応援団長伊藤澄子よりラストスパートへのメッセージ

こんにちは。応援団長の伊藤澄子です。プロジェクトの期限まであと6日となりました。しかし、支援総額は目標額にまだまだ到達していません。そこで、僭越ではないかと戸惑いつつも、プロジェクトを実現させたいという強い思いから、私自身が支援を申し出ることとしました。

 

　実は、このプロジェクトのローンチ直前から母の容態が悪くなり、1月4日に永眠いたしました。私はずっと付き添い、最後を迎えた夜は一晩中母の手を握っていました。母は、私にとってナンバー・ワンの応援団長でした。進学、就職、留学、転職、結婚という人生の節目で、いつも普通ではない選択をしてきた私ですが、その度に、『あなたが選んだのだから、頑張ってやり通しなさい。』と無条件で応援してくれました。音楽が大好きだった母は、現代音楽など聞いたことがなかったのに、クロノス・クァルテットのコンサートに連れて行ったら大いに楽しんで、クロノス・ファンとなりました。もし生きていたら、上野公園でのSOUNDWALKをきっと気に入ったと思います。私からの寄付は、そんな母の思い出のためにという意味もあります。

　さあ、目標額達成のためにラストスパートをかけます。みなさまも、お友達やお知り合いの方に支援のお声がけをしていただきたく思います。そして、来春、ご一緒に上野公園をSOUNDWALKしましょう！

 

現在滞在中のウィーンは雪模様です。モーツァルト像の前で。

 

 

 

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