際学生の家で開催されるイベントにご招待します!
開催予定:2022年7月「国際食べ物祭り」
     2022年11月「感謝祭」
※どちらのイベントも国際色豊かな料理をご用意してお待ちしております。ご家族・ご友人と一緒にご参加ください。(事前予約制予定)
※コロナの感染状況においては延期もしくは中止の可能性がございます。
延期の場合:2022年7月→2023年1月「国際食べ物祭り」
     2022年11月→2023年2月「感謝祭」
・寄附金受領書を発送いたします。(2022年3月頃発送予定)

寄付者
7人
在庫数
91
発送完了予定月
2022年4月

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