応援メッセージ: ケニアの医療現場の医師からの声をお届けします

実行者の株式会社Connect Afya 嶋田庸一です。

この度は私たちの取組みに対して大変なご理解とご支援をいただき

有難うございます！お蔭様で現在も温かい応援の輪を広げていただいており、大変に嬉しく思っています。

今回、感染拡大を続けるケニアにて感染症医として活躍するDr.ポール・ヨンガからこのプロジェクトへの応援メッセージを受け取ったので、本人の許可を受けた上で、ぜひ皆様にも共有したいと思います。

海外経験の豊富なケニア人医師の彼から見て今回の取り組みがどう映っているのか、ぜひ一読いただけると幸いです！

以下メッセージ

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より良い世界への道のりに寄付を。

今日、世界は混乱に陥っており、私たち人類はこれまでにない悲劇と絶望をもたらす感染症のリスクにさらされています。しかし、たとえ少しずつであったとしても、我々の持てるものを持ち寄って助け合えば、これほどまでに何か大きなことを達成しうる環境はないでしょう。
 

 Connect Afya と同社を日頃から支援する私たちから、世界を等しく思いやる皆様にお願いがあります。COVID-19 感染拡大と闘っているケニアを支援するための資金調達にぜひご参加頂きたいのです。
 

 同国のコロナウイルスの検査、隔離、治療に掛る費用が巨額の上ることが分かり、現在ケニア政府は非常な困難に直面しています。コロナウイルスの蔓延を防ぐためには、Connect Afyaが提供する検査ラボと、感染疑いのある人自身が自宅で検査を受けられる検査スクリーニングサービスが今後非常に重要になると考えています。
 

なぜこのプロジェクトに参加することが大切なのでしょうか？なぜなら、多くの死者を出し得た危険な状況に改善をもたらした一人として、歴史に残る偉業を達成したことになるからです。このプロジェクトへのご寄付は、同じ世界の住人であるケニア国民にとって非常に貴重です。
 

私はケニアの感染症専門医として、このプロジェクトの社会的影響は、ケニアの地域社会に利益をもたらすだけでなく、世界にとってもウイルスの抑制と早期制圧に貢献すると信じ、このプロジェクトを設計しています。ここでのご寄付はCOVID-19のPCR検査およびその一連の運営に当てられます。ぜひご参加頂ければと思います。共に世界を救いましょう！

ポール・ヨンガ博士

 2012年にウガンダのカンパラ国際大学で医学学位 （Bachelor of Medicine and Bachelor of Surgery   degrees）を取得し、エディンバラ王立医師会（Internal Medicine/Old Age Medicine）で一般内科と老年医学の研修を修了。その後、カナダのバンクーバーにあるBritish Columbia Center for   Excellence in HIV/AIDSとベルギーのアントワープ にある熱帯医学研究所（Institute of Tropical Medicine Antwerp）の両方で感染症と熱帯医学の研修を修了し、公衆衛生学修士号を取得。南アフリカ・ヨハネスブルグのウィットウォーターズランド大学とトラベル・ドクター／トラベル・ドクター・コーポレート・クリニックで旅行医学の専門家としてのトレーニングを修了。現在は、感染症、熱帯・旅行医学のコンサルタント、臨床疫学者としてケニアのエルドレッドにて感染症専門家として、病院に勤務している。